‥‥と、読者の方からも、
ジャムのメールをいただきました。


創刊当時から読んでいる者なので
ほぼ日周りのおいしいものなんて
ありすぎて絞れない…
でもどうしても言いたいことがひとつあります。

お願いですから、
「感じるジャム・ママレードカルテット」を
再販してください。
あれは他のものでは代替できない、
本当に特別なママレードでした。
あれがなくなって以来、
他のママレードをいくつも試し、
試してはがっかりするの繰り返しで
ママレードを買うことをやめてしまいました。
今は、友人の手作りママレードを
おいしくいただく以外に
ママレードを食べていません。

おらがジャムだって悪くないですよ。
でもね、ママレードなんですよ。
食ーべーたーいー。


創刊当初から、ありがとうございます。
そしてママレードカルテットのこと、
そうなんですよ。わかりますー！
あれもほんとおいしかったんですよね‥‥。
４種類の柑橘を使ってて、
みかんがいい仕事をしてるんですよね。
いやー、ぼくも久しぶりに食べたーいーです。
（田中）

廊下でばったり会った
にも聞いてみました。
ほぼ日に入ってから食べたもので
特においしかったものは？

「わたしはね‥‥おらがジャムのりんご！」

へぇーーー！ そうなんだ。
おらがジャムは、こういうときにあんずの名前が
あがることが多いので、ちょっと新鮮です。

「土曜日の朝とかに、厚切りのトーストに
のっけて食べるのが好きなんです。
ああいうゴロゴロした
りんごジャムってないじゃないですか。
普通のりんごジャムがこしあんだとすると、
あれは、つぶあんです。つぶあん！」

すごい、そんな表現、はじめて聞きました。
こんど食べるとき、
つぶあんだと思いながら食べてみよう。

今回の「26周年」のおさるのロゴを
作ってくれた、たかざわも
通りかかったので同じ質問を。


「ほぼ日で、特においしかったもの？
うーん‥‥なんだろう。
いろいろあった気がするんですけど、
いまパッと浮かんだのは、
生活のたのしみ展のとき、
労働のあいまに食べた
牛ちゃわん定食でしょうか。
めっちゃおいしかったです」

ああー、あれ！ たしかにたしかに。
ちょっと小ぶりの丼が
「もっと食べたい！」みたいな感じでね。
汁物とお漬物もおいしくてね。
いやー、言われると思い出すなあ。

今回のテキスト中継ページのデザインを
してくれたはたが近くにいたので
おいしい思い出を聞いてみました。

はたさーん、ほぼ日に入ってから
いちばんおいしかった食べ物ってなんでしょう？


「さすがにいちばんは決められないですけど、
気仙沼に行かせてもらったときに
『鼎・斉吉』で食べたごはんは、
もうぜんぶ美味しかったです。
『こんなおいしいものを、いただいてしまって
いいんでしょうか？』みたいな感じでした」

たしかに、あのときみんなで食べた
ごはんは本当においしかった。
あ、写真とか持ってたりする？


「料理写真は無かったんですけど、
あのときのくんの
うれしそうな笑顔なら‥‥」

たしかに、めちゃくちゃいい笑顔。
そう、『鼎・斉吉』って、魚介とともに、
出てくるごはんもおいしいんですよ。
いい思い出です。

さて、ちょうどTOBICHIチームの
あやこがいたので、今年の
TOBICHIの動きについて聞いてみました。
今回、TOBICHIって、創刊記念日に
なにかやるんでしょうか？


「ちょっとだけですがやりますよー！
いま、自炊老人さんが
おいしいものの歴史を語られてますが、
そのなかで登場するおなじみのものを、
６月６日からTOBICHIで
ちょっとだけ販売します」

お、たとえば？


「あ、たとえば？（笑）
岩塚製菓さんのおせんべいとか、
アンカーコーヒーさんのコーヒーとかですね」

おおー、みんなに人気のやつだ。
６月６日以降にTOBICHIにいらっしゃる方は、
よければチェックしてみてくださいね。

そして今回、読者のみなさまに、
よろしければひとつ、お願いが。

「わ、あの食べもの、懐かしい！」
「たのしみ展でこれ食べました！」
といった、
ほぼ日まわりのおいしいものの
思い出や記憶がもしありましたら、
postman@1101.com 宛に
メールをいただけたら、大変嬉しいです。

みんなで読ませていただいて、
一部、このテキスト中継のなかで、
ご紹介させていただけたらなと
思っております。

ちなみに
「自炊老人さんの話に出てきてないけど、
あれもおいしいよ！」
「うちはお祝いの日はいつもこれ食べてます〜」
みたいなお声も大歓迎です。
ただのテキスト中継の感想でも！（笑）

（もちろん、食べもの関係ない、
おめでとうメールも、すべて嬉しく
乗組員みんなで読ませていただきます〜！）

ほぼにちは！ 乗組員の田中まです。

なんと今週木曜日、
2024年６月６日は、「ほぼ日」の、
26回目の創刊記念日です。
（いやーー、すごいすごい。
もう26年なんて、びっくりです）

毎年、創刊記念日はなにかしら
お誕生日コンテンツをやっているのですが、
ことしは

「おいしいもので振り返る、ほぼ日の26年」

と題して、食べもの関連の企画を
いくつかさせていただこうと思っています。

まず、本日6/3からは
糸井重里のおいしいものインタビューと、
自炊老人さまによる歴史を振り返る記事
が登場しております。
（なつかしい〜！）

で、６月６日（木）の記念日当日には、
このページで、朝から
「乗組員みんなでなつかしい
おいしいものをワイワイ食べる」
というテキスト中継をおこないます。

それまでは準備の様子などを
ときどきアップしようと思いますので、
なんとなーく見てみていただけたら。

では、ほぼ日26周年！
一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。