「広東厨房」、それは
八木澤商店の河野さんおすすめの
遠野方面のお店。

変な言い方ですが、
おいしい店でおなかいっぱい食べると、
けっこうほんとうに満足しちゃうんですよ。

でも、ここはしない。
また来てまた食べたい。

最初たどり着いたときは
「ここは注文の多い料理店を地でいく‥‥」と
思った山でしたが、
まいりました。

さすが、私たちにいつも
おいしいものを教えてくれる、
八木澤商店の河野みーぼさん、
ありがとう！

なにしろ、ほら、ここにいる人たち、
真剣だからね。
おいしい話も真剣にするし、
そうすると仕事と重なってくるし、
総合的に話がどんどんおもしろくなる。

糸井
「理由なんて探し過ぎない方がいいんだよ。
おいしいからよろこばれて、売れた。
それを基準にしていいんだよ」

「んもー、おなかいっぱい！」
と思ってからの〜、
小籠包！
杏仁豆腐！

この天津飯、
おいしいなぁ。
すっぱくなくて、やさしくて、
あとをひくおいしさ。

八木澤のみーぼ
「ここのはなんでも、おいしいんですよ。
ぼんぼん出てくるでしょ？
マスターの手際がおそろしくいいんです。
うちは中華つったら、ここなんです」

陸前高田から１時間かけてここにいつも？

みーぼ
「そうっすよ。当然す」

社長も交えて、
さらにおいしい話が
どんどん転がっていきます。
そこへ、最後のおいしいデザートが出て、
まだまだおいしい話は続きます。

「なにこの天津飯！」

「写真撮っとこう」

「ケーキみたい！」

「なにこれなにこれ」

「おなかいっぱい」と思ってからの〜、
春巻き！
天津飯！

初対面のはずの八木澤商店のみーぼさんと、
三國さんアンドなかしまさんも
「息子さんはおいくつで？」など、
うちとけた会話をして、
なんてたのしい夜なんだ。

なかしましほさんが、
なかしましほさんが、
なかしましほさんが、
みんなに取り分けてくださった、
担々麺。

辛くない！
ごまのかおりがいい！
コクがあるけど、やさしい。

カニチャーハン！
五目やきそば！