空港のそばから、
大山のてっぺんが見えます。
海の幸、山の幸、
さらには汽水湖の幸に囲まれて
米子はおいしいものばかりなんだとか。

これから地元民おすすめの
お蕎麦屋さんに向かいます。

弟さんの
「美味しい蕎麦とインスタ映えする蕎麦、
どっちがいい？」という質問に
やえは食い気味に
「美味しい蕎麦、見た目はいいから！」
と力強く答えました。

米子鬼太郎空港で
出迎えてくださったのは、
の弟さんです。
今回の旅で運転を引き受けてくださったのですが、
顔出しがNGなので後ろ姿での登場です。

やえは高身長なのですが、
弟さんはさらに背が高く、
子供の頃はきょうだいのなかで
「ちび」と呼ばれていたそうです。

まっすぐに行く案内にも
鬼太郎がいます。
妖怪アンテナでの道案内です。
水木しげるロードが近いそうなので
空港から車で向かいます。

このあたりご出身の漫画家さんは多いんですよ。
鬼太郎の生みの親、
水木しげるさんのほかにも、
『孤独のグルメ』の谷口ジローさん、
『名探偵コナン』の青山剛昌さん、
『墨攻』の森秀樹さん。
豪華ー！

そういえば、
『秘密結社鷹の爪』のFROGMANさんも島根。
「島根は鳥取の左側です！Tシャツ」を
つくってらしたのを見て（かわいかった）、
島根と鳥取の場所を
まさか間違える人はいないでしょ
と思ったけど、
案外たくさんいらっしゃるかも‥‥。

念のためお伝えしますが、
米子から松江までは
電車で30分と近いけど、
米子は鳥取県です。
松江や出雲は島根県です。
位置関係は、
出雲と米子を一直線に結んで、
そのちょうどまんなかが、
松江って感じです。

米子空港は「米子鬼太郎空港」といって、
いたるところに
ゲゲゲの鬼太郎がいます。
目玉の親父がかわいい！

飛行機が米子空港に着きました！
まだ機内で降りる順番待ちをしています。
ANAの機内サービスでは、
ほぼ日の學校×ANAが観られるんですよ。

ぼくのおすすめは川相昌弘さんです。
バントの構え方のお話がいいんですよー。

ぼくたちが乗る米子空港行きの飛行機です。
冬の山陰、たのしみです。
空の旅の間、中継は途切れます。
それではのちほど。

米子空港行きの飛行機は
羽田空港内では
すこし離れた場所にあるので
バスに乗って向かいます。

は
アルトスさんを知った経緯を
話してくれました。

「『世界の美しい本屋さん』っていう
本があってね、
日本で３店だけが選ばれている中の
ひとつだったのよ。
松江にこんなきれいな本屋さんが
あったんだーって覚えていたの。
生活のたのしみ展で最初のころは、
ほぼ日のつくる街っていう
コンセプトがあったから、
街にはやっぱり本屋さんが欲しいでしょ。
店主の西村さんに連絡をしてみたんだよねえ」

本日の旅のパートナー、
ほぼ日のやえです。

やえさんの考えてくれたプランは、
神社！妖怪！アート！お土産！食べ物！
というぎっしり旅行です。
ぼくはやえさんのことを、
「ほぼ日」を擬人化したような先輩だと
思っています。

黄色ですね。
と答えなきゃいけない気がする
今日のファッションです。