福田利之さんの、ともだちとフィンランド。

fukuda

カッパと呼ばれています

2025/10/22 15:38
こうして、言葉のわからないカッパのぼくですが、
これを機会にもっと
フィンランドの人と友だちになりたい!
fukuda

楽しみに

2025/10/22 15:33
ここにいるみんなは、
来年出すアンネさんとぼくの絵本を
「とても楽しみだねー」と
言ってくれています。
ぼくたちは、これから絵の仕上げです。
がんばりますよ。

じつはこの本、
できあがるまでに10年以上かかってるんです。

お話も自分たちで考えました。
ページのラフを、
ネットでスガノさんに見せたら、
スガノさんはちょっと涙ぐんで
「いい本ですね」と言ってくれました。

フィンランドと日本、
もっとなかよくなれる本だと
ぼくは思ってます。
fukuda

こんなふうな

2025/10/22 15:29
こんなふうな、
ぼくのフィンランドのともだちです。

ぼくはみんなといると、
楽しくて終始笑っています。
笑ってはいるけれども、
ほんとうは言葉がまったくわかりません。
ときどき森下さんが訳してくれるけど。

でも、不思議と、とても楽しいのです。
それはおそらく、お互いに
敬意があるからだと思います。
fukuda

森下さんからの贈りもの

2025/10/22 15:19
森下さんにもハラマキをプレゼントしました。
そして、フィンランドと言えば、の、
LAMYの万年筆をいただきましたよ!
ちいさく「I?Finland」と入っています。
ナイスチョイス!

ぼくが飛行機に乗って日本に持って帰るので、
困らないように、
インクを抜いておいてくれました。
細やかなお心遣いです。

ですので、Wチャンスでこれが当選した方は、
インクを入れて使ってくださいね。
fukuda

森下さん

2025/10/22 15:14
最後に、みんな大好き森下さんです。
あ、これはプレゼントじゃないんです。
森下さんの日本の知り合いの方から託された、
森下さんへのプレゼントを
お渡ししたところです。
北陸のソウルフード、ビーバー
キャラクターです。
かわいいですね。
fukuda

アンネさんの贈りもの

2025/10/22 15:09
絵本をいっしょに描いているアンネには、
ほぼ日のハラマキをプレゼントしました。
これでフィンランドの冬を
あたたかく過ごしてほしいです。

アンネはお返しに、
彼女の新刊をプレゼントしてくれました。
眠る前に開くのにぴったりの、
詩の本だそうです。
サインも入れてくれたよ!

これもWチャンスです!


アンネさんがいま首に巻いていらっしゃる
あざやかな青いものは、
もしかしてマフラーではなく、セーター?
おしゃれだ〜〜。
fukuda

ピリッタさんからの贈りもの

2025/10/22 15:02
この方はピリッタさんです。
今回、アンネさんといっしょに作っている絵本の、
フィンランド版の編集の方です。
フィンランド版の絵本のタイトルも、
最後はピリッタが決めてくれました。
そんな、頼りになる編集者です。

でね、そんな彼女が、
「ぜひ日本の人に読んでほしい!」
とイチオシする本を持ってきてくれました。

パラパラとめくるとね‥‥、
みんなちがってみんないい、的な感じでしょうか、
いや、もっといろんなことを
表してると思うんですけれども、
ぼくのようにフィンランドの言葉が
読めなくても、じゅうぶん伝わってくる本です。

これも、Wチャンスに!
fukuda

カティさんからの贈りもの

2025/10/22 14:50
そして、こちらは
パシさんといっしょに手帳を絶賛していた
カティさんです。
カティさんは、パシさんとルオヴェシで
本屋さんをやっています。

昨日も言いましたが、カティさんは
植物やアロマテラピーにとてもくわしいんです。
これは、薬草を使ったバウムのようです。
虫除けや安眠によいらしい。
カティさんがすすめるのですから、
おそらくとてもいいものだと思います。

これも、ことわざクイズの当選に漏れた方の
Wチャンスになりますよ。


ほしい!(植物好き)
fukuda

パシさんからの贈りもの

2025/10/22 14:31
この旗、フィンランドの
ルオヴェシの紋章なんです。
ルオヴェシとは、
パシさんがいとなむ、
素敵な本屋さんがある町です。

パシさんは大きな出版社の社長をやめて、
売れる本をむりに目立たせたりしない、
みんなが自分で本を見つけて
選んでくれる本屋さんを作りたかったのだそうです。
パシさんの本屋さんはほんとうに素敵で、
カフェやギャラリーも併設し、
夏のあいだは旅行者が宿泊できたりします。

春のツアーでは、なんとその
パシさんの本屋さんをみんなで訪れますので、
もし興味のある方、いらっしゃいましたら
ぜひいっしょに行きましょう。
いまから日程をあけておいてくださいね。

で、話をこの旗に戻しますと、
これはルオヴェシの紋章で、
町でよいことをした方に、王様が贈るものなんです。
これはその、ほんものです!
「ウリオ・マッコネン」と名前が記してありますから。
つまり、その昔、王様がウリオさんにあげたものです。
ウリオさんがどなたなのか、ぼくは知りませんし、
きっとパシさんも知らないと思います。
でも、いいことをした人、ということは
まちがいありません。
fukuda

物々交換

2025/10/22 14:16
パシさんに手帳をさしあげて、
「なにか物物交換できるものはありますか?」
と訊いたら、
旗のようなものを出してきてくれました。

いえ、これはこの場でとつぜん言いだしたのではなく、
じつは前もって「ものを交換したい」と
みなさんにお伝えしていたのです。

というのも、この旅の、
ほぼ日が考えてくれたテーマは
「ともだち」でしょう?
ともだちって、贈りものを
あげたりもらったりするものだと思うんです。
それは「もの」に限らずですけれどもね。
お互いに、そうやって交流しあうもの。

というわけで、
ここからが本題です。
このページをごらんのあなた、
あなたさまも、はい、もちろん、
交流してるのですから、
ともだちです。

パシさんからいただいたこの旗、
そしてぼくが手に持っていて
よく見えなくなっちゃってる黄色いペナント、
あなたさまにさしあげます!
ただし、ひとつしかないので抽選です。

ことわざあてクイズの抽選から漏れた方へ、
ぼくたちからの勝手なWチャンスです。
ぼくからのフィンランドのちいさなおみやげと、
ほぼ日からのちいさなおみやげもセットにして
お届けします。