テキスト中継をしておりますと、
どうにももどかしいことが毎回あります。

現場であれこれあると、
テキスト中継ができない。
でも、その、あれこれをこそ投稿したい。

永遠の課題です。
あれこれやりながら
サクサク投稿している
スガノや永田はたいしたもんだと思いしります。

というわけで、
シングルタスカーの
いわもとと山下はいま、
あれこれ進めていた現場作業を
いったん止めて、
バックヤードで投稿することにしばし集中。

いわもとが、ぱっと顔を上げ、
目を見開いて真顔で言いました。
「すみません山下さん、あと３つ投稿していいですか！」

もちろんです。
集中してください。

ぼくはすこし進んだ会場の写真を
ひとりで撮ってきます。

ガチャマシンを運んだり、展示ケースの位置を決めたり、パネルの順番を確認したり‥‥迷子になっていた時間を取り戻すように、バリバリ進めていきます。

八戸の大嘘設営チームのみなさん、頼もしいです。ありがとうございます！

重い扉に苦戦していると、中から開けてくれました。ありがとうございます！

開きそうな扉を見つけました。
開いた！！

「こっちだ！」

「開いてない」

「こっちだ！」

「開いてない」

建物のまわりをぐるぐる周ります。

ピアノを弾いている場合じゃないんです！

「お寿司たべた〜い」
ふざけてる場合じゃないんです山下さん！急がないと！

一部の店舗は営業しているみたいです。進もう。

八食センターさん、水曜日は定休なことを忘れていました！裏口はどこだどこだ。

バスの中でいわもとが
このテキスト中継を書いています。
集中。
このひとには、
何かに集中すると
他のことがいろいろわからなくなるという
シングルタスクの傾向があります。
シングルタスカーです。

先ほどから話しかけてもから返事ですが、
それでいい。
集中してください。
世代の壁をとりはらい、となりに座ってくれたことで十分です。

さあ、まもなく八食センター。
バリバリ進めるどー！