2022.3.10→3.13 ほぼ日編集部いま気仙沼にいます。気仙沼から、テキスト中継!

okuno

幡野広志さんが
撮ってくれた写真 04

2022/03/13 08:04
CAMOCYのなかの、
八木澤商店さんの売り場です。

冷凍のサバと、
以前にも買っておいしかった
横田屋本店の「たこわさび」、
八木澤さんのソーセージなど、
いろいろ買いました。
okuno

幡野広志さんが
撮ってくれた写真 03

2022/03/13 08:00
鶏の唐揚げの定食は幡野さん、
とんかつは
料理家の山田さんが、ご注文。

どれも美味しかった。
お味噌汁のお椀も素敵でした。
CAMOCYで販売してました。
okuno

幡野広志さんが
撮ってくれた写真 02

2022/03/13 07:54
風の強い日だったなあ。
光がとてもあかるくて。

若い人が多く来てました。
okuno

幡野広志さんが
撮ってくれた写真 01

2022/03/13 07:44
昨日、陸前高田の河野通洋さんを
CAMOCYに訪ねたとき、
幡野広志さんが撮ってくれた写真。

何回かにわけて、アップしますね。
masahiro.tanaka

ほぼできたらしい

2022/03/13 07:22
さて、そんな動画チームですが、
ぼくが本日、ちょっとした私用があり、
朝早く東京に帰らなければ
ならなくなってしまいました。

そのため明け方、荷物の準備を
ごそごそやっていると、
寝ていた粕谷が起き出してきたので、
「じゃあ先に帰るので、
動画、なにとぞお願いします」と伝達。

と、粕谷。
半分寝てるような感じで
「ほぼできました」
とひとこと。

‥‥え?

「あのあと作業して、残りの部分、
ほぼアタリをつけました。
今日撮影するぶんをはめ込めば、
なんとかなると思います」

思わず「まじかよ」と声が出ました。
みんなで相談していたのが夜中3時。
その後、さらにひとりで作業して
ほぼ完成まで持っていったようです。
根性、すごすぎる。

そして粕谷は
「なので今日はちょっと安心なんです」
と言って、布団にもぐりこみ、
また一瞬で寝てしまいました。

‥‥なんだろう、同僚のすごみを知るのも、
こういう機会の嬉しいところですね。

粕谷さん、ちのくん、すみませんが、
最終日の動画チーム、
どうぞよろしくお願いしますー!
masahiro.tanaka

夜中の大笑い

2022/03/13 06:39
夜中にちょっと面白いことがありました。

動画チーム(粕谷・ちの・田中)は今回、
3人が同じ部屋なのですが、
12時ごろ、編集する粕谷が
途中のデータを見せながら
「これどう思う?」と、相談開始。

この時点ではまだ、冒頭3分の1が
おおかたできているけれど
残りがまだだいぶ手つかずの状態。

撮影が忙しく、充分な編集時間が
とれていないので、
素材を選びきれないのです。
まだまだ先は長い感じ。

そこで3人で「あのカットは?」
「そういえばこんなのも撮ってた!」などと
言い合いながら、いろんなシーンを
探してははめ、探してははめ。
ベストな組み合わせを
みんなで探していくことにしました。

これが、時間もないし、
ものすごく大変
‥‥ながらめちゃくちゃ面白いのです。

いい組み合わせを見つけて
「これだ!これでいける!」と言い合ったり、
ほぼ日メンバーの表情を
音にあわせて流してみて、
「ちがったーー!」と何度も大笑いしたり。

面白いものはやっぱり全員面白いし、
なにか違うものは、
やっぱり全員どこかピンとこない。

何度も何度も繰り返し、
いろんな映像にあてはめて、
みんなで聴く「気仙沼においでよ」。

気がつくと夜中の3時で、
いったん7割できたところでやめましたが、
この時間が本当に面白かった。
YouTubeをはじめたばかりの
高校生たちのようなノリで
「あっちかな」「これじゃない?」
「わはははは」をみんなでやっていました。

いやー、こういうことを
一緒にやってくれるメンバーでよかった。
この夜中の時間のこと、
今回の気仙沼を振り返るたびに、
ぼくは思い出すんじゃないかと思います。

(写真は昨夜の撮影中の様子です)
masahiro.tanaka

最終日です!

