社内のとある小部屋です。
木の壁。青いベンチ。
とが並んで座っている。

それだけで森の中の風景に見えてきて
思わず写真を撮ってしまいました。

よく見ると、ふたりが座っている奥には
虫取り網まで？
いったい誰が‥‥

どうぶつの森生活をはじめて約１週間。
現実と森の中がまざってきて、
会話も含めてはたから見ると
ちょっとおかしくなってきています。

これもまた森生活の楽しいところです。

いっこ前の投稿で読んだ
永田式釣りをためしてみました。
釣りが、とても苦手だったもので‥‥。
すごいじゃん。
じゃんじゃんいけちゃったじゃん。

『どうぶつの森』とは、
しばしばぼくにとって釣りゲームである。

それは、『ゼルダの伝説』が
しばしば釣りゲームであるように。
あるいは『ドラゴンクエスト』が
しばしばぼくにとって
ダブルアップポーカーゲームであるように。

ならば、ゲーム内に用意された
コンパクトなミニゲームに
いちいち自分が熱中するかというと
それはまったくもって違う。

おそらく、そのコンパクトな遊びの
完成度それ自体もさることながら、
ゲームの本流といかにつながっているか、
ということが大事なのだ。

つまり、『どうぶつの森』は
しばしばぼくにとって釣りゲームなのであるが、
そこでの釣りへの没頭は
たしかに『どうぶつの森』を進行させる。
その免罪符がなければ、
どうしてそもそも時間を消費することを
本質に含むゲームという娯楽の中において
あえてそこからも離れてコンパクトな遊びを
呆れるほどくり返せようか。

さて、みなさん。
ときおり自分にとっての『どうぶつの森』は
釣りゲームなんだよ、というみなさん。

スランプ、ないですか。釣りに。

釣ってるうちに、
どうも合わせそこねてしまったり、
この魚影こそ追い求めたる宿敵、
という局面になればなるほど、
完全に食う前にあげてしまったり。
あるでしょう？　そりゃありますよ。

じつは最近、そんな不安定な自分の釣り事情を
あるやり方に定めてから、
ぐんと釣果が安定しましたので、
恭しくもみなさまにお伝えいたします。
どうぞ奥さん、覚えて帰ってください。

魚の動きに合わせる、音だけを頼りにする。
いろいろな方式があるでしょう。
ぼくもいろんなやり方を試しました。
そして編み出した、この「永田式」、
コツは、視線の集中する位置にあります。

いいですか。
浮きを見つめるのではなく、
浮きの上の部分、すなわち、
浮きのちょっと向こうの水面を見つめてください。
通常、浮きの上の青い水面には、
なにも変化がありません。
魚が何度かエサをつついたとしても、
浮きの周りには波紋が広がりますが、
「浮きの上の青い水面」には変化がありません。

しかし、Ａボタンを押して竿をあげるべき瞬間、
浮きの上には「しぶき」が生じます。
そう、「チャポン！」と浮きが沈むそのときです！
大丈夫ですか。ついてきてますか？

いいですか？
「浮きが沈むこと」を見極めようとするから
合わせ損なうんです。
そうじゃなくて、
「浮きの上に白い線（しぶき）が出ること」
に集中してください。

近づく魚の挙動も波紋を生む浮きも、
視界の隅でぼんやりとらえるだけでいいんです。
凝視すべきは、「浮きの上」！

あなたの釣果を
びっくりするほど安定させる「永田式」、
スランプのときなどに
どうぞ一度、お試しください。
みるみる背が伸びます。
運気と視力が回復し、
美人の彼女が宝くじを当てます。

はぁ‥‥、カブ売った。
そしてきょう484ベルまで高騰した
田中のあかワイン村で。
これでやっと「きょうのカブいくらだろう‥‥」と
考えつづけなくてよくなりました！
儲かったことよりもそれがうれしい。
でもまた日曜日が来る‥‥。
カブリバさんコワイ。
買っちゃう。
そういう目的のゲームじゃないっていうのに！
（でもローン払えた。それはうれしい！）

周りの方々が次々と釣果を報告するなか、
わたしはなかなかつりざおが入手できずに、
「あみ」を振り回すばかりでございました。

そんなわたしも、先日、ついに
つりざおをゲットいたしました！
というのも、読者の方から
役場でしずえさんに話しかけていると、
つりざおを売ってもらえるという
なんとも耳寄りな情報をいただき‥‥。
あぁ、ありがとうございます。
おかげさまで、
つりを楽しむことができるようになりました。

最初、つり方がいまいちわからず
竿をふっては、魚が逃げるというサイクルで
「才能ないのかもしれない‥‥」と
思っていたのですが、
浮きが沈んだらAボタンを押すという仕組みに
気付いたとたん、つれました！
はじめてつったのは「コイ」！
カッコイーッ！

２番目につったのは「あじ」で、
今までつった中で一番うれしかったお魚は、
「金魚」です。

つり、たーのしーい！

南の島で、マリンスーツを
売っているのを発見！

もしやこれがあれば
村でも潜り放題って、こと？

うあー。ほしいな〜。

ゲームコイン40枚だそうです。
40枚、かあー。

ほかのどうぶつのおうちに
遊びに行ったんですが
何ということでしょう！　

「とびだせ　どうぶつの森」では
十字キーを使って、いろんな方角から
お部屋のなかを見られるのですね。
しかも、差し込んでくる陽射しのきれいなこと。

同じ村の「ハルマキ」くんとふたりして
うっとり〜。うっとり〜。

夕方、浜辺をさんぽしていたら、
気になるひとを発見！！

漂流者でしょうか。
ずっと寝たまんまで起きてくれません。
寝言がカタコトなところを見ると、
外国から来たかたかも。

服装から、いっしゅん、
「ドナルドダックさん！？」と思ってしまいましたが
彼の名はジョニーだそうです。
ひと違いでした。

どんなひとなんだろう。
起きてくれるのが楽しみです。

私事で恐縮ですが
11月10日が誕生日だったんです。
弊社社長といっしょです。

お祝いのメッセージが
掲示板に書かれていてうれしかった〜。
秘書のしずえさんも
お誕生日おめでとうございます！って言ってくれて。

できることなら、村民のみんなを
おうちに招いたりしたかったな〜。
（でも、まだそんなにおたがいのこと、知らない。）

ナイルさんにいつあげようかと
タイミングをうかがっていた「スフィンクス」。
ついにあげるチャンスがおとづれました。

「アタシの部屋に合う家具を
持ってきてくれないかしら？」と。
このときをまっていました。
あわてて家に「スフィンクス」をとりにいって、
わたしました。よろこんでくれるかなー？

あれー。
「アタシの部屋にも同じ物があったわ」と。
そりゃ、そうです。
ナイルさんが「スフィンクス」を
もってないはずない。。。
あー、ばかだった。

もう、自暴自棄になって、
もぎこにもらった「たぬきのおきもの」を
あげてみたら、いいセンスね、と。
なんだか複雑。。
そして、お礼に「ししおどし」をくれました。
アヤスミス、未熟だった。。。
お部屋でししおどしをみつめながら反省会です。

あとでナイルさんのおうちにいったら、
スフィンクスが２つも！
さすがに３つ目はいらないですね。
あ、たぬきのおきものをかざってくれてる。