続きまして、
あの、生でかじれるとウワサの、
トウモロコシ畑へ。

獲物を前に、みなさん目が真剣。
いちばん上になっているやつを、
しっかり吟味して、収穫。

トウモロコシ畑って、
背が高いので、
子どものころ、
入っていってドキドキしたのを
ふと思い出しました。

鈴木さんの畑の一角には、
ビニールシートが敷いてあります。

これは、ここに寝っ転がって、
野菜の気持ちになってみる体験！
が、できるんです。

ふかふかしていて、あったかい。
なんとも気持ち良いです。

野菜って、こんな気持ちなのか。
いい気持ちじゃないか。
そりゃあ、おいしくなるわけだ！

しっかり収穫！
えだまめ、取った〜。たっぷり！

畑では収穫体験がはじまっていました。

まずは、プリップリの枝豆！
おひとり３株を収穫していただきます。

枝豆って、こう生えてるんだー。

でも、畑に足を踏み入れるってことが、
こんなにもわくわくするなんて。

そうこうしている間にも
畑に横づけされたキッチンカーでは
ブランチの準備が進んでいます。

郡山の食大学の鹿野シェフが、
おいしい料理を作って下さってます！

そして畑からのプレゼントが、
テーブルの上においてありました。

郡山ブランド野菜じまんの玉ねぎ、
万吉どん。

ローストすると、
驚くほどあまい味が出てくるそう！

テーブルの足元には、
暑さ対策で、足をつけられるお水。

これ、気持ち良さそうだな‥‥。

畑に入るために
靴カバーと軍手も準備されてます。

郡山のみなさんのおもてなし力に
われわれ、驚いています。

さて、まずは畑の主である
鈴木光一さんから、ごあいさつ。

300から400種類のお野菜を育てる
郡山ブランド野菜協議会の
リーダー的存在である、鈴木さん。

郡山のみなさんから
尊敬され、慕われているんです。

ブランド野菜の取り組みなどを
お話くださっています。

ウェルカムドリンクならぬ、
ウェルカム野菜は、
郡山ブランド野菜の「佐助なす」です。

みずみずしいので、
このなすは、生で食べられるんです。

さっそくかじってみます。

うわ、たしかになすなんだけど、
なすじゃないみたい。甘い。

想像以上においしくって、驚いたー！

レストランの両サイドは、
お米の田んぼと、野菜の畑です。

どうです、この緑。このまぶしさ。

日差しは強いけど、
緑のまんなかにたたずむと涼しい。

なんでだろう。ふしぎ。