心配されていた天気も持ち直し、
水色の空が見えてきました。
よかった。

ラストにふさわしい、
清々しい風が吹いています。
（とはいえ、ほんとうにラストなのか、
まだ自信がありません。
ただ爽やかなだけかも）

校門を出て、
いよいよほんとのラストスパートかな？　

休憩が終わり、
お神輿が持ち上がりました。
手前では高校生のみなさんが
元気いっぱいに担いでいます。
ニセ山下さん、
だいぶ顔が置いていかれてますが、
がんばってください！　

大学時代、
お神輿サークルに入っていたという方が
話しかけてくださりました。
お、お神輿サークルというものがあるんですね。

「きょうのお神輿は、
休憩を挟むごとに速くなっていって、
大変でした」

やっぱり、どんどん元気になってますよね！？　
熟練の方から見てもそうなんだ。

ちなみに、お神輿サークルに入ったきっかけは
「大学でいちばん最初に仲良くなった子の
お兄さんがお神輿サークルだったのと、
昔、浅草でお神輿を担いだのが
たのしかったから」
とのことです。
そしていま、
神田錦町でお神輿を担いでいるわけですから、
いろんなご縁がありますね。
お神輿の数だけ、
お神輿ストーリーがあるんですね。

高校でも差し入れが振る舞われています。
ほんとうに、町ぐるみって感じです。

私が無知なだけなのですが、
ずっと気になっていることがあります。

さきほどから、拍子木の指揮に合わせて
お神輿を下ろすタイミングで、毎回
「拍子木の人のギリギリまでお神輿が近寄って、
近い近い近い！ と後ずさるのを
５回くらい繰り返す」
というノリをやっているっぽいのですが、
これは、そういうものなんですか？　
全国共通？　

錦城学園高等学校の校庭に
お神輿が入りました。
青春だ！　

路地に差し掛かりました。
道が細くなると、
えっさほいさの声がより反響して、
おそろしいほどの迫力です。
祭りってすげー。

そしてこれは、
ほぼ日本社側から見た動画です。

「させーー！させーー！」の
掛け声とともに、
担ぎ手がお神輿を高く持ち上げます。

おぉぉぉ、何度見てもかっこいい！

ほぼ日本社の目の前で
お神輿を持ち上げてくれています！