ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

いつかの思い出を
手帳に貼ろう。

こんにちは、ひらのです。
11月は気温差が激しいですね。
ぼくはきのう、
冬用のコートを引っ張り出してきました。
するとポケットに何かが入っている。
ポケットに手を突っ込んでみると、
春先の日付が入った
チケットの半券が3枚出てきました。



左から順に、
家族で箱根旅行に出かけた際の
ロマンスカーのチケット。
糸井から教えてもらった
ラーメン屋さんのショップカード。
水族館でカピバラに
ごはんをあげられるチケット。

日付の違う3種類のカードが
8か月越しに出てきました。
時を超えるズボラっぷりです。
でも、2019年のうちに
見つかってよかった。
11月の今日、心を入れ替えて、
ほぼ日手帳のその日に貼りました。


▲「カピバラにごはん」なのに
なぜかカワウソの写真。
カワウソ、かわいいからいいけどさ。


チケットの半券と
ほぼ日手帳とは相性抜群です。
貼るだけでその日の記憶に
くっきりと輪郭がつくような感覚なんですよね。
箱根の大涌谷で食べた黒いアイスも、
開店前からラーメン屋に並んだことも、
カピバラにあげる草を娘に全部取られたことも、
このチケットを見て思い出せました。

ほぼ日手帳の取材をしていても、
チケットを貼っている人によく会います。
特に、動物園のチケットは
かわいいことが多いので
ついとっておきたくなりますよね。
ぼくの手帳カバーのポケットにも、
近所の動物園(6月)と
地元の動物園(8月)の
チケットの半券が見つかりました。



あとで貼ろう、あとで貼ろう、
と思っているうちに2019年の日数も
いつの間にか少なくなっていました。
みなさん、ぜひ手帳カバーの中や
机の中を探してみてください。
あとで貼ろうかなって残していた
紙やチケットなどが
きっと見つかることでしょう。
見つけたときが、貼るときです。
貼ったらいつか、うれしくなります。
大掃除のタイミングになると、
面倒になって捨てちゃいそうなので
貼るなら今、さあどうぞ。

今週末は
ほぼ日手帳ミーティングキャラバン
長野県伊那市にお邪魔します。
ぼくも参加させていただきますが、
「うまく使いこなせなくて」
という方がもしいらしたら、
「貼るだけでこんなにたのしいですよ」
ということを教えてあげたいと思います。



こんなメンバーで赤石商店に参ります。
長野のみなさん、どうぞよろしくお願いします。

乗組員12人12様、
day-freeの使い方。

11月1日に、
月間ノート手帳「day-free」
発売されました!

新しいほぼ日手帳の仲間、day-free。
1日1ページでも週間でもなく、
日付がないので、
いつ、何ページ使うのも自由です。

ということで、
乗組員に声をかけて、
「day-free、たとえばこんな使い方。」
というページをつくりました。

それぞれが
「自分ならこう使う」というのを
本気で考えてくれて、
書いてくれました。

たとえば、
星野が書いたのは、「読書手帳」。



月間カレンダーに
本を買った日、その理由を書いて、



方眼ノートには
読み終えた日にちと、
本の感想を書く、というもの。

おもしろいなと思ったのは、
「月間カレンダーを俯瞰して見てみると
その時どきの自分の興味の方向がわかるな、
と思いました」
と話してくれたこと。
それから、感想ページと
照らし合わせてみることで、
「買ったけど読んでない本」が見えるのも
いいですよね。
月間カレンダーとノートのページが
セットになっているからこその使い方だな、
と思ったので
改めてここで紹介させてもらいました。

ほかにどんな使い方があるかは、
「day-free、たとえばこんな使い方。」
をぜひ見てみてください。

day-freeは、
ほぼ日手帳オリジナル、カズンそれぞれと
同じサイズですので、
カバーも使えますよ。
11/15までは
送料無料キャンペーンも行っているので、
この機会にチェックしてみてくださいね。

