例のごとく、９年前に
斎藤陽道さんに撮ってもらった
一代さんのお写真。

変わらないですねー。

ちなみにこのとき、
一代さんの前歯が取れてしまい、
なんと、一代さん、
アロンアルファでくっつけてた。

陽道くんと仰天しました。

気仙沼に遊びにきた中継なのに
いなざきカーは岩手県にいます。
あ、ほらいなざきさん見て見て、
サファリパークがありますよ。
クルマで園内をまわれるんですって！
象に乗れるって書いてありますよ！

「あ、ちがうちがう。
目的地はそっちじゃないから。
象とか乗る日じゃないから今日は」

いなざきカーは
１時間ほどのドライブをして
橋をわたります。
この川を渡れば目的地に近づきます。
橋を渡ればゴールはすぐのはず。

いなざき
「あ、いやまだだよ。
ちょっと迷ってるから」

それにしても、風が強いです。
歩く二人がコメディみたいに
なってます。

おなじみのお魚屋さん、
磯屋水産さんにやってきました。
乗組員があれもこれもと
けっこう買ってしまいました。
りゅうじさん、
いつもありがとうございます！

つなかんの一代さんの
義理の弟さんが船頭さんをつとめる
第123勝栄丸の出船おくり。

今日ここから出発し、
南太平洋の
パプアニューギニアあたりまでいき
メバチマグロや、キハダ、
ビンチョウマグロなどを獲って、
10ヶ月後に帰ってくるそうです。

出船おくりをはじめて見ましたが、
感動しました。

船が岸を離れていくと、
いってらっしゃい、気をつけてー
という声が
どんどん大きくなっていきました。

見ることができて、よかったです。

見送っているかたが着ているTシャツの背中に
「それが険しい道だとしても、
おれは楽しい方を選ぶ」
という文字が見えました。

かっこいいなあ、気仙沼の人たち。

そして船は出発です。
いってらっしゃーーい！！
お気をつけてーー！
そして、大漁になりますように！！！

そして、「いってらっしゃーい！」
「いってらっしゃーい！」
「がんばってねー！」
という、みなさんの声、声、声。
いやあ、こんなの、ちょっと泣きますね。

近くで笑顔の紀子さんが
大声で「いってらっしゃーい！」と
言っているのも見えました。

やー、素敵だーー。

そして、みなさん乗り込んで、
船長のかたのご挨拶があり。
なんだかご挨拶を聞いていると
ジーンときます。