2022/03/13 06:03
おはようございます。
4日目、最終日の朝です。

今日は、いのこり組で
みしおね横丁でおこなわれる
「みなとでマルシェ」に行ったり、
あとは2日目の「おかえり寄席」に
お邪魔するメンバーがいたり、
そんなあたりのことを
中継できるのではないかなと思っています。

窓の外、だんだん明るくなってきました。
sugano

東京到着

2022/03/13 00:07
ひと足先に帰京組、
東京駅に到着しました。

最終ののりつぎなので、ここから各自、
駆け足でそれぞれの
在来線に乗り換えます。

今年の3月11日も気仙沼で
いろんな方々にお会いできてうれしかったです。
例年はこちらから訪ね歩くかたちでしたが、
今年は「ほぼ日編集部本部」があったおかげで
いつもよりたくさん、
久しぶりの顔と会い、お話しができました。

編集部のみんなで2泊して、
長い時間をすごしたことも収穫でした。
互いの性格もより深く知れましたし、
やさしいところやまぬけなところ、
意外に無反応なところや独自活動、
えっ、こんなところで盛り上がるんだ、
と気づいてたじろぐ場面もありました。

知っているようで、知らない。
でも、考えたら、
家族よりたくさんの時間を
過ごしているかもしれない、
それが同僚。

編集部の人間関係が浮き彫りになったところで、
この「移動編集部シリーズ」は
機会があったらまたやればいいんじゃないかと
思いました。

明日、気仙沼居残り組たちは、
朝から気仙沼の華かやなようすを
お伝えしていくのではないかと思います。
私も、気仙沼のまぶしい空気を
パソコンの画面ごしに
見つめたいと思います。
テキスト中継最後のほうに公開されるであろう、
この旅の動画もとてもたのしみです。

それではみなさま、
第3日目は、この投稿でおしまいです。

おやすみなさい、またあした。
ishikawa

いのこり組の夜

2022/03/12 23:29
さっきまで一緒にあちこち走り回っていた
ほぼ日乗組員たちが東京に帰っていって、
すっかり人数が減ってしまった
「いのこり組」も、本部の撤収を完了して
思い思いに過ごしています。

3月12日の今日も、朝から密度の濃い
1日だったな、と撮った写真を見返しながら、
部屋でひとり、今日を振り返っていました。

朝、出船の見送りに立ち会えたのは、
ほんとうにいい経験でした。

じぶんのために、家族のために、
仲間のために、ひとのために、
夢のために、未来のために、
これから出かけていくひとと
送り出すひとが、お互い手を振って、
大きな声で思いを届けあう。

そんな瞬間にいあわせることって、
ふだんの日常生活では、
なかなかないことだけど、
きっと気仙沼のひとたちは、
こういう時を何度も何度も何年も、
繰り返してこられてるんだな、と思って、
感動しながら、みんなにまぎれて
手を振っていました。

でも感動の現場にいるときって、
写真を撮ることも忘れてるし、
素人ながら、じぶんが受けた感動を
撮ろうと思っても、もう、時すでに遅し。

シャッターチャンスを逃しまくりながら、
それでも、じぶんが思い出す用としては、
まあいいのかな、と思って、僭越ながら、
朝、撮った写真を思い出用に、
今ごろ、載せさせてもらっています。

そう思うと、一昨年、気仙沼に来た
かつおさんや、昨年も来られていた
幡野さんの写真をまた見たくなって、
2020年2021年の気仙沼のページを見て、
また、あらためてジーンとしたり。

かつおさんも幡野さんもスゴいな。
(写真じゃないけど、岸田奈美さんと、
 りゅーとりっくすさんもやっぱりいい。)

帰京組の乗組員が、東京につくまでの間の
ひとりふりかえりをさせてもらいました。
乗組員って言葉、好きだな。
masahiro.tanaka

動画作業中です。

2022/03/12 23:16
粕谷、動画作業中です。
たぶん今回、誰よりもハードな
スケジュールで動いているのが
粕谷だと思います。

夜は更けていきますが、
作業はまだまだ続きそうです。

同じへやのちのくんとともに、
何も手伝えないながら、
(がんばれー)と、
心のなかで応援しています。

今回の動画、13日の「昼」公開予定ですが、
一般的に「昼」というのは日が沈むまでの
すべての時間のことじゃないかなと思います。
いやあ、きっとそうでしょう。