切り絵と手描きから生まれた
かわいい文房具

先日、これからはじまる連載の取材で
イラストレーター/アーティストの
堀口尚子さんのアトリエ兼ご自宅に
おじゃましてきました。

インタビュー中に
堀口さんが過去につくったという包装紙を
見せていただいたのですが、
これがほんとうにかわいくて‥‥。
ちょっとだけ、こちらにも
掲載させていただきます。


植物や動物、幾何学もようなどが
リズミカルにならんだデザイン。
パキっとした、あざやかな発色。
手描きの線や消しゴムはんこのカスレなども
忠実に再現された印刷。

描く線の1本1本や
選ぶ色の1色1色が
どれもとっても心地よく、たのしくて、
あらためて、
すっかりファンになってしまいました。

インタビューは、そのうち
ほぼ日手帳マガジンに登場しますので、
どうぞおたのしみに。


▲制作をする堀口さんのうしろすがた。
(この写真はカメラマンのERICさんに
 撮っていただいたものです)

そして、ほぼ日ストアでは
堀口さんが切り絵や手描きの
技法をつかって、
とってもすてきに仕上げてくれた
カバー・オン・カバーや
クリアファイルなどもならんでいますよ!


わたしのお気に入りは、
いろんな花のかたちと色が
浮かんで漂っているようなイメージの
カズンサイズ用カバー・オン・カバー「iroiro」
それぞれのお花が
ぜんぶ違う表情をしていて、すてきなんです。


2枚セットで、狼とねこが描かれた
カズンサイズ用のクリアファイル
見ているだけですごく和みます。
背景の、木のもようやお花のもようは
消しゴムはんこをペタペタ押して
作ったものなんだそうです。

堀口尚子さんシリーズの文房具は
オリジナルやweeksのサイズもありますし、
さらに、便利なフィルムふせん
軽めのお手紙を書きたいときに重宝する
ちいさい便箋もあります。

来年のほぼ日手帳といっしょに
ぜひチェックしてみてください!

お気に入り文具

突然ですが、私は蛍光色が好きです。
気づけば蛍光のものを買ってしまいます。

これはほんの一部

見た目の色のインパクトが
好きなのですが
目立つので手帳に使うのにも
良いのです。



ふつうにマーキングしたり

ロールふせんもお気に入りです。

ちなみに、私の初ほぼ日手帳カバーは
ミナ ペルホネンのネオンイエローの
tambourineでした。

これからも地道に蛍光のものを
集めていきたいと思います。

方眼を使って、ドット絵にトライ!

こんにちは、です。

いよいよ、月間ノート手帳「day-free(デイフリー)」
発売まで、あと3日となりました!

日付や時間軸の入っていない方眼メモは、
いつ、何を書いても、ほんとに自由。
今まで同様、いえ、今まで以上に、
のびのびたのしく、使ってもらえると思います。

今回は、そんな方眼メモがたっぷり使える
「day-free」の登場を記念して、
方眼メモを使った「ドット絵」を
描いてみようと思います!

「day-free」の方眼サイズは、
通常版の「ほぼ日手帳」と同じ、
おなじみの、3.7ミリ方眼。
文字の書きやすさを検証して、
2010年版から採用された
この方眼サイズは、もうすっかり
ほぼ日手帳定番の仕様です。

もちろん、この3.7ミリ方眼を使って、
ドット絵を描くこともできますが、
より細かなドット絵が描けるように、
いきなりですが、その4分の1サイズ、
「1.85ミリ方眼」で、描いてみます!



まず、筆記用具は「鉛筆」がおすすめ。
途中まで描いて変更したくなったとき、
いつでも消せるので、気軽に描けます。
あと、ピンピンに削ると、
細かな線も描きやすいんです。

あたまに描きたいものを思い浮かべて、
思いつくままに、どんどん四角(ドット)を
描いていく、ということもできますが、
最初に描きたいものの写真や絵を用意して、
ページの下に敷いて上からなぞる、という
方法が、だれでも挑戦しやすいかも。
(ここでは、おたのしみのため、
 まだ何を描いてるかは、ないしょです)



定規を使いたい人は、もちろん使っても
いいですが、フリーハンドで、
こまかいところは気にせずに
どんどん描くのが、完成までの近道です。



ということで、
どんどん、ちいさな四角を描き進めます。
今回、ドット似顔絵にトライしています。
ようやく輪郭ができました。



ここまで描いたら、なんとなく分かる人も
いるかもしれませんが、トライと言えば…



そうです、
「にわかでごめん。サンドウィッチマンと
 ラグビートーク。」

の中で、
糸井さんに「たまご泥棒」と言われた、
田中史朗選手でした!

