ホヤぼーやさんだ。
こんにちは、こんにちはー。
観光課が似合いますね、
ホヤぼーやさん。

「くるくる喫茶うつみ」
かわいい名前です。

若者からおばあちゃんまで、
地元の方々で
けっこうわいわいしてます。

みんなのおしゃべりや
笑い声がまる聞こえで、
なんだかすごくアットホームです。
こういう喫茶店、大好き。

気仙沼市役所の
観光課におじゃましますー。
ここも、来るのははじめてですね。
わあ、なんだかドラマのセットみたい。
こんにちはー。

市長の情熱的な話を
たっぷりとうかがいました。
「ためになるなぁ」と糸井重里。
菅原市長、ありがとうございました！

ちょっと行ってみたい
喫茶店があるのでそこに向かいます。

30分ほど楽しくおしゃべりして、
加藤拓馬さんは唐桑に向かいました。
やっぱりこの時期は、
いろいろな取材で忙しいみたいです。

最後は加藤航也さんと
加藤美帆さんに見送られつつ、
次の目的地に向かいます。
というか、登場人物みんな加藤さん！

ありがとうございましたーー！

まるオフィスを立ち上げた
代表の加藤拓馬さんとも
すこしお話しできました。

拓馬さんは
「探究的な学び」をテーマに
気仙沼の中高生の教育に
力を入れているそうです。

いまの中高生たちは
震災以前の気仙沼を知らないからこそ、
この街をとてもポジティブに見ているそうです。

物心ついたときには、
なにもなかった更地だった気仙沼が、
まわりの大人たちが一所懸命働いて、
いまみたいな気仙沼が
少しずつ少しずつできていった。

そのポジティブな面を
小さい頃からそばで見ているので、
みんなすごく気仙沼が好きなんだそうです。

「気仙沼の若者たちには、
ものすごく希望があるんです」

加藤拓馬さんの話に
ぐっと引き込まれてしまいました。

さて、自転車で気仙沼を
移動している稲崎です。
ごぶさたです。

まるきを出て
どこにいってたかというと、
「まるオフィス」です。

まるオフィスは、
東日本大震災を機に
気仙沼に移住した若者と
地元の若者たちが
2015 年に立ち上げた会社です。

加藤航也さんが事務所の前で
待っていてくれました。

「このへん自転車乗ってる人いないので、
すぐにほぼ日さんってわかりました」

え、そうなの？

市役所の中を進み、
応接室へ通されました。
気仙沼市長、
菅原茂さんとお会いします。

気仙沼市役所にやってきましたー。
そういえば、来るのはじめてだ。