顔アイコン70個一気描き物語。

はい。漫画家とアシスタントたちが、
締切に追われて必死で原稿を描いている、
というフォーマットでお届けいたします。
読むほうもそのノリでお願いします。
なにを描くのか? 「顔アイコン」です。
ほぼ日の乗組員のひとりひとりの顔を
ほどほどに記号化したあのイラストです。
あれ、昔からずっと、うちのスガノが‥‥
いえ、「スガノあこ先生」が描いてます。
ところがここ数年、ちょっと滞ってまして。
というのも人が増えたんですよ、すごく。
で、なんか、数えてみたら約70人も
「顔アイコン」がない人がいる!
先生、スガノあこ先生、お願いします!
ということで、古き昭和の時代の
漫画家さんとアシスタントさんたちが
カンヅメになっているというというノリで、
実際に机やベレー帽や羽箒を無駄に用意して
70個の顔アイコンを一気に描いてもらいます。
たぶん、まる二日、かかるんじゃないかな。
あこ先生、飽きたり疲れたりすると思うので、
なだめ、すかし、差し入れ、盛り上げ、
テキスト中継してがんばってもらいます。
さあ、読者のみんな、ついておいで!
nagata

顔アイコン描きのはじまりです

2024/02/27 10:46
おはようございます。

こちらは朝のスガノあこスタジオ。
まだ、先生も、アシスタントの
みなさんもいらっしゃってません。

これから2日間にわたり、
スガノあこ先生が
70人分の顔アイコンを描く様子を
テキスト中継でお伝えします。

なぜ、70人分もの顔アイコンを?
それは、乗組員が増えたからです。
増えたのに、スガノあこ先生が
顔アイコンを描かなかったからです。

しかし、それもしかたのないことです。
スガノあこ先生は、
ふつうの会社員なのですから。

そう、スガノあこ先生というのは、
ほぼ日の

のことなのです。