最後にネタバレですが、
下に敷いていたのは写真でなくて、
じぶんで描いた線画の似顔絵でした。



トモエリバーはとっても薄いので、
これくらい薄い線でも、よく見えます。

以上、方眼メモを使ったドット絵でした。
みなさんも、ぜひ、トライしてみてくださいね!

次回は、リッチー・マイケル選手か、
「笑わない男」稲垣啓太選手を
描いてみたいなあ。

白いページを気にしなくてもよい手帳

こんにちは。手帳チームのシマダです。

最近は、急に寒くなり、
体調管理により気を配る季節になりましたね。

さて今日は、
ユーザーの方からいただいたメールを、
一部抜粋したものをご紹介したいと思います。

長いことほぼ日手帳を使っていたのですが、
1日1ページタイプは、
ある時から白いページが増えてしまいました。
そこで、見開きカレンダーのないタイプを
選んだのですが、今まで見開きカレンダーを
目次代わりに使っていた、
その使い勝手が忘れられず、
これで日にちの入っていないタイプが
あったら嬉しいです。

そんな方にとってもおすすめな手帳、
いよいよ発売します。

名前は「day-free(デイフリー)」



【月間カレンダー】と【方眼ノート】がメインの、
澄んだ空のようなブルーの表紙の
新しいタイプのほぼ日手帳です。
オリジナルサイズと、カズンサイズがあります。

私はこどもの日記用に、
1日1ページタイプを使っていますが、
こどもというのは気まぐれで、
なかなか毎日なんて、書いてはくれません。





この通り、白いページがあちこちにあり、
ちょっと気になるなぁ、と思っていたりしました。

でも、このday-freeだったら、
日付けや、書かなかったページを気にせずに、
「書きたいときに書いてくれたらいいよ!」
と気軽にすすめられます。

親子のコミュニケーションツールとしても、
とってもおすすめの手帳なので、
みなさんも、ぜひ使ってみてくださいね。
















蛍光色でパワフルに活躍!

こんにちは!

昨年の手帳ニュースで、
当時はほぼ日手帳公式サイトでは
取り扱いのなかった、
「テープノフセン」をご紹介させていただいたのですが、

ついに今年から、ほぼ日手帳公式サイトでも
お取り扱いがはじまりました!

YAMATO テープノフセン


個人的にすごくお気に入りでよく使っているので、
ぜひまた紹介させてください。



月間手帳に予定を記入するのに使ったり、
タスクを書き込んで、
1日1ページにToDoリストとして貼るのはもちろんですが、
最近あたらしい使い方を発見しました。

地味なのですが‥‥

大切なことや忘れたくないことを書いたページの
一番上のあたりに少し切って貼っておくと、
簡単なインデックスになります。



マスキングテープより、少し厚みがあり、
色も鮮やかなので、手帳を閉じていてもすぐに分かります。

↓貼っているのがわかるでしょうか。



手帳以外にも、
冷蔵庫に物を入れる際、名前を書いて貼っておいたりと、
様々なシーンで活躍します。


テープノフセン、ぜひ一度使ってみてください、
見ているだけでも明るい色でテンションが上がりますよ!

