ごはん釜に、点火！

おいしくなーれー！

「あーー、緊張する。
はじめてだから緊張する」
と言いながら、
さきほど浸水の終わったお米を
ごはん釜にセットしていきます。
水かげんも注意深く調整します。

お米を入れた感じも、
雰囲気があってかっちょよい。

うずたかく積み上げられた
ダンボールの山を見た藤田浩志が、
ついに動き出した！

フォークリフトで
お米を軽トラに積み込みはじめたぞ。

数グラムの違いもゆるさない
細やかさと、
何百キロのお米を一気に持ち上げる
ダイナミックさ。

これが、郡山のふじた農園だ！

この新作の「ごはん釜」は、
ちょっと羽釜みたいになっていて、
吹きこぼれを受け止めてくれるらしい。
そして重しのようなパーツもあるとか。
（これは炊き上がったあと、鍋敷きのように、
釜を置けるパーツでもあるらしい）

あと、蓋の持ち手のところが
ちょっと重めで、それもなんだかいい感じ。

たぶん、おいしく炊くための工夫が
詰まってます。

ダンボールもだいぶできてきました。

すでにラストスパートに入った、
もしくは
最終コーナーを回ったと言って、
良いのではないでしょうか。

いつもの年の1.5倍くらいあったのに！
すごい〜！

さて‥‥神田キッチンチーム、
実はここで、ひみつ道具が登場です。

こちらのかっこいい焼きものは、
ほぼ日が土鍋やカレー皿などで
長年お世話になっている、
土楽さんの新作「ごはん釜」！！
12月下旬発売予定だそうです。
雰囲気あって、かっこいい！
ごはんをおいしく炊くための釜。
土楽さんチームが、ひそかにすすめていた、
期待の新作です。
これで、あさか舞を、炊いちゃう！
ひやああ、たのしみ。

優秀マシンくんが、お米の量を
きっちり測ってくれるんだけど、
でもやっぱり、
最後は人の目で「正確に３キロか」を
ちゃんと確認しています。

ちょっと足りない場合は、
ボールからすくって足しているのです。

少しくらい多いのならいいんだけど、
何かのはずみで、
ちょっとでも
３キロに満たなかったらダメだからと。

今日のお米にあうおかずのひとつ、
卵焼き。
ただいま製作中です〜。

チチチチ‥‥とタイマーが鳴って
お米の浸水が終わりました。

水を捨てながら、おーた
「ふくふくしてる！見て！
水を吸って、急に大きくなった」
ほんとだ、大粒感でてきました。
粒ひとつひとつに存在感があります。

晴れ間が見えるのに、
じつは、雨がパラパラ降ってます。

陽がさすとあったかいけど、
作業場は、けっこう寒いんですよ。

でも、あと少し！　がんばろう〜！