さんも真剣につくり目を編み編み中。
できたつくり目を数えるのも真剣です。
そっとフクロウリュックが
寄り添っています。

みなさんは
編みながらなにをしますか？

つくり目に精一杯なので、
これは、なにかを見ながらは、
相当難しいぞ。
テレビをみながら編める
諸先輩方はすごい‥‥。

今日はもりっこちゃんと
一緒なので、
ふたりでおしゃべりしながら
編みました。
最近読んだ本の話とか、
楽しかった展示の話とか。

もりっこちゃんからは
川上弘美さんの
『ぼくの死体をよろしくたのむ』を、
わたしは高瀬隼子さんの
『おいしいごはんが
食べられますように』を
おすすめしました。

葉っぱをつけても、
気づかないくらい真剣。

こちらお外編み隊の
もりっことハサダです。
会社近くに緑がいっぱいの
気持ちいい場所を発見！

ここで編もうと思います。
まずは、目指せつくり目完成。

もりっこはすぐ、
真剣に編み始めていました。

marikomikuniを一緒に担当している
乗組員のぬいさんがやってきました。

「わたしは‥‥
Miknits TO GOを編んでるのですが
いま、こんな状態でっ‥‥。」

編んではほどき、編んではほどき
今5回めのチャレンジだそうです。

一緒に編もうー。がんばろうー！！
お仕事一段落したら、合流まってるよー。

（たえこ・れんげ さんより）
三國さんがどのように
模様をデザインされているのか
（スケッチをしてから方眼紙に落とし込む？
編みながらその時の感覚で
糸の色を変えたりしている？）
教えて頂きたいです。

今回、ミクニッツの方眼紙を使って
れんげ用のバナナセーターの
図案を描いて編んでみました。
イメージしていたのはMiknitsの
マーガレットのミトンの
マーガレットくらいのサイズの
模様の繰り返しだったのですが、
黄色、白、バナナの縁取りとして
茶色の3色を使って
皮をむいたバナナをデザインしたところ、
ひとつのバナナが大きく（21目、23段）
同じ色の糸が続いてしまいました。

（三國さんより）
わたしはどっちのやり方もありますね。
スワッチを編みながら考え、
繰り返しトライアウトする感じです。
方眼紙でデザインした場合でも、
編み地にすると見た目が変わる。
なので、スワッチを作ったほうが確信を持って、
デザインを進められると思います。
納得いくまでやり直しをして、
セーターを作っていただけたらと思います。

糸の色は、スワッチを作りながら考えますが
「ここは変えたい」というときは
メリヤス刺繍で変更案を刺してみたりします。
修正イメージがつきやすいので、
メリヤス刺繍、重宝しますよ。

（バナナ柄のセーター、
とってもかわいいに違いない‥‥！
出来上がりが楽しみです。
写真は「サーカスのMiknits缶」用に
編んでいただいたスワッチ。
これはすべて、
メリヤス刺繍で描かれてるんですよー！）

（a さんより）
ミクニッツの本を買った時、おまけでもらった
カシミヤシルクの透かし柄ストールを編んでいます。
と、いうか編み終わりでとまっています。
最後、「裏を見ながら巻き止め」と書いてあるのですが、
何を調べても裏を見ながら巻き止めがわかりません。
表を見ながら？（普通の？）巻き止めはありますが、
裏を見ながらはありません…でした。
今年の冬に使いたいと編んできたのに使えないのです。
教えて下さい。

（三國さん）
操作としては表の巻き止めと同じで大丈夫です。
編み地の最終段が表側を見て編む段なので
その糸端を使っていただくとしたら
裏を見ながら、
巻き止めしていただくかたちになると思います。

（さいごの仕上げ、緊張しますよね。
　今年の冬、完成したストールが活躍しますようにっ。）

会社で編み編み隊の私たちです。
いいわー、和やかな時間だわー

三國さんのharebell、
エッジの仮縫いができあがりました！

これから本番のとじはぎですが、
完成像が見えた〜。
圧巻です！
矢野顕子さん、
きっとお似合いだろうなあ。

このふたりは外に編みに行くそうです。
ピクニック編みですね。
まだそんなに寒くないし今日みたいな日は
ぴったり。
レッツゴーレッツゴー！