PARCOスタッフの二人が行っていた、
プリンを食べていたところ、
私も寄っていました。

DIXANS（ディゾン）神保町というお店で、
1階にカウンター、2階にはテーブル席がある、
シックでおしゃれなカフェです。
しかしこのあたりには
古いビルをすてきに使っているお店が
多いですね。

人生には突然、
固めのプリンが食べたくなる瞬間がありますが、
そんなときにもう困らずに済みそうです。

今日はプリンを食べましたが、
「カマンベール・マスカルポーネ
2種のチーズケーキ」
「タルトシトロンフロマージュ」など、
ケーキもすごくおいしそう。

オーナーさんにお声がけをしたら
「え、引っ越してこられるんですか？
通りのどっちがわですか？」
と聞かれ、一瞬考えてしまいました。
このあたりで生活するには
通りのこっちかあっちかを
把握していたほうが伝わりやすいのかも‥‥。
ちなみに、DIXANSさんのお店からいうと、
新しい会社のビルは「通りのあっち側」です。

「また来てください〜」ととても気さくに
送り出してくださったオーナーさん。
また行きますとも。

眞踏珈琲店さんで
クリームソーダ。

入口の扉を開けると
別世界。

本の山に囲まれて、
静かに飲むソーダも
たまりませんね。

浅葱色のくりぃむそぉだ、
ごちそうさまでした！

神保町の古本屋「三茶書房」。
先ほどこちらで、運命の再会を果たしました。

かつて文学少年であったわたくしデキは、
今から20年前の中学生の頃、
かの文豪・三島由紀夫にかぶれておりました。

そこで三島の資料を多数抱える三茶書房さんを
訪問し、
「三島の資料を見せてください！」
とムチャなお願いをしたところ、
店主の方がこころよく、
特別に見せてくださったのです。

それは、なんと、
三島由紀夫が学生時代に使っていた教科書。
1ページ1ページに、
おびただしい書き込みがありました。

「三島は天才って言われてるけど、
努力の天才だったんだね」

店主・幡野武夫さんが20年前、
語ってくれたことばです。
久方ぶりに訪ねると、
幡野さんが変わらない笑顔で
迎えてくれました。

これからたくさん、寄らせていただきますね！

1899レストランから
3331Arts Chiyodaへ向かう途中
神田明神でお参りをすることに。

同じチームのまついえと、
今後のPARCOがさらに楽しくなることを
祈ったあと、おみくじを引きました。

200円を入れると、ミニ・獅子舞が
躍り狂いながら、おみくじを渡してくれます。
結果は大吉！！うれしいです。

その後、二人で道に迷っていると、
小学生の女の子が道案内をしてくれました！
さっそく大吉パワーを感じています。

食品チームのおいしいもの巡り第3弾は
淡路町駅の近くにある「竹むら」へ

今日は食べてばかりですが、
3人ともぜんざいや揚げまんじゅうを
ペロッと食べてしまいました。

ほぼ日神田ビルから歩くこと
９分。
じゃん、アース製薬さんです。
神田といえば、アース製薬！


神田に引っ越す、という話を聞いてから
私の心にあったのは、

「‥‥ということは、
アース製薬さんに近い！やった！」

という思いでした。
同じ香川出身の、
中学高校時代から仲良しの友達がここで
新卒からずっと勤めています。
この周辺で一緒にランチをしたことも。

友達は今日は一日中セミナーとのことで、
残念ながら会えませんでしたが、

「玄関にミライトワと
ソメイティがいるよー」

と教えてもらったので、
記念に撮りました。

「2020の夏も、アースが守る」

かっこいいスローガンもありました。

パルコスタッフのせいじです。

続きましては、神田古書センター3階、
「鳥海書房」さん！

母が「その店で鳥の絵を買った」と言っていたので
お邪魔してみました。
動植物に関する古書専門店で、
昔の博物画にもお目にかかることができます。

僕も、大正時代に出版された
植物の本の1ページを購入。
母上へのお土産になるかしら。

神田、神保町は
中学高校の母校があるので、
最後に立ち寄りました。

イチョウが色づいてるかと期待してたんですけど、
まだだった。

ここのイチョウ並木は雄雌植っているので、
季節になるとちゃんと銀杏ができて、
毎朝、誰かしら踏んでしまい、
教室がくさかったな。

あれから20数年がたっているはずなのに、
あのころよりむしろきれいになっているような
街並みでした。

10月末にお知らせしましたが、
TOBICHI東京も、神田に移転いたします。

場所は、本社の１階です。
まだ影も形もないのですが、
ここが、TOBICHIになるんですよー。

南青山にTOBICHIがなくなるのは
とてもさびしいのですが、
神田ではどんなおもしろいことができるか、
いまからたのしみです。

そうそう、ひとつ先にご注意点を。
TOBICHIの入り口は、
正面にはありません。

大切なので、もう一度。

TOBICHIの入り口は、
正面にはありません！！！

本社のビルの、
向かって左側の細い小道を
入っていただいたところが、
TOBICHIの入り口になる予定です。
まだ、ガラスがはめ込まれている窓ですが、
ここが、入り口になります。

ここが、きっとこれから
たのしいことがたくさん起こる、
TOBICHIの入り口ですよー。

ポルトガルのお菓子完売に、
すこしだけしょんぼりしている私は、
Book House Cafeにやってきました。
ここなら、ケーキもあるし、
お茶もゆーっくり飲めます。
そしてなんと、絵本売り場に１万冊。

絵本って子どもだけのものでもないんですよね。
引っ越してきたら、私はここに
けっこういつも来そうだなぁ。