ほぼ日手帳 ニュース

手帳チームのメンバーが、日々の情報をお届けします。

「書くこと」が
楽しくなるペン。

こんにちは、星野です。

先日文房具屋さんで
夏らしい色の万年筆に一目惚れしました。
試し書きをしたら書きやすく、迷わず購入。
LAMYのsafari、2019年の限定色なんだそうです。


▲ペン先は細字。ブルーブラックのインクを入れています。

この万年筆を買ってから
「書くこと」が楽しくて、メモの量が増えました。


▲落書きも増えたりして‥‥

ふだんから、気になるペンがあれば
買って試してみるようにしています。
うれしいのは
「書き心地がよくて、文字をいくら書いても苦にならない」
「いつもよりちょっとだけ字がうまく書ける(気がする)」
そんなペンを見つけたとき!
なかなか出会えないのです。

“わたしの”殿堂入りのペン3種!

下記はいろいろ試した結果の
わたしの殿堂入りのペン3種。

・Tradioプラマン(ぺんてる)
・Vコーン(PILOT)
・木物語(トンボ鉛筆)

「書き味が滑らか」が好みです。


 
ご紹介しておきながらなんですが、
ペンの面白いところは
「自分にとってはベストでも、
他の人にとってはイマイチだったりすること」
だと思っています。
筆圧や字の形、手の大きさ、紙との相性‥‥
いろんな要素があるんだろうなあ。


▲なくなったときのために、ストックは潤沢に!

自分にしっくりくるペン探し。

もしも
「手帳や日記を書くのが億劫で」
「自分の字が好きじゃなくて」
という方がいらっしゃいましたら、
新しいペンを探してみるのはいかがでしょう?
自分の字や、お使いの手帳・ノートの紙質に
しっくりくるペンが見つかると、
「書くこと」がちょっと楽しくなる気がします。

書き心地だけじゃなくて、
「好きな色」「デザインが好み」など
“見た目重視”で選ぶのもおすすめです。


▲気がついたら集まっていたカジュアル万年筆。それぞれに持ち味があります。


▲「赤青黄」の組み合わせが好きで、文房具をちょっとずつ集めています。

そうだそうだ、
みうらじゅんさんやヒグチユウコさんに
愛用の文房具(+「書くこと」)
についてのお話を聞かせていただいた
「書く」ってなんだ?という連載も
この機会にぜひどうぞ。


 

photo:ERIC

みなさんのお使いの文房具のことも、
よかったら教えてくださいね。