神保町ブックフェスの入口に来ました。
わー、すごい人だ。
最近、私は混雑しているところに
出かけたことがあまりなかったので
くらくらしてきました。
しかし掘り出しものを
見つけるためにがんばろう。

ちなみに配送受付もあるんですね。
これは、吉本隆明さんの
『五十度の講演』を買った方にはぜひ
利用していただきたい。
『五十度の講演』は9割引きなんです。

ちなみに『五十度の講演』は、
我らほぼ日ブースに立っている
若者たちから通称「ドデカボン」と呼ばれていて、
「ドデカ本、在庫切れました」
などと叫ばれております。
これは吉本隆明さんも天国で
目を細めておられると思います。

著者みずからが、
在庫の補充をしようとして、
人の波にもまれています。

ニューエラの黒いバケハを被っているのが
著者です。

一方。
突然登場してすみません、
本日本社出勤のスガノです。
これからふらっと、
神保町ブックフェスに
本とお昼を買いに出かけます。
去年は同僚のサイン本を買ったんだったな。
おっくんのサイン会に間に合うかな。

神田本社１階の
TOBICHI東京も。
ブックフェス効果で
にぎわっておりました。
TOBICHI担当も、がんば。

おとなりのブースの店員さんも、
のサインを
もらいに来てくれました。
著者は会社を超える。

さんが、
差し入れをくれました。
著者が差し入れを‥‥。
ありがとうございます。
これで大きな声で
「５〜９割引でーす」が言えます。

それにしても！　
言い慣れたけど、５〜９割引てー！　

がワゴンに来てくれました！　
著者だー！ 著者が来た！！ ダーウィンが来た！！

「『著者です』の名札は
恥ずかしいんですけど‥‥」
と言いながらも、
押し切られてつけてくれました。

さっそく『常設展へ行こう！』をお買い上げの方に
サインをしてます。
奥野さんをめがけて、
14時に来てくださった方も。

お取り置きしておいてもらった本を、
無事に買えたのじゃ！！　
よかった‥‥。
フィルムアート社の
やさしい店員さんに、
おたのしみがたくさん降り注ぎますように。
ほんとうにありがとうございますじゃ。

読むのがたのしみじゃなー。
ぶあつい本じゃから、
ながーくたのしめそうじゃ。

現金を持って、
急いで戻る！ じゃ！　

「子どもの本広場」で、
なにやらたのしそうな催しを
やっておるな。

じゃが、いったんスルー！　
あああ、
わしとしたことが！！

わしはバカじゃ。
さっき、
お支払いが現金のみのお店で、
めちゃくちゃ絶対ほしい本を見つけたのじゃ。
わし、現金を持って来ていなかったのじゃ。
絶望じゃ。

しかし。
こんなところで諦めていては
長生きはできぬ。

店員さんに
「すみません、現金持って来るので、
お取り置きお願いしてもいいですか」
とお願いしたら、
こころよく承諾してくれたぞよ。
人のやさしさに生かされていると
実感したひとときじゃった。

写真は、現金を取りに戻るため、
大急ぎで人通りの少ない道を
走っているときに撮ったやつじゃ。

とにかくおなかがぺこぺこなので、
食べもの系の屋台を目指して
歩いているのじゃが、
魅力的なワゴンが途切れなくて
つい目移りしてしまい、
なかなか進めないのじゃ。
昔は50メートル６秒台だったわしが、
きょうは時速30センチくらいじゃ。
こんな贅沢なお散歩はないのう。