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オリバーの家に招待された
村の住人オリバーの家に招待されました。
はじめて住人の家を訪れるときは、
どんな部屋に住んでいるのかと、楽しみに思います。
どうぶつの森での生活のはじめの頃は、
部屋の家具や雰囲気が、住人の趣味が色濃く反映されて、
テーマも統一されていてステキなんです。
その統一は、いずれ崩れていってしまうのですが、
その話は別に機会にするとしまして、
オリバーの部屋はというと、
見ての通りのとってもステキな部屋…
って! 銭湯じゃないかー! -
お金がほしい
お金がほしいです。
家を建てたし、家具も揃えたいし、着る服も欲しいので、
お金がいくらあっても足りません。
木を揺すったり、貝を拾ってばかりもいられないので、
ついに手に入れたスコップで金策を試みます。
まず、地面の*のようなかたちの部分を
スコップで掘ることにしました。
*の部分を掘ると、化石などが埋まっています。
この化石を博物館に持って行って鑑定してもらうと、
なんの化石か判明するのです。
この化石はけっこうな高値で売れます。
これでお金には困らない!
もう化石もベルにしか見えませんね!
‥‥といきたいところだったのですが、
博物館の充実のため、寄贈することにしました。
もう一つ、スコップで岩を叩くと
たまにベルが出てくることがあるので、
これを当面の金策の基盤にしたいとおもいます。 -
貝を拾う
夜中にできることはあまりないので、
海岸で貝を拾います。
正直、あまり高く売れるわけではないですが、
小銭でもいまの僕には大金です。
ときどきサンゴやめずらしい貝も落ちているので、
ないがしろにはできません。 -
木を揺する
夜中にできることはあまりないので、
木を揺することにしました。
木を揺すると、いろいろなものが落ちてきます。
ハチの巣もそのひとつ。
ハチの巣からは、つついたわけではないのに、
たくさんの蜂が出てきます。
普通は一目散に逃げたり、虫あみで捕まえたりするのですが、
そんなことに構うことなく巣を拾います。
(虫あみはまだ持っていません)
ハチの巣は、たしか500ベルで売れるはず。
今の僕には大金です。
結局、ハチの巣は全部で5つ集まりました。
2500ベルです。
もう、ハチの巣はベルにしか見えません。 -
たぬきちと一緒に
住む場所探しつぎは住む場所探しです。
この「おか村」でも、
村長に大抜擢されたようなので、
おか村村長として、ふさわしい場所に
住みたいと思います。
しかし、問題は時間です。
事情により始めるのが夜中になってしまったので、
たぬきハウジングが営業しているかが不安です。
営業していなければ、もちろん家が探せません。
いや、家が探せないどころか、
今夜の宿泊先を探して走り回るハメになります。
いや、この「おか村」には宿泊施設などありませんから、
走り回るまでもなく、駅舎のベンチで
夜を明かすことになるでしょう‥‥。
たぬきハウジングが営業しているのを祈るばかりです。
‥‥まぁ、なんというか、予想できたことですが、
ありがたいことに、きちんと営業していました。
窓からもれる光がとてもあたたかく感じます。
浜辺に建てられたら最高だったのですが、
ダメだということなので、
暮らしたらさぞかし気持ちよさそうな、
川のほとりに決めました。
しかし、前回はなんとも思わなかったのですが、
たぬきちと一緒に村を歩きまわる機会は
この先もう二度とありません(たぶん)。
とても貴重なことだったのです。 -
あたらしい「おか村」
おか村に着いて、村人たちに歓迎されました。
見たことのない村人ばかりです。
当然です、ここは以前の「おか村」ではない、
あたらしい「おか村」なのですから。
でも、あたらしい村人たちもとてもステキです。
カンガルーらしき容貌のアップリケさん。
お腹から子供がのぞいています。
かわいらしい。
ひと目で気に入りました。 -
いよいよ、はじめます。
かつて暮らした村に思いを馳せつつ、
いよいよ、新しい村での暮らしをはじめます。
ガタンゴトンとどこかへ向かう電車の中で、
みしらぬネコに話しかけられました。
名前を聞かれ、行き先を聞かれ、
ほかにもいくつか質問をうけたり、
他愛のない会話をしたりします。
まえにもやったはずなんですが、
すごくワクワクしてきました。
この電車が向かっているのは、
もちろん「おか村」!
かつて暮らしていた村と同じ名前ですが、
こんどは、こんなかんじの村でした。 -
今回もやるぞー!
えーと、何から話したらいいか…
『とびだせ どうぶつの森』は、
前回の企画から、ずっと続けていたんです。
化石も全部集めて、魚と虫はあとちょっと、
家も大きくして、ローンもぜんぶ精算しました。
村の一部には金のバラが咲き乱れ、
家の前には、めったに咲かないという
青いバラをたくさん咲かせて、
水もコツコツ毎日あげていました。
なかのよい村人たちとは、
毎日、他愛のない会話をし、
「魚を釣ってこい」と言われれば魚を釣り、
「虫を採ってこい」と言われれば虫を採り、
「果物が食べたい」と言われれば果物をあげていました。
毎日、ほんの少しですが、
どうぶつの森をやっている時間というのは、
ただ、「ゲームをする」というのではない、
ぼくにとっては、なんというか、
とても貴重な癒やしの時間だったと思います。
それが、ある日、
ぜんぶまるごとなくなってしまったのです。
ぼくの村は、なくなってしまいました。
詳しい事情は省きますが、
3DSもろとも、物理的になくなってしまったので、
「むしろやめるきっかけになってよかった」
くらいに強がってもいたんです。
でも、やっぱり、やりたーい!!
ということで、今回も参加します!
また青いバラを咲かせるぞ!




