にんにくたっぷり料理も食べ、
本日の予定すべて終了です。
お付き合いただき、
ありがとうございました。

ある意味では
前橋ブックフェスの前夜祭ともいえる
前橋高校での公開対談も
無事に終わりました。
おもしろかったーー！

２年前は古賀史健さんが
ゲストだったのですが、
そのとき１年生だった生徒が、
３年生として参加していたりと、
うれしい再会もありました。

前橋入りする乗組員も増え、
ブックフェス気分も
いよいよ高まってきました。

あしたは最後の準備日です。
商店街に本を並べたり、
トークショーの準備をしたりします。
イベント直前の不安と緊張が
入り混じった一日になりそうです。

そんな予告をしながら、
きょうの投稿はここで終了です。
あしたからも前橋入りなので、
どこかのタイミングで
中継に加わってくると思います。
おたのしみに。

それでは、またあした！

撤収もおわって、
みんなでごはん中です。
ほとんどのメニューに
「にんにく」が入ったお店を選んでみました。

夏井いつきさんは、
このトークショーのためだけに
前橋にまで来てくださいました。

明日は都内でお仕事だそうで、
さきほど学校をあとにされました。
ありがとうございましたーー！

トークショー終わりました！
ほぼ日名物「高速撤収」はじめ！

前橋高校の生徒さん、
話を聞く姿勢からいいんですよね。
素直ないい目をしてるし、
なにより集中力がすごいです。

今回のブックフェス、
糸井は５本のトークショーをします。
写真を担当するのは、
前橋を拠点に活動されている
カメラマンの木暮伸也さんです。

ほぼ日でコンテンツになるときは、
写真にも注目してみてくださいね。

そりゃあそうですよ。
学校ですから、チャイムもなります。

１分ほど話を中断して、
みんなでチャイムを聞いたりしました。

夏井いつきさんは、
はっきりと言い切ります。

「俳句は才能じゃない。
筋トレです。
やればやるほど、
季節を感じる感度は高まります」

夏井さんの説明は
わかりやすいし、おもしろいし、
なんか自分でも
やれそうな気がしてきます。

俳句、おもしろそう。
ちょっとやりたくなってきたかも。

糸井
「なんで俳句は、
こんなにも季語を大事にするんですか？
もはや季語は『神』ですよね？」

夏井さん
「なぜ俳句が季語を大事にするのか？
それは俳句が17文字しかないからこそ、
季語が大いなる力を発揮するんです」

夏井さんの話に、
高校生たちもぐいぐい引き込まれます。
まだまだ序盤ですけど、
もうおもしろいです。

このトークのようすは、
もちろん後日「ほぼ日」でお届けします。

夏井いつきさんと
糸井重里のトークショー、
はじまりました！