「神は細部に宿る」
ほぼ日手帳の細かいけれど大きな衝撃の話。

こんにちは。

2008年ごろのことになりますが、
ほぼ日手帳に関して、大きな衝撃を受けたことがありました。

今日はそれをお伝えしたいと思います。


それは、この写真に写っています。

ぼくはその頃、
とある会社でデザインの仕事をするかたわら、
仕事の空き時間などに、ほぼ日を愛読していました。
一方で、ほぼ日手帳ユーザでもあったので、
手帳の販売時期には
「今年はどんな改良点があるのかな。」
などと、ページのチェックもしていました。

その頃のほぼ日手帳のページは
市松模様のようにトピックが並んでいて、
アドベントカレンダーのような、
とても楽しいページでした。
(いまもそうあるように心がけてます。)


ほぼ日手帳 2006


ほぼ日手帳 2007


ほぼ日手帳 2008

そんなある日、2009年版の手帳のページを見ると、
見たことのある人が写っていました。


ほぼ日手帳 2009

佐藤卓さんです(左下)。
デザインを仕事にしている人ならば
必ず知っている人物の一人です。
現在も、ほぼ日手帳の本体は、
佐藤卓さんのデザイン事務所、株式会社TSDOに
デザインディレクションをお願いしています。

このできごとは、ほぼ日手帳がデザインシーンの最前線に
おどりでた瞬間といってもいいと思います。

(余談)ぼくはデザインシーンの最前線を扱うようなメディアの
デザインチームにいたことがありますが、
そのころのほぼ日手帳は良くも悪くもキワモノのような扱いで、
会議の場などでも肩身の狭い思いをしたものです。
(自分が若輩でほぼ日手帳の魅力を伝えきれなかったのが大きいのですが…)


それだけでも衝撃的でしたが、
さらに衝撃を受けたのが、こちら。



改良ポイントの2番めです。
「②タテヨコの線が交差点は、
すべて「十字路」になるように調整しました。」
つまり、方眼の点線が交差する部分を、
すべてきれいな十字になるように調整したのです。

モダニズム建築の巨匠ミース・ファンデル・ローエは
「神は細部に宿る」と言ったそうですが、
ほんとうにそのとおりだと思いました。

冒頭の写真に写る方眼の美しさ。
神が宿っていても不思議ありません。
方眼の点線を交差させているだけなのに…。

しかも、こんな細かいことを
改良ポイントの2番めに持ってくる
ほぼ日手帳のページにもぼくは衝撃を受けたのでした。

ほぼ日手帳で、頭の中を整理する。

こんにちは、ひらのです。
先週末のツルキの投稿につづいて、
『ほぼ日手帳公式ガイドブック』について
思いだしたことがありました。

ガイドブックの編集チームは
毎年8月中旬の発売日を目指して、
全国各地でほぼ日手帳を
使ってくださっているかたへの
取材や撮影を春頃におこなっています。

編集チームであるぼくらは撮影前に
「こんなふうにページを作りたい」
というラフを引いてから、
カメラマン、ライター、デザイナー、
編集チームのメンバーと共有しています。

最終的な共有は紙でおこなうのですが、
ぼくの場合はまず、
ほぼ日手帳にざっくりと書いています。
思いつくままに、
頭の中で考えていることを、
ポンっと出しているような感覚です。


ほぼ日手帳に描かれたこの絵が
「ほぼ日手帳紙上ミーティング」という
特集の扉ページのデザイン案です。
この日はとあれこれ考えていたものの、
結局いい案が出せなくて持ち帰った日でした。
どうしたもんかなと考えながらの帰り道、
「ああそうか、ほぼ日手帳ミーティング
ガイドブックの中でやればいいだけだ」
と思いつきました。
カバンからほぼ日手帳を取り出して、
帰りの電車の中で衝動的に書き、
コマタに写真を送ったのでした。


そしてできあがったページがこちらです。
デザイナーさんがアイディアを足してくれて
手書きの文字をたくさん追加し、
にぎやかに見せてくれました。
12ページで手帳の写真も見やすく、
ほぼ日手帳を使ってくださっている方々と
ほぼ日手帳チームの乗組員のやりとりで、
読み応えのあるページができました。



そして、ガイドブックの巻頭、
ほぼ日手帳の使い方紹介のページ。
取材前のやりとりで
撮影場所やポーズのイメージを固めます。
当日になって変えることも多々ありますが、
最初に考えていたことを記録に残しておくと
取材内容がぶれることもなくて便利です。
しかも、ほぼ日手帳は方眼なので
フリーハンドで引いた雑な線でも
なんとなく整理されているように見えます。


