2016-07-20-
7月14日。枯れている部分が
ちょぴり気になるけど、どんどん茎が増えてきた。
もしゃもしゃ。
7月16日。ゲリラ豪雨のような激しい雨の後、
水深が10センチに達した。
ちいさな田んぼも
自然条件によって環境が左右される。



2016-07-14-
7月12日。育ってはいます。
育ってはいるけれど、
他の人の成長と比べるとどうもまだ頼りない。
日当たりもいいし、
水も毎日あげているけれど。
マンション5階で風が少し強いので、
一株にまとめてあげたほうがいいのかな。
そして、週末4日間、
また留守番させるのがとても心配。
たっぷり水を入れて、
室内の窓際で待っていてもらおうかな。
どうしても人と比べてしまう、
弱気なお父さんの気分です。
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週末の4日間、お留守にするのですね。
ちょっと心配ですが、
まだ、稲の大きさがそれほどでもないので、
お水を満杯にしてあげて、
さらに
水を満たしたペットボトルを2本くらい、
逆さに突っ込んでおくと、いいかも?
その際、万が一、
ペットボトルの「レンズ効果」で
火災が発生しないように、
ペットボトル全体を
何かで覆っておくと安心だと思います。
あと、置いておくところは、
できれば、屋外のほうがいいと思います。
日光や風通しのことがありますので。



2016-07-12-
7月8日。暑い日が続いた7月初旬。
二日ほど外出しており、
久しぶりに見た原宿田んぼの光景は‥‥
衝撃的な光景が広がってました。
なんと、ほとんど枯れてしまったのです!
さあ、エライコッチャです。
慌てて水をたっぷりと入れたのですが‥‥。
そのときに初めて気づいたのですが、
田んぼとバケツ稲は違うということです。
田んぼの稲が二
日ほどで枯れるなんて聞いたことありません。
油断してました。
田んぼとバケツ‥‥いちばんの大きな違いは、
土ですね。
田んぼキットのものは土というよりはジャリ。
保水力はあまり無いのでしょう。
カラッカラに乾いてました。
さて、パッと見「もうダメだ‥‥」
と思った稲ですが、
根っこはまだ死んでおらず、
ここ2、3日でなんと復活してきました!
良かった良かった。
これが稔りにどう影響するのか。
やや心配です。
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そうなんです、ちいさな田んぼキットで
ご注意いただきたいのは毎日の水のこと。
育ち盛りの稲くんたちは
ほんとうに水をごくごく飲むので
暑い時期はとくに
すぐにカラカラになってしまうのです。
ちいさな田んぼキットには、
リアル田んぼみたいに
水を求めて、土の中深くに
根が潜っていくことができません。
小池さんもおっしゃっているように
これ、お米のプロの人ほど、
見逃してしまうポイントなのです。
でも、水をあげたら復活したとのこと。
まだ望みはありそうなので
今後も、成長の過程を見守っていきたいです。


2016-07-01-
こんにちは、田んぼチームの田口です。
7月になりました。
ほぼ日の屋上にある田んぼキットの稲も
すくすくと育っているのですが、
それに加えて僕は、知り合いの人たちと一緒に、
家の近所の農家さんの田んぼを借りて、
お米を育てることにしました。
田植えをしたのは6月はじめ。
これが稲の苗。
ふっさふさで元気!
早速、裸足になって田んぼの中へ。
泥のぬるぬるした感触をあじわいながら、
苗を手に一列に並びます。
まっすぐに植えないと機械で刈り取りができないので、
田んぼの端から端にロープをぴんと張って、
そのロープに等間隔で貼られた赤いテープを目印に、
手で苗を植えていきます。
ひとつ植えては一歩下がり、ひとつ植えては一歩下がり。
かなり地道な作業ですが、
はじめての田植え、すごくたのしい。
途中からどろんこ遊びをはじめる子どもたち。
気持ち良さそう。
そして、汗だくになりながら、
1時間半ぐらいかかってぜんぶ植え終わりました。
ふー。
さあ、この稲はどんなふうに育っていくんでしょうか。
ほぼ日屋上の稲と合わせて、
ときどきお知らせしていきます。


