「TRAM」のお店の方が、
おやさしくて、
こんなスパンコールの服の人にも
お店の品々について
ていねいに教えてくださいます。

食器も家具もぜんぶすてきだ。
海外のヴィンテージのものも
たくさんあります。

見てください、
このおしゃれな！

豚は、自分が先に入る
勇気のかけらもないみたい。

豚豚豚、と
めちゃくちゃ緊張しつつ
階段をのぼります。

いゃぁーー、小林和人さんの
おすすめのお店ってことで、
正直豚と猿はびびっておりましたのですよ。

福岡って、歩いているとわかるのですが、
おしゃれなお店が多いんですよ。
けっこう、あちこちに入りたくなる。

ところがこの、小林和人さんのおすすめの
「TRAM」は、入口がこれです。
これが立っているだけ。
おしゃれが突き抜けてます。

パンとごはんで
秒ごとにおなかがふくらんでいくのを
感じたので、
我々は次の巻き物をひもときました。

ここで、おしゃれリーダーの
小林和人さんが登場だ！
なんだろ、九州に、世界が？
レッツゴー！
スリラーのポーズ！

ほ、ほぼ師様！

悟空さんが、お昼食べただけで、
「おなかいっぱーい、もうむりー。」
とか言って携帯いじってます！

煩悩の旅は始まったばかりだというのに、
まだまだ道中食べ物がまっているというのにーー。

いまにもドボンと
いきそうな気持ちをおさえて、
如意棒を水辺に伸ばす私。

明太子フランスを
看板の謳い文句どおりに
ペロッといった私。

明太フランスを食べる私。