そして、できあがったページがこちら。
Miwakoさんは合気道を学んでいて、
ほぼ日手帳を合気道手帳として使っています。
weeksの「ホワイトライン」が
「白帯の私にぴったり」
と話していたのがとても印象的だったので、
道着の帯が映るように撮影しました。


そして、巻末の「ほぼスポ」という特集。
東京オリンピック・パラリンピックのある
2020年をほぼ日手帳でたのしもう、
というページです。
いろいろな手帳の使い方があるので、
過去のガイドブックでも
スポーツのことを書いている人が
たくさんいらっしゃいます。
ただ振り返るだけじゃつまらないかなと思って、
スポーツ新聞仕立てにして
スポーツ好きの乗組員による座談会にしました。


この特集は巻末ということで
自由度がかなり高く、遊ばせてもらいました。
ほぼ日で「観たぞ!オリンピック」
2004年から続けているによる
「手帳とスポーツ」というコラムもあります。
糸井重里がスポーツ報知に寄稿している
「ズバッとG論」というコラムのイメージで
依頼したことを思い出しました。
「元来、スポーツ手帳は
切っても切り離せない関係がある」
からはじまるコラムには、
『ドカベン』『スラムダンク』が登場します。
スポーツ新聞テイストの勢いを感じます。

『ほぼ日手帳公式ガイドブック2020』
全160ページ、どのページにも
理由や想いがあって作られています。
手にとって読んでいただけたらうれしいです。

そして、仕事や学校などで資料を作るかた、
何かを伝えるためのアイディアをまとめる際に、
ほぼ日手帳をお役立てくださいね。

「ほぼ日手帳公式ガイドブック2020」の思い出。

こんにちは。

ほぼ日手帳では毎年、
手帳のガイドブックをつくっています。





のメンバーで今年のはじめから準備をして、
インタビュー、ラインナップカタログ、
手帳のお悩み相談室など、
盛りだくさんの一冊ができあがりました。

それぞれのページに思い出があるのですが、
なかでもやはりインタビューは
実際に手帳を使ってくださっている方に会える
貴重でうれしい機会です。

なかなか取材中のエピソードを
お伝えすることもないので、
ちょっとだけ振り返ってみようかな、
と思います。



新潟を拠点に全国で活躍するアイドル、
NegiccoのNao☆さん。
メンバーのKaedeさんにすすめられて
手にとったというほぼ日手帳を、
すてきに使ってくださっていました。
取材は新潟のあるスペースを借りて
おこなったのですが、
かつてNegiccoのみなさんが
歌やダンスのレッスンを
よくおこなっていた場所だったとか。
「休みの日にも遊びに来たりしていました」
と笑いながら話していたNao☆さん。
この場所の職員さんとも顔見知りのようで
笑顔で挨拶を交わしていて、
地元に愛されている姿を目の当たりにしました。



「歴史の環さん」もとっても印象深い方です。
一般企業に務める会社員ながら、
「歴史を学び直してみよう」と思い立ち、
1年で地球46億年分の歴史を1冊にまとめる、
というチャレンジを続けているんです。
地球誕生からはじまって、
紀元前は1日で100年分。
西暦1年からは1日で10年分を
自分なりの視点でまとめた手帳は、
本当に読み応え抜群!
まとめたページはこちらで投稿も。
なんと、もう19世紀に
突入しているではないですか!



朝ドラをマンガにして手帳に残している
山本みつ湖さんには、
わたしが「まんぷく絵」を見たのがきっかけで
ご登場いただきました。
山本さんの手帳も、
全ページ掲載したいくらい濃密でした!
twitterでは
10月からはじまった朝ドラ「スカーレット」の絵が!

こんなふうにみっしりと手帳を使っている方だけでなく、
文字だけでさらっと仕事の手帳にしている方、
空白の多い方にもインタビューをしていますので、
「なかなかうまく使えない」という方の
ヒントになればうれしいです。

手帳についてのインタビューって、
その方のくらしや考えが垣間見えて、
ほんとうに「LIFEのBOOK」だなあ、
と改めて思います。

「ほぼ日手帳公式ガイドブック2020」は
こちらからどうぞ。