思い出したように言いますが、
この旅はHONの誕生を祝って
HONの置かれている街にくるものです。
まだ松江には着いていませんが。

お蕎麦は平くてもっちり。
イカはかりっと甘いんです。
ボリュームがありそうに見えて、
あっという間になくなっちゃった。
さっきまで食べていたのが
思い出になってしまいました。
また食べたいな、夜にも食べたいぐらい。

これが、恋焦がれた
白いか天そばです。

やえさんも、にっこにこ。

やえさんたっての希望で、
お昼ごはんは米子そばです。
渡辺きょうだいと他人のひらのは、
昌庵さんにやってきましたよ。

いわく、
「蕎麦ならわたしは
出雲より、松江より、米子なの。
イカの天ぷらってあるでしょ？
関東だと、棒みたいに出てくるけど、
こっちでは切ったイカがかき揚げになってるの。
米子にきたらもう絶対食べたくて！」

ほぼ日乗組員の中では、
やえさんの食べ物センサーは
かなり信頼性が高いので
期待大なのです。

乾燥させたわかめを
板状にしたものです。
そのまま食べてよし、
くだいてご飯にふりかけてよし。
おみそしるに入れてもよしです。

しかも、こんなに大きくて398円。
ぼくらは２個ずつ買いました。

米子にきたからには
ぜひ買っていってほしいという
「板わかめ」をお土産にするために
岡田商店さんにやってきました。

中はとっても広いお店で
日本海ならではの
カニやらイカやらカレイやらが並びます。
ここでお昼を買いたいぐらいですが、
このあとのお蕎麦が待っているので。

きょうだいに置いていかれている間、
小豆洗を撮っていました。
奥には鬼太郎もいます。

やえさんのきょうだいは、
背が高いからか
歩くスピードも早いのです。
しかも地元だからか、
左右にいろんな妖怪の
モニュメントがあっても
すたすたすたと歩いていきます。
あ、気づいたずっと前に。待って。

水木しげる記念館を出たわれわれ、
は
さささっとデニムバッグを手にして
「ちょっとこれ買ってくる」と言い、
お会計にいきました。
目玉おやじのバッグ、かわいい。

日本庭園のそばに
鬼太郎の家がありました。
朝は寝床でぐーぐーぐーですね。
どの作り物もクオリティが高くて
見るものがたくさんあります。
またじっくり来たいなあ。