すぐにおいしいジャムになる、不思議なりんごを追いかけて。ブラムリー探検隊

sugano

出発

2022/09/13 18:37
しゅっぱぁあつ!
sugano

復路

2022/09/13 18:37
またもやドラゴン。
8回寝る、ドラゴンに乗ります。
一ノ関に向かいます。
sugano

斉吉さん、ありがとうございました

2022/09/13 18:35
かなえさんの運転で、
気仙沼駅に到着しました。

また、見えなくなるまで
手を振ってくださった。

斉吉の和枝さん、かなえさん、
ありがとうございました。
斉吉さんがいなければ、
いまブラムリーを胸に、
私はここに立っていません。
sugano

怖いメッセージ

2022/09/13 18:32
途中、こんな怖い
メッセージを受け取ったりしながらも。
(気仙沼、広くて狭い!)
sugano

車中より

2022/09/13 18:30
あっ、和枝さん。
あれはなんですか?

「ホヤぼーやと、やっぺぇです」

やっぺぇ?

「やっぺぇはね、体操もするんだよ」

やっぺぇ! 
おおーい、はじめまして、やっぺぇ!
sugano

駅まで送ってくださることに

2022/09/13 18:25
斉吉さんが
駅まで送ってくださることになりました。

いいんですか、
気仙沼駅までですよ。

「駅だからこそ送るんです」

お忙しいのに!
sugano

自宅で愛用中の浄法寺漆器です

2022/09/13 18:04
でももう、
行かねば、
盛岡にたどりつけない!
sugano

山ぶどうのジュース

2022/09/13 18:00
私はもっと、斉吉さんに
商売のコツを教えてほしい。
sugano

感想を生産者さんに届けるよろこびも

2022/09/13 17:47
斉吉の和枝さんとかなえさんに、
看板商品の「金のさんま」を手に持って
いただきました。

和枝さん
「明日、岩手のブラムリーの果樹園に
行かれるんですよね。
それはとてもたのしみですね。

東北の生産者の方々はほんとうに、
年中畑に行って作物を見つづけて、
まるで作物としか話をしていないような方が
たくさんいらっしゃいます。
なかには、約束したようなおいしいものを
ご自身でほんとうに出せているかどうか、
心配している方もいます。

斉吉のオンラインショップでは、
買ってくださったみなさまに
かんたんにレビューを書いていただけるしくみがあります。

このレビューをそのまま、生産のみなさまに
お伝えするようにしています。
すると、たいてい
『こんなに言っていただけるなんて』
と、驚かれます。
『生産者冥利につきます』
『もっといいものを出せるように励みます』
と、おっしゃっていただけます。

そうすると、
つくり手の方が一所懸命に出していただけるものを
うまく活かしていただけるようにと、
私たちはさらに、調理法の動画を作ったり、
同梱のお手紙で案内するようになります。

私たちがお届けしているものは、
けっして安いものではないので、
届いてダメにしてしまったり、使わなかったり、
調理を失敗するようなことがあってはいけないと
思っています」

斉吉さんのオンラインショップのなかでも、
特に土曜日の冷凍の「生鮮便」は、
季節ドンピシャリのものを出しているそうです。
今週あがったサバを、
取れた分だけ出す、ということもあるんですって。

そして、月にいちどの「東北おいしい村」は、
アイスクリームやパンなど、
たのしいさがつまった、
東北のおいしいものが届きます。
私もここでどれほどのパンを買ったかどうかわかりません。
「いつでも冷凍庫に、パッと解凍するだけでいい
たのしいものある、と思っていただけるように」と、
かなえさんが毎回内容を考えているのだそうです。
sugano

旬に合わせるしかない

2022/09/13 17:09
和枝さん
「うちのオンラインショップは
ある程度の量を発注しますので、
そこめがけて最高のおいしさのものを
収穫しなければいけませんから、
生産者さんにもたいへんな負担がかかります。
ときにはそのタイミングがずれることもあって、
オンラインショップのセットの組合わせが
急に変更になってしまったりします。

生産者さんは、
『こんなにまじめにやってるんだ!』と
驚くような実直な方々ばかりなんですよ。

でも、じつは東北では特に、
『生産』と『商売』が
離れたところにありました。

震災があって、都会のみなさんが目をむけてくださって、
『東北にはおいしいものがこんなにある』と
気づいてくださった。
それまで私たちは、何もできていなかったんです。
そこでやっと、震災前からあった私のおなかのなかの、
静かな怒りが湧き出ました。
自分たちのせいだ、と。
こんなにもいいものがあるのに、
自分たちが伝えてこなかったんです。

東北の豊かさ、みずみずしさを
もっと知ってもらいたい。
もっと遊びにきてもらいたい。

斉吉の『生鮮便』と『東北おいしい村』が、
みなさんと東北のおいしいものがつながる、
ちいさなきっかけになってほしいんです。

でも、斉吉は
オンラインショップですべてのものをいつでも
販売しているわけではありません。
ですから、みなさんがもっとほしいと思われたら、
どうぞ直接、生産者さんに連絡を取って、
お買い求めいただければと思います。
それはほんとうにうれしいし、
それでこそだな、と思っています。

だから、今回、ほぼ日さんが
うちをきっかけとしてくださって、
『すっぱい林檎の専門店。』さんの
岩手や青森のブラムリーをあつかってくださることは、
ほんとうにうれしいのです」