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アンソニーからの手紙。
ぺりおにおこられたので、
ポストの整理をしていると、
見ず知らずのアンソニーという村民から、
誕生日会の招待状が届いていました。
あら?誕生日今日じゃない?
ってことで、
どこの馬の骨ともわからないアンソニーですが、
いい機会なので、挨拶がてら祝いにいきました。
ながらく見ていなかった自分のもちものをみると、
ラッピングされた「プレゼント」があったので、
何がはいっているかすっかり忘れてますし、
誰あてに買ったものかもわからなかったのですが、
てぶらよりいいか、と思い、アンソニーにあげました。
アンソニーがプレゼントをあける瞬間、
きっとアンソニーよりわくわくしました。
「ラッピングまでしてくれて」とか
よろこんでるけどそれ使いまわしっていうか、
使ってもいないし、なんだかもわからないやつだから。
「へぇ〜、スポットライトSかぁ」
いいものでも、おもしろいものでもなく、
実用的でもないこんなものを、
誰にあげようとしていたのか、過去の自分よ。 -
挨拶まわり。
長い間、不義理をしていた
村民たちに挨拶まわりをはじめました。
みんな、やさしく接してくれました。
こぐまのアセロラちゃんに
「アンタに話したいこといっぱいあるんだから」と
言われたときには、
親友をほったらかして失踪した気分になりました。
そして大好きなリスのスパークくんが
村に残っていてくれたこと、
そして心配してくれていたこと、
リアルに感動してしまいました。 -
おや?ニューフェイス?
見知らぬ家がたっている。
ということはニューフェイスかしら…。
シャンティの家・・・うーん、この名前・・・。
やっぱりー!
いつか村に遊びにきてくれたハムスターの
シャンティちゃんでした。
たしか、あのときはとんでもない額で
なにかを売りつけられたんだった。
でも、村民になってくれたのね。
しかも今日きたばっかり?
そりゃ運命だね。 -
さっそく、おこられた!
村にはいるなり郵便配達のぺりおくんに
怒られました。
あらー、郵便局が大混乱だなんて、
おおげさじゃ…いやいやご迷惑をおかけしてます。
村をとりあえず、一周してみました。
なつかしのわがウィルスミス村は
雑草だらけではありますが、
花もちょっと咲いてて、
なんだか、思ったよりいい感じでした。
さてー、村民たちはどんな感じかな? -
ごぶさた、しずえ。
まずは、
ひさびさに村長秘書のしずえと対面しました。
村長の留守をせめることなく、
あたたかく迎えてくれました。
ごめんよ、しずえ。
留守の間、たいへんだったよね。
最後には
「ひさびさのウィルスミス村を
楽しんでくださいね!」と。
ん?これは嫌味?
いやいや純粋にそう思ってくれてる?
それともすでにしずえに村乗っ取られてる?
それでは、少々もやもやしながら、
「ウィルスミス村」にはいります。
みんな元気かなー? -
ウィルスミス村の復興を。
「とびだせ どうぶつの森」をはじめてから、
2年ぐらいは
村民と出会い別れをくりかえしつつも、
いい村づくりができていたと思います。
しかし、昨年末ぐらいからでしょうか。
スライムをたおすのに夢中になったり、
ひたすらテト棒を待ったりしているうちに
村はすっかり荒廃してしまいました。
2カ月ほど前、
こわいものみたさで村の様子をうかがいましたが、
それはそれはおそろしい状態に…。
かつては花が咲き乱れ、
村民たちの笑い声もたえなかった「ウィルスミス村」。
というわけで、
過去の栄光をとりもどすべく、
村の復興という目標をかかげ、
また村民たちと戯れるたのしい日々をはじめます。

