ほぼ日ブックスのワゴンに戻ってすると、
わあ、たくさんのお客さん。
ありがとうございます！
レジに、品出しに、サインに。
同僚たちがばりばり働いています。

お店番していてぜんぜん中継ができません。
でもたのしいです。
これはいっしょに店番している
はたべぇです。

誰かが落としたニットの帽子。
昨日と変わらず同じ場所。
誰かが落としたニットの帽子。
パン屋の前の植え込みに。
誰かが落としたニットの帽子。
誰か、誰か、教えてあげて。
誰かが落としたニットの帽子。
それは、あなたじゃないですか？

ちょっとぼくも
お客さんとしてうろうろしてみました。
クレヨンハウスのトートバッグが
安かったので買おうとしたら、
もう在庫がなくて現品限りです、と。
出展者としては、そういうのは
売り切りたいだろうなあと思って
「ください！」と。
あと、はじめて知った
コーヒー屋さんのワゴンで豆を買いました。
たのしいイベントだな、これは。

さっきタイ麺を食べて
おいしかったと山下に言うと、
「ぼくもそれがいい」と。

そんなわけでまたあの路地の
お店に来ました。

「いいねーー！」と大満足の山下。
フリースペースで
おいしそうに食べてます。

会場に戻りまして、
おっくんとペアを組み、
慣れない会計係をしています。

遊びにきました、ブックフェス！
すごい人です。
この賑わいを見るためだけでも、
立ち寄ってもらうと良さそうです。

ほぼ日ブックスのワゴンでは
奥野さんとスガノさんが接客中。

奥野さんが手がけた最新刊、
笹尾光彦さんの本『赤の謎』について、
奥野さん自身に解説しもらったら、
非常に面白そうでした。
著者本人の手書きポップには
「最後、とてもフシギな気持ちになる本です」
との言葉が。
ぜひチェックを！

そうこうしているうちに
今度は本の在庫がなくなり、
会社にやってきました。

こんにちは、会社。

ブックフェスに着いたら
おっくんがサインとレジ係をしていました。
そんなわけでなぜか人手が足りず、
私もしばし販売にまわります。

せっかくだからということで、
もちろん店頭に立って
呼び込みをしてもらいます。

ほぼ日曜日とTOBICHIで
慣れてるだけあって、
さすがのお声がけ。

ちゃんと人が集まるから
すごいですよね。
いらっしゃいませー、
いらっしゃいませー。