2015-04-01-

曇天模様の青山ですが
「ちいさな田んぼキット」チームから
定期レポートをお届けします。

昨日、めでたく顔を出した
ぼくらのカワイイ、ちっちゃな稲くん。
(通常より
 ひと月ほどはやく種まきしてます)

昨日の写真(左)と並べると
背の大きさはさほど変わらないものの、
茎が太くなってる気がします。


いいぞいいぞ。
どんどんぐんぐん、大きくなーれー。

なお、お申し込みいただいた
「ちいさな田んぼキット」
最適なタイミング、
つまり4月下旬から5月中旬に
「種まき」していただけるよう、
4月下旬以降の発送となります。

2015-03-31-

先週の木曜日に、
ひと月以上はやく「種まき」しましたが、
それから5日。

今朝、水をやりにいったら
なんともかわいらしい、ちいさな芽が
ちょこんと顔を出していました!


どうですか、見えます‥‥か?
かわいいでしょう?

去年、この段階で
こんなにうれしいものなのかーと
思ったものですが、
2回目でも、やっぱり、うれしい。

今日までやったことといえば
種をまいて、朝、水をやっただけです。
午後からは日の陰る場所ですが
なんのその、しっかり芽を出しました。

稲って、たくましいなあ。

このちっちゃなのが、
下の写真のような
青々とした、立派な稲に育っていって
やがて、その次の写真のような
豊かで、美味しい実りをもたらすんですね。




なんだか、すごく神秘的に感じます。

ちいさな田んぼキットは
こちらのページで販売していまーす。

2015-03-28-

週末の間、もちろん
「ほぼ日」オフィスに置いといても
平気なんですが、
何だか、少しかわいそうな気がして、
連れて帰ってきました。


監修役の藤田浩志さんによると、
朝日に当ててあげるのって、
とてもいいことらしいんです。

稲も生きているんだし、
リズムってあるんでしょうね。

来週あたり、芽を出すかな?


ちいさな田んぼキットのページはこちらからどうぞ。

2015-03-26-

福島県産コシヒカリを自宅で育てられる
「ちいさな田んぼキット」を販売してますが
ほんじつの東京・青山地方、
たいへんに気持よく晴れていたので
われわれ、たまらず、ひともふた足も先に、
「種まき」をしてみました。


(キットをお申し込みいただいたみなさんは
 もちろん、4月下旬以降に
 キットがお手元にとどいてからの種まきで
 じゅうぶんに間に合います、念のため)

キットに入っているものと同じですが
このような育苗コップに
コシヒカリの種を4〜5粒、
土の表面から
「6〜7ミリ(種もみ2つぶん)」の深さに
押しこみまして、お水をやります。


このまま日当たりの良いところに置いて、
お水を切らさないようにします。

じゃっかん
種まきのタイミングが早いのですが
たぶん数日から1週間くらいで
かわいい芽が土から顔を出すと思います。

これがですね‥‥
おどろくほどかわいくて、嬉しいんです。


あー、たのしみだ。
ときどき、レポートしていきますね。

みなさんも、よろしかったらぜひ。
キットは、こちらのページで販売中です。

2015-03-25-

藤田さんをめがけてやってきてくれた方、
福島の美味しいものを
たくさん買ってくださった方、
ふらっと入ってこられて
いろいろお話してくださった方、
本当にありがとうございました。


そして藤田さん、濱津会長、
お話、とてもたのしかったです! 

ぼくたちは今日、
今後の「ちいさな田んぼ」プロジェクトの
展開の仕方も、いろいろ相談しました。

参加いただいたみなさんにとって
秋の収穫まで
ずっと楽しめるような、
おもしろいアイディアがいろいろ出ました。

今後、ほぼ日のページや
公式facebookページなどもつくって
お知らせしていきますので
楽しみにしていてくださいね。

そうそう、「ちいさな田んぼキット」は
まだまだ販売中ですので
ご興味ある方、
ぜひトライしてみてください。

販売ページは、こちらです。

2015-03-25-

「はい、よくご存知ですね。
 本物の田んぼでは、稲を強くする目的で
 7月くらいに田んぼの水を抜く
 『中干し』が必要なんですが
 このキットの場合は、必要ありません。
 栽培面積など、
 条件がいろいろちがうからです。
 どっちかっていうと、
 やはり、
 水を絶やさないことのほうが重要です」

2015-03-25-

壁に投影されたスライドショーを見て
「これこれ、これが気持ちいいんだ。
 これがあるから
 農家をやってるんだよなあ」
と濱津会長。


それは、青空のもとでの稲刈りの場面。
はい、ぼくらも見学させていただいて
本当に、きもちよかったです。


ついでに言いますと
東京のビルの屋上で稲刈りしたときも
本場の田んぼには敵わないかもですが
ぼくらなりに、
すっごく、気持よかったんです!

2015-03-25-

新聞社さんの取材がきました。

お客さまとのお話の合間に
ちいさな田んぼキットのたのしさ、
おもしろさを説明する藤田さん。

いつ掲載されるのかなあ、楽しみ。

2015-03-25-

はい、こちらについては
実際に昨年、バケツで稲を育ててみた
ほぼ日チームが、お答えします。

陽当りなどの要因もあると思いますが
ひとつのバケツから収穫できたのは
「約30グラム」でした。
お米の大切さを、実感しました。


ですので、
そのままでは炊飯ができませんので
秋、収穫の時期に
藤田さんたち「あおむしくらぶ」の
プロ農家の皆さんが育てた
福島県産コシヒカリをお届けします。

それといっしょに炊いて
どうぞ大切に、お召し上がり下さいね!

2015-03-25-

郡山の農家さんと
東京で「食」の仕事をしている
クリエイティブなチームが
いろいろと話しあったり
わいわい談笑したりしています。


「農」とか「食」って
人と人とを、つなげるんだなあ。

とてもいい空間になってます。