さあさあ、かとちゃん。
ここに座ってー！
撮影するよーーーっ！！

大阪にきてよかったね。
新人時代にやった仕事が、
こうして役に立っているんだよ。

かとちゃん、壁だよ！
ほんとにあったよ！！

ああっ、あの壁は！

王将のみで作られた将棋は、
実際に指すこともできます。

かとちゃん
「わたし、ルールがよくわかってないんで
このぐらいで十分です」
というコメントをくれました。

かとちゃん、
それはじゃんけんと変わらないよ。

おおー、これは
「穴ずれパインアメ」の実物だ！

ぼく、高校２年の文集のクラス紹介で
「パインアメで笛が吹ける」と
紹介されたことがあります。
パインアメを食べるたびに、
このことを思い出すんですよね。
１年をともに過ごした仲間たちからの印象が
パインアメなのかー、と。

コロナ禍で
ソーシャルディスタンスという
言葉が生まれたときのニュース、
「２メートルバトン」の実物です。

本当に長ーいバトンで
リレー競走をした小学校があって、
「誤報」になってしまった記事です。

※虚構新聞では、後に現実になった嘘記事が
誤報と呼ばれています。

会場には
過去の虚構新聞ニュースの記事を
スクラップブックにしたものも。
「全身に節分豆浴びた園長が重傷」
「バウムクーヘンの天日干しが最盛期」
などなど、歴代の人気記事が！
よくできてるわぁー

虚構新聞の
代表的な記事の年表を
みていると、
「穴ずれパインアメ、
1.3億円で落札」を発見。
なんと実際にニュース映像にも
なっていました。

「虚構新聞展」に飾られている年表は、
虚構新聞20年の歴史や
代表的な記事のタイトルが並んでいます。
ひとつずつ読んでいると、お客さんから
「アホちゃう」の声が聞こえてきます。

かとちゃんのお気に入りはこちら。

「PSP」じゃない　父親殴った息子逮捕

「iPad」じゃない　父親殴った息子逮捕

どうやらかとちゃんは、
繰り返すタイプのネタに弱い。

「虚構新聞展」の入り口で、
この展示の主催である
朝日放送テレビの沼田さんが、
お出迎えしてくださいました。
よくわかりましたね、ぼくらって。

「ずっと中継見てたんでね。
さっきもそこで中継してたでしょう？」