きたきた、イナリギャラリー。
確証はないですが
「ホンモノは１つしかない」と踏み、
目を凝らして贋作探しをしております。

しっかし‥‥わからん。
いや、一目でわかるのも、ある。
ほら、向きが逆！　とか、
ハッキリわかるのもある。
でも、絞り込めない‥‥。

ちなみに今週は、縄文土偶
（なんだっけ、日本史の教科書に出てくるよね、
　名前忘れちゃった）、
菱川師宣「見返り美人」、
カラバッジオの「果物籠」
そしてレンブラント「夜警」です。
ちっちゃいけど、夜警。
ちなみにぼくが
ホンモノ見たことあるのは「夜警」のみ。
アムステルダム国立美術館で大感動‥‥したのに、
さっぱりわからない！
ちっちゃいってば！
せめてもうちょっとよく見えればなあ。
名画の拡大表示機能つけてください、任天堂さん。
あ、しかし、この解像度でも
「わかるはずのヒント」が
きっとあるってことだよね？！
‥‥だからそれがわかんないっつうの。
朝から悶々でございます。
ああ、どうしようどうしよう。

いいや、えいやっ、で買う！

あれは夢だったのだろうか。
いや、夢じゃない。
たしかに、
「銀のスコップ」で
岩を叩いて出てきたのは、
８つの鉱石。
ルビー、金鉱石、ルビー、サファイア。
未明、岩のまわりをぐるりとかこむ
石たちのうつくしかったこと。
ぼくはひとつひとつ丁寧に拾って、
博物館に持って行き、
２階の展示室にそっと並べた。
‥‥並べたはず、だった。
それが、ああ。
セーブをせずに持ち歩き、
途中でうっかりソフトを
引っこ抜いてしまったために
すべてが夢と消えてしまった。

ただ、感動の瞬間は
カードに残っており、
見返してはため息をついております。
ああ、もったいないことした。
みなさん持ち歩くときは
先にセーブしておきましょうね！

鹿児島弁のアリクイ（だと思う）、
さくらじま氏が
ぼくの持ってた何かを
ほしいというんですよ。

で、まあ別に大事なものでもないし、
あげるよ、と言ったらですね、
服をくれるという。

「さわやかなふくＮ」
とかなんとか。

着てみましたら、
ちょ、ちょっと、これ‥‥
「変装」にもなってない、
「ただの趣味の妙なヒト」に
なっちゃうじゃないですか。

すぐ売りました。悪いけど。

いちどパンダ系の旅人が来ていらい
からっぽだったキャンプサイトに
テントが張られているのを発見。
先週末のことです。

のぞいてみたところ、
ひとり旅をしているという猫がいました。

なーんかねー、訳ありぽい。

「じゃあ、この村に住めば？」

と言ってみたら、
そのままほいほい決めちゃうのは
ちがうと思ったのか、
しばらく「ある問答」がありまして、
結果、引っ越してくることになりました。

いま、川沿いの空き地に
彼女が住むらしい予定地に
囲いがたっております。
いつくるんだろう。
たのしみだなあ。
それにしても、うちの村、
けっこう人口過密かもしれない。

かなり充実したわが家のキッチン。
博物館の２Ｆも同様に
レストランの厨房みたいにしたいなと
もくろんでいる村長です。

そんなおり、自宅のほうに新アイテムが。

ごみばこ。

これ、開けると、
「なにを捨てますか」
と訊かれるんですよ。

捨てられるのか？
じゃあ、クローゼットとは違う役割？
別の保管庫の役割？

ためしに、着てない
「ハッピーホームＴシャツ」を
入れてみました。

そしてふたを閉じ、ふたたび開けると、
‥‥ない！
からっぽ！
まるでディスポーザーです。
瞬時。
すまん、ハッピーホームのみなさん。
捨てちゃいました。

えーと、つまり、
使わない「おとしあなのタネ」とか、
あるいは廃棄にお金をとられる系のものは
ここに入れればいいわけだね！
けっこうべんりかもしれない。

わあ、手に入った！
「銀のあみ」！

持つと「きらり〜ん」と
☆が出るところが、いいですね。

じっさい、虫がとりやすいかというと、
そこはよくわからない。
（もともと、ヘタではない。）
あ、そうだ、南の島の
むずかしい虫を採るのに‥‥、
と思ったけど、だめですよね、
島、手荷物持ち込み禁止でした。
あっちではレンタルあみしか
使えないんだものなー。
（マリンスーツは着てけば使えるのに！）

