きた〜〜〜〜〜〜！
オノがきた〜〜〜〜〜！

たぬきの店のおとなりに、
園芸店ができたのよ。
かけこんだね。
園芸店に。
もしかしたら、とおもって。

よく考えると、
オノが園芸用品なのかは
ちょっとわからないけど、
もしかしたら、
あるかもしれないじゃん！

あったよ。
あった！
オノ！

さっそくですが、
切り倒しました。
じゃまな木を。
ホントは、更地にしたい。
でもね、オノはね、
何本か切り倒すとこわれちゃうのよ！

ああ、あしたまた
オノを売ってくれるかしら、
あの園芸店‥‥。

ところで、切り株のねんりんが
ハート型でカワイイのがありました。

きのう、弊村にあそびにきた
が、
丁髷（ちょんまげ）をもってきてくれました。

生まれ変わったら、
おさむらいさんになりたい私としては、
こんなにうれしい贈り物はありません。
かぶってみると‥‥‥。

茶筅髷でありました。
あの、戦国時代の武将が結っているやつね。
丁髷の先が茶筅みたいでしょ？

わたしはねえ、ちょんまげの先は
寝てて欲しいのよね。じつは。
で、やっぱり現代人だから、
月代（さかやき）には
抵抗があるのよね。

ピロリン。

ああ、だめだ、
やっぱり、ちょっと恥ずかしい。
ぬぐ。
ぬいでからじゃないと
お洋服屋さんには入れない。

さて、たなかまる村長の
赤ワイン村のかぶ価が高騰。
300ベルオーバーだったら
「売る」というような気配のなか、
400ベルオーバー。

もちろん、売りに行きました。
なけなしのお金で買ったカブ。
125840ベル。

そんなわけで、
条例はつくるわ、
公共事業は一発で済ませるわ、
家のローンは返済するわの、
大騒ぎでした。

しかし‥‥。
いちばん欲しいオノが‥‥。
手に入らない‥‥。

本日朝、だいふく村は、
どしゃぶりであったのだ。

もちろん、
穴ぼこトレーニングは
欠かさない。
穴を規則的に掘る練習だ。
オノが手に入って、
村を造成できるようになる
その日にむけて。

で、雨の中その練習をしていたら、
穴をうめるときに
きちんと水しぶきが上がることに
気がついた。

わ〜〜〜！
すご〜〜い！

それはきのうのことじゃった。
朝起きて、
一晩中駅の前につったってた
もぎこを動かして、
家までいってみると
そこには‥‥。

なぜか、べんきが
ふたつおいてあった。

ひとつは、みつぼし村の人だと
わかっているのだ。
我が村の商店にうっていた
べんきだからな。
あのひと、遊びにきてたしな。

でも、もうひとつは‥‥
誰が？
よなかにべんきを？

そして、なぜわたしに？
しょうがないから、
おうちにおきました。

トイレし放題です。
ぜひ、いらしてください。
我が家に。

にこにこり村にお届け物があって、
夜中にひとりで行ってきた。

しげちゃんは動いてないと
いいなあ‥‥。
と、ちょっとおもいました。
しかし、浜辺におりました。
浜辺で釣りをしておられたのです。

つった魚自慢などをしました。
ご挨拶もできたし、
ちょっと怖いから
（かつてオノを振り回して
　おいかけられたことがある）
そうそうにかえろうと思ったら、
改札をしめていただいたのです‥‥。


つまりは、
「もっとゆっくりしていけ」と。
そそそそそそそうですね。
せっかくですし！

というわけで、わたくし、
にこにこり村でゆっくり
釣りをさせていただき、
結構おおきなブラックバスを
釣り上げさせていただきました。

そして、
しげちゃんがうたた寝しているときに
こっそりと、
自分の村に帰りました。

※その後、スガノさんといっしょに、
　もういちど、にこにこり村を
　訪問しまして、
　いっしょに、
　スコップおっとっとならびに、
　アミの水叩き遊びを
　して帰って来ました。
　けっこう、たのしかった‥‥。

きのう、アヤスミスちゃんとこに
じゃぶじゃぶとアロハちゃんと
集合したときに
ま、まずは挨拶がわりの
網叩きをしたのち、
大々的な物々交換会をした。

そのときに、じゃぶじゃぶが
バナナをくれたのだ。

♪ばななんばななん。

そだつのかな〜っ。
というわけで、
むらにかえってうえてみたさ。

バナナだから‥‥
南に育つよな‥‥
しかし‥‥。

いろいろ考えた挙句、
一つは、村の最南端。
もう一つは、
浜辺に植えてみた。

翌朝（今日のこと）、
最南端に植えたバナナは枯れた。
なるへそ。
バナナとヤシは、砂浜か？

造成計画を修正せねば‥‥。

朝、スコップもって
村をはしりまわっていたら、
ヒゲの生えたおじさんに会う。
結構、こういうおじさん好み。

そしたら、
「そんみんだいひょう」の
バッジをもらった。
たくさん村であそんだご褒美だって。

えーと、改札をあけておくために、
ず〜〜〜〜っと村にいるせいかなあ。
だったら、なんか
おじさまに申し訳ないなあ。
もぎこは喜んでるから、いいか。

家が建った。
村民アンケートも100になったし。
うっしゃ。
役所。

といって役所にいったならば、
条例をきめていいというのだ。
しかし、20000ベル（！）必要だって。
日曜日にカブかっちゃったから
すっからかんだし‥‥。

で、公共事業もできるっていうのね。
ああ、橋がほしい！
とおもってたんだけど
「顔出し看板」があるじゃない！
いいじゃない！

「よりおもしろいほうへ」を
選択するのを信条としているので、
看板のほうを選択。
しかし、村を見て回ってみると、
「造成計画」がきちんと見えてこないと
風景とどのようにマッチングするのかわからず、
どこにたてていいのかが
さっぱりわからなくなるということが
わかりました。

というわけで、保留。
オノがなくて
何一つ先に進めなくなっている気がする。
これでは、いかん。
もぎこ、自分をたてなおせ！
反省会だ。

梨の実もなっていたし、
他の村から果物をもらったりしている。
そろそろ、村を造成したいのだ。

もう、どこになにの樹を植えるか、
花畑はどこに作るか、
など構想はあるのだ。

あとは、オノだ。
邪魔な樹を切り倒すオノが必要だ。
ああ、更地にしたい。

この欲求をすこしでも満足させるために、
均等に穴がほれるようにする
トレーニングをしたり、
ちょっと広めのところで、
規則的に穴を掘って、
果物を植えてみた。
（翌朝、なぜ二本の木が
　枯れているのか、について
　検証したりしている。）

しかし、造成計画によれば、
ここには、
ぶどうを植えるつもりだったのだけど、
まつがってなしを植えてしまった。
オノ、オノで切り倒したい。