どちらも古着とは思えないきれいな
コンディションのモヘアのニット。
どちらもイタリアの70年代のもの。

70年代が、もうすぐ50年前になるって
ことに驚きを隠せないです。
感動ポイントがちがいますね。
でも50年前のセーターがこんな
今時なサイズ感と色だなんてすごくないですか！

じつは、書籍班、
今日はちょこまかと
かなりの距離を移動します。
渋谷から、山手線で池袋へ。

その時々に、あちこちで、
森っこプロマイドシリーズを
増やしていくぼくです。

最初は照れていた森っこも、
もうあきらめたのか、
「ハイハイ」と
並ぶようになってきました。

三國さんの今日のニットの
兄弟がまたここにも。

しかも二枚も！

教えていただいたのは、
ここかな？　
えーと、ラ・クール‥‥

このベスト、すごく綺麗です。
お花がらみたい。

「これを編むには、
専用の用具があるんだよー。」

へー、専用の！ 面白いですね。
まだまだ知らないことがたくさん、
編みものの世界。

次なるニットスポットをめざして
吉祥寺をふらつくスガノです。

渋谷PARCOの象徴、
巨大ネオンのＰと森っこ。
ああ、これはいい。
大小の対比が見事だ。
華やかなネオンに
森っこの個性も負けてない。
これはぜひ、
森っこプロマイドシリーズに
加えてください。

吉祥寺編み編み班のスガノ、
10段編めたところで
コマグラカフェをあとにします。

パフェとお茶、おいしかった。
胡椒のパフェ、また食べにきます。
教えてくださった方、ありがとうございます。

いちおう、満員でないことを
つねに確かめながら編みものしましたが、
お店の方が
「ゆっくりしてってくださいね」と
やさしくしてくださいました。

編みものははしっこの席で、
満員にならないうちに、
あまりねばらず、がいいですね。
なぜなら集中してときが経つのも忘れ、
ここがどこだか？　状態になって
しまいますからね！

コマグラカフェのみなさん、
ありがとうございました。

どちらも新品ではなかなか出会えなさそうな
デザインのニットです。

「シマシマの方は、
ムーミンにでてくるトゥーリッキーが
着てそうだね。」
もうそうとしか思えない。

こちらのお店もコンディションのよい
ニットが置かれています。

「どれもとてもいいアランニットですね」と
三國さん。

「この袖付けの仕方、袖マニアには
たまらないものがあります。」

肩にもきっちり模様が入ってきれいです。