オープンしたみたい、
CLUB 444。

ちょっと夜っぽい格好して
行ってみましたよ。
ボーダーＴと、
おそろいのボーダーくつしたに
ちょいといい靴（見えないけど‥‥）、
カンカン帽、アイパッチ。

ステージではDJ K.Kなる人物が
ハニワダンサーズをしたがえて
プレイしておりました。

「パーティナイトだよ！」
と、ししょー。

でも、フロア、がらーん。
お客さんいないじゃん！
ただでさえ住人の少ない村、
しかも、うちの村は「朝型」。
この時間、もうみんな寝てるか、
寝仕度してると思うよ‥‥。

それでもDJ K.K、
派手な演出で盛り上げてくれました。
音楽はけっこういかしてた！
がんばって踊ったけど、
眠いのでそそくさと帰りました。

私財を投入し
公共事業に邁進中のみつぼし村の村長です。
「CLUB 444」もできたし、
博物館の２Ｆもオープンしました。

ただ、どっちも、まだ、
なにをどうしたらいいものか
さっぱりわからないような状態です。
ひとまず「ハコはできた」
ということですね。

村に活気がでると住人たちも元気。
リサイクルショップでは
行くたびに買い物をする住人にでくわします。
いっぽう、コンビニに客がいないのが
ちょっと心配だけど、
あそこは親分がたぬきちだから
たぶん大丈夫でしょう。

そんななか、吊り橋で呼び止められ、
面と向かってほめられました。
照れ屋の村長、
「いやいや」
というかんじでクールに対応しましたが、
ホントはうれしい。

オープンしたばかりで
がらんどうの、博物館の２Ｆで
ひとりにやにやするのでした。
（悪だくみっぽい顔に見えなくもない。）

つねきちのテントが広場に立ちました。

前に来たときは
ニセモノをつかまされた村長。
そしていまだみつぼし村博物館の
美術ウイングはからっぽの状態。
これでは集客もままなりません。

気合いを入れて観察です。
鑑定眼に自信があるわけじゃないですが
村長、いちおう美術史専攻だったのです。
ニセモノはニセモノとわからなくちゃ、
故・高見堅志郎先生（恩師）にもうしわけない！

近づいてじーっと見ましたよ。
でもねえ、わかんないんだな。
ちなみに今回は「ミロのヴィーナス」、
ベラスケスの「ラス・メニーナス」、
俵屋宗達（尾形光琳か？）「風神雷神図」、
マネ「笛を吹く少年」が出てました。
つねきちはそうは言ってないけどね。

前回つかまされたニセモノが
再出品されてたんで、それはパス。
そしてひとつ、みるからにアヤシイのが
あるのは、わかった。
残る２点、
そこまでしぼりこんでからが、
さっぱりわからない！
ああどっちにしよう。
‥‥あっ！　あっあっあっ！

はたして購入したものは、
ホンモノでした！
はえあるみつぼし村美術館
美術ウイング展示第一号に！
やったー。

うっかりもらったり
ひろったりした家具や、
買ったものの
ちょっと合わないんだよなー、
というような家具を
リメイクしてもらいに
カイゾーくんのところに
通っております。

じつは、ハマってます。リメイク。

どの家具がリメイクできるかは
カイゾーくんが教えてくれるんですが、
たまたま買って持っていた
「どなべ」を見て、
メニューを変えてやる、と。

えっ？！
そんなリメイクもできちゃうわけ？

最初、寄せ鍋だったと思うんだけど、
「すき焼き」にリメイク。
（ほかの選択肢もあったですよ！）

おなじくリメイクしてもらった
テーブルに置きました。
隣のピクルスも、
別のとこにあるケトルも、
じつはリメイク品です。
たのしー。

ちなみにリビングのソファはいずれも
カバーの色や木の色を
変更してもらいました。