ムール貝などがたっぷり入った
気仙沼の海の幸カレーも
いよいよ仕上げ。
「カレーの恩返しも
　これから入れます！」と
Skypeで報告がありました。

仕上げに、ごく少量の
しょうゆとソースも入りました。

あとは19時の
「いただきます」を待つばかり。

イトイの本気カレー、
じっくりと長い時間をかけた
煮込みがおわり、
いよいよルウと
「カレーの恩返し」を投入！

そして、仕上げの段階に入ります。

カロリーメイツ班のいる銀座は
ぽつりぽつりと雨が降りはじめました。
最後にカレーひと皿の余力を残しつつ
カロリーメイツ活動を終了して
これから銀座線に乗り
表参道に戻ります。

無意識に、あまい、からい、
あまい、からいのバック転戦法で、
エンドレス食べ続ける作戦が
実ろうとしてします。

はぁー、カレーがたのしみです。

それでは、今日も、完食です！

UST中継のほうが
「カレーの恩返し」を
いためはじめたのにあわせて、
キッチンでも
スパイスをギーで炒めます。

キッチンにスパイスの
たいへんいい香りが漂ってきました。
ああ、お腹がへりました。

山下が入れた
コーヒーを飲みつつ、
「カレーの恩返し」を
入れるタイミングを
のんびり待ちます。

気仙沼と中継がつながって、
「ほとんど完成しました！
　これから『気仙沼のほぼ日』の
　事務所に移動します」
とのこと。

東京も、気仙沼も
あとは仕上げばかりです。

じゃんけんに勝ったイトイが
負けた山下に本気のしっぺ。

2人はカレーを煮込む間の
ひまつぶしをしています。

銀座のカロリーメイツ班です。

〆に台湾茶とスイーツを
堪能した我々、
「ああ、寝ころびたい」
という叫びとともに
ディスプレイのふとんに
吸い寄せられます。

ごろーん。
ごろごろーん。

「温泉も、入りたーい」
「観光バスみたいな車に乗って
くつろいで移動したい」
「だれかにクリスマスプレゼントを
買ってほしい」
欲望が散在しているようです。

つぎは
「たことかぶのマリネ」を
まぜましょう。

こういうものをまぜるのは、
手でやるのがいちばんと、
番長・は
申します。

そして、それをテーブルに
バイト君がどんどん運びます。
ああやってたくさん皿を運べるのは、
レストランで働いたことがある人
ならではですね。
車をバックさせるときのアレとどうように
かっこええなあ、と思わせることが
できるそういうものであると
私は思います。