1時間ちょっと前に、サユミちゃんの
車で移動チームと分かれて、一ノ関から
大船渡線で気仙沼に向かっています。

待ち時間が１時間もあったので、
駅構内や駅前を散策していたんですが
そうこうしてるうちに、
お待ちかねの、ドラゴンレールが
到着したので、たった今乗り込みました。

気仙沼駅まで13駅、約1時間半の
電車旅です。

そう言えば、駅前のビルに、
大きな垂れ幕がかかってたので、
よく見ると、北京オリンピックの
スノーボード、ビッグエア4位だった、
岩渕麗楽さんをお祝いする垂れ幕でした！

一ノ関市東山町出身と書かれてたので、
ここに住む人たちにとっては、きっと、
「うちの子」だったんでしょうね。

このビッグエア４位のときの、
ハグのシーンは、何度見ても感動しますね。
え、知らない、見逃した、という方は、
さん渾身の、「オリンピックを観ている。」の
この回を読んでみてくださいね。

はあはあ言いながら
上まで来ましたが見当たりません。
むむ、あっちが怪しいな。
行ってみるか。

唐桑のほうにやってきて
牡蠣筏がみえました。
「お‥‥カキフライ」
「カキフライだ」
「そうだ」

動画チーム全員、昨日食べた
カキフライがおいしすぎて、
牡蠣といえばカキフライ、
という頭になっています。

動画チーム、続いての目的地は
唐桑です。
ぐねぐねした山道を進んでいます。

ツリーハウスめぐりをしている稲崎です。
本日ふたつめの場所に到着しました。

カーナビに住所を入れて、
そのとおりにやってきたのですが、、
え、まさかお寺の中なの？

斉吉商店のえみりさんとさよならして、
本部に残っていたメンバーで
「今夜の鼎もたのしみだね」
なんて話をしていると、
今度は斉吉商店の専務、斉藤和枝さんも
来てくださいました。

「プラザホテルのすぐ近くにいたんだけど、
なかなか顔を出せなくてごめんなさいねえ。
あ、これよかったら」

折詰いっぱい！の出汁いなりを
いただきました。
じゅわーっとお出汁が広がります。
本部を離れているメンバーも、
戻ってきたらぜひ食べてほしいなあ。

気仙沼に着きましたー。
まずは、なにはなくとも、まるき！
なんせお昼時ですから。

わー、やっぱ並んでるなーと思ったら、
たまちゃんはいるわ、
池ちゃんは出てくるわ、
のりこさんたちもいたわで、
まるきがルイーダの酒場状態です。

こんにちは、みなさんー。

本部に斉吉商店のえみりさんが
顔をだしていただきました。

「気仙沼の紅梅といえば
揚げパンが有名ですが、
みなさんよかったら
ソーセージパンも食べてみてください〜。
あと、ほぼ日さんならきっと
カレーがお好きかなと思って
カレーパンもお待ちしました！」

ハッピと被り物もお似合いです。
もちもちな食感の揚げパンに、
魚肉ソーセージが入ったソーセージパン、
ありがたくちょうだいします！
夜には斉吉・鼎にもうかがいまーす。

一ノ関から気仙沼に車で向かうときは、
「道の真ん中の木」のところを通ります。
妙に好きなんですよね、
この「道の真ん中の木」。

4歳のお母さんであるさゆみちゃんは、
3歳のホヤボーヤに
たべっ子どうぶつを、もってきてくれたり
たのしく会話をしたり、
ママ先輩っぷりがさすがです。

「食べもの、何が好きなの？」
「じゃーじゃ！」
「餃子ね。まるきにあるかなぁ」

3歳のこの言葉のリスニング能力も高い！
すっかり仲良しです。