ほぼ日手帳 ニュース

手帳チームのメンバーが、日々の情報をお届けします。

文字だらけの手帳も、ありです。

こんにちは、木村です。

去年の11月から、ほぼ日に乗船しました。
海外のほぼ日ファンとのやり取りを中心に
担当させていただいています。

わたしはまったく絵心がないもので、
ほかの乗組員やたくさんのほぼ日ファンが見せてくれた
すてきなイラストにいつも憧れていますが、
こんなわたしでも、ほぼ日手帳を毎日、
ワクワクしながら使っていますので、
もし、同じように「あんな風にきれいには書けないな」
と考えている方がいたら、ぜひわたしといっしょに
文字だらけの手帳を楽しんでいただけたらと思います。

ほぼ日手帳は、一日1ページでたっぷり書きこめるので、
日々の打ち合わせの内容を記録しておくと、
その打ち合わせの日付で探せばすぐ見つかり、
あとで読み返すのにとても便利です。

そして、来週のあの会議でこれを話そう!
と思ったことは”フライング”して
未来の日付のページに書いておけますので、
バタバタして忘れてしまうこともありません。
あるいは、その時期になったら精算する予定の
領収証やレシートなどを猫シールで
手帳の中に仮止めしたりしています。



さまざまなお仕事モードの内容が書いてありますと、
念のため、目隠しをしておくこともあります。
その時に、わたしはVERY MERRY EVERY DAYの
日めくりカレンダーを使っています。
このカレンダーのページの大きさはほぼ日手帳の
A6サイズにぴったりなので、手帳に貼りつけて、
下半分を折ればメモした内容を隠せますし、
書きこむスペースも増えます。



ほぼ日手帳のウェブサイトにあるDOWNLOAD CITYから
ダウンロードできる追加ページも、わたしは大好きです。
日本語のほぼ日手帳では、各月のトビラページに
季節のうつりかわりを感じさせる詩や短文をのせるので、
つぎに制作される手帳にむけて、
ふとした瞬間に目にしたことばを書きとめておけば、
募集がはじまったらすぐ提出できます。
そのためには、「俳句・短歌ノート」の追加ページが
とてもなじんでみえますので、
何枚も使いつづけています。

ちなみに、中国語版の手帳の制作にも
かかわらせていただいていますが、
来年から、じつは中国語版の月のトビラでも
中国の名句を載せることになりました。
なので、この「俳句・短歌ノート」にときどき、
中国の古典から抜粋した句も記しています。



この記事をかきながら、自分の手帳をながめてみますと、
ほんとうに文字だらけだな、とあらためて思いましたが、
なんでも書きこめて、足したいところに
ぴったり足せるものがあったりと、
わたしの慌ただしい毎日にやさしく、つよく、
寄り添ってくれている相棒のように思えます。

みなさんも、文字だらけの手帳をお使いの方、
いらっしゃいませんか?
みなさんからのお便りもお待ちしています。
それでは、またね。