ほぼ日手帳 ニュース

手帳チームのメンバーが、日々の情報をお届けします。

改めて実感する「手帳カバーの良さ」

こんにちは。

僕は、「ほぼ日」に約2年前に入社して、
そのタイミングからほぼ日手帳を使いはじめました。

その前の僕といえば、
いわゆるハードカバータイプと呼ばれる、
貼り表紙の手帳を使っていました。


▲当時使っていた、ハードカバータイプの手帳。

それが先日部屋の掃除中に出てきまして、
久しぶりに見返してとても懐かしい感じがしたのですが、
「当時愛用していたコレと、今使っているほぼ日手帳とを比べて、
一番違うところってどこだろう?」
といったようなことを、ふと考えていたのです。

今日はそんなお話をさせていただきます。

当時の手帳と、ほぼ日手帳の違い。

僕にとっては「手帳カバーの便利さ」が、
一番大きな部分だと気づきました。


ほぼ日手帳には、
「色んな種類のカバーが用意されている」という、
デザイン的なにぎやかさはもちろんなのですが、
個人的には「たくさん収納できるポケット」が
大好きなのです。






▲ほぼ日手帳のポケット。内側だけではなく、手帳の外側にも収納スペースがあります。

僕はすごくズボラで、整理整頓がすごく苦手です。
そのため、プライベートで出かけた時にもらう、
映画や展覧会のチケット、ショップカードなど、
いわゆる「今後使う機会があるわけじゃないけど、
捨てたくないもの」の収納場所に困っていました。

当時の僕は、
それらを全て財布にガサッと収納していました。
レシートやお札などと混ざり合って、
パンパンに腫れ上がった財布は、
見るも無残な状態になっていました。

加えて言うと、
僕はそんな膨らみきった長財布を
お尻のポケットに入れてしまうことがあり、
デニムの生地が伸びてクタクタになってしまう、
という二次被害も発生していたのです‥‥


▲膨らんだ財布をポケットに入れて、デニムにも被害が及んだことも‥‥


そんな僕ですが、
ほぼ日手帳を使い始めてから、
「収納場所に迷ったものは、
とりあえず手帳のポケットに突っ込む」
というライフスタイルに変わりました。

今の手帳のポケットのようすは、こんな感じです。





ズボラな性格は変わっておらず、
とにかくいろんなものを
無造作に収納してしまっているので、
見栄えは決して良くはないのですが、
「自分の生活がここに詰まっている」という、
安心感があるのですよね。

手帳に書くことが思い浮かばないときは、
ポケットから何かを取り出して、
そこから連想される想い出を書いてみる、
といった、道しるべ的な使いかたもできます。

こんなに詰め込んでいたら、
筆記性に影響が出そうなものですが、
ほぼ日手帳は、
しっかりとした厚さの見返しがついていることや、
そもそもページ数が多いことで、
違和感なく筆記できるのですよね。

カバーとともに、
手帳本体もしっかり作り込まれているからこそ、
その2つが組み合わさったときに、
ほぼ日手帳ならではの「良さ」のようなものを、
ふとした時に気づくことができるんだなあと、
今回改めて実感しました。

ほぼ日手帳を使いはじめたことで、
こまごましたものの収納場所が変わり、
デニムのポケットが伸びることも、
無くなった‥‥気がします‥‥


そもそも、電子マネーに頼りがちで、財布をあまり持ち歩かなかったことに起因しています‥‥


それはさておき、僕は通常のオリジナル用カバーを使っていますが、
さらにいろいろ収納できる「ジッパーズ」や、
ひきだしポーチ」など、手帳を中心に置きながらも、
いろんなものをひとまとめにしやすい仲間もたちも、
たくさん登場しています。

今回は「収納」という切り口でほぼ日手帳の
よさを改めて考えてみましたが、
今度は別の角度で、
その魅力を見つめ直してみたいなと思いました。