手帳チームのメンバーが、
日々の情報をお届けします。
先日の「ほぼ日5年手帳の使い方を教えてください」
というツルキの記事宛に、
ほんとうに沢山のメールをいただきました。
ありがとうございます!
一通一通、チームみんなで
うれしく拝読しました。
わたしも日記として
この手帳を書き始めて、約2ヶ月。
だんだんリズムが定まってきたので
すこしご紹介しますね。
【書くタイミングやポイント】
置き場所はキッチンのテーブルのすぐ近く、
思いついたらサッと書ける位置に。
書くことを忘れないように、
iPhoneで写真を撮ってメモ代わりに。
途中でペンが変わるのは気にしないのですが、
今の気分にあっているのはLAMYの万年筆。
するするとインクが出るのが気持ちよく、
太字で気負わずに書けます。
【こんな風に書いてます】
手帳に吸い取り紙と下敷きを挟んで、
万年筆といっしょに置いています。
例えば2月17日(土)の日記。
来年読み返したときに
ギリギリ思い出せるくらいの簡単さで
書いています。
書き終わったらインクが乾くのを待たず、
吸い取り紙を挟んでとじます。
これでおしまい。
【こんなこと書いてます】
2018年1月1日、
初めて5年手帳を書いた日。
見た映画、読んだ本をメモ。
そうそう大晦日から元旦にかけて
『鳩の撃退法』を読んだんだった。
2018年1月22日、大雪の日。
「美恵さんにハガキ」と書いたのは、
来年このページを見返したときに
「あ、またハガキを出そう」と思い出すように。
1年がかりの備忘録です。
近くの席の
にいただいたコーヒーと、
大雪で冷え切って帰った部屋で食べた
ラーメンがとても美味しかった記録。
右ページは、
左ページに書ききらなかったことや
特に覚えておきたいことのためのページ。
展覧会で出会った詩や、
新しい部屋の大家さんに教えてもらった
おいしい混ぜ込みごはんを買った日の記録。
【おまけページ】
(すごく私事ですが)
最近久しぶりに引越しをしまして、
思った以上にくたびれて元気が足りなくなりました。
「わたしって何食べると元気出るんだっけなあ‥‥」
といっしょけんめい思い出したら、
思いがけず結構あったので
巻末の「My lists」に書き出しました。
▲「五目あんかけ〇〇」って‥‥
これから5年間の間に
今回みたいにくたびれることがあったら
巻末のこのリストを見て元気を出そう。
「来年の今頃、何してるかな。
この手帳をどんな気持ちで読み返すのかなあ。」
そのワクワクは、今でも続いています。
みなさまに教えていただいた使い方も
近々まとめてお知らせしますので、
楽しみにお待ちください!
2月も下旬に突入しましたね。
2019年の手帳の準備も
着々とすすんでおります。
今年は、新商品も多いので
その分なにかと撮影の機会が多いです。
撮影も、イメージ写真だったり、
動画だったり、商品用の撮影だったり・・
とにかく今年はいつもより
撮影の機会が多い気がします。
というわけで撮影風景をいくつか
ご紹介。
どんな角度が良いのか
探りながら検証します。
スタイリストさんは
いつもあの手この手で
素敵なスタイリングをしてくださいます。
これは何だ?
何やら大きな照明をたいています。
動画の撮影でした。
奥の部屋で撮影しているのを
手前の部屋のモニターでチェック。
この日は自然光の入るスタジオ。
晴れて良かった〜。
テグスで小物を吊ったり
時にはこんな小道具も使います。
緑の粉は何に使うのでしょう・・・
とまあ、こんな感じで
どんなふうに撮影したらより伝わるか?
を考えながら
カメラマンさんや、スタイリストさん
ヘアメイクさんなどプロの力をかりて
日々撮影をしています。
近々ほぼ日のページでご覧いただけます。
より多くのお客様に届きますように!
手帳チームのコマタが先日お知らせしていたように、
2017年のTraveling Hobonichiが、
その長旅を終えて、ほぼ日オフィスにやってきました〜!
Traveling Hobonichiが初めて行われたのは2015年のこと。
それからもう4冊めになるんですね。
毎年続けてもらってありがたいです。
今年、ほぼ日手帳が旅をした先は、
日本、フランス、スイス、オランダ、
スコットランド、アメリカ、オーストラリア、
マレーシア、タイ、フィリピンとなりました。
▲表紙の裏には、参加者ひとりひとりの名前が記されています。
こんなにたくさんの場所を訪れて
ほぼ日手帳ユーザーさんにかわいがられてきたなんて、
幸せものの手帳です。
途中で1ヶ月ほど行方不明になったそうですが、
発見されてほぼ日まで無事に帰ってきてくれました。
手書きの文字やイラストで埋め尽くされた
1ページ1ページに
参加者のみなさんの気持ちがつまっていて、
味わいながら読んでいると、
あっという間に数時間が過ぎてしまいます。
ほんとうは全ページご紹介したいところですが、
残念ながらそうもいかないので
一部のページをダイジェストでご紹介しますね。
▲日本に住んでいるEstherさんは、
お寺と神社の違いを説明。
▲Yumiさんは、息子さんが夢中になっている
戦隊ヒーローの紹介を。
水彩絵の具で描くと大人っぽい雰囲気になりますね。
▲Gaelleさんおすすめのパリの観光名所。
いつもどこかで、ファッションショーや
展示会が行われているので見てみてね、とのことです。
▲Desireeさんはオランダの伝統衣装を紹介。
年配の方は今でも着るそうです。
アンネ・フランクの日記はアムステルダムで書かれました。
▲Julieさんはオークニー諸島から参加。
スコットランドの北部にあり、
なんと6000年の歴史を持つ島だそうです。
▲Teryさんのページは文字がびっしり!
シカゴには、56の博物館・美術館があるそうです。
▲Alyさんは、フィギュアスケートの選手だそうです。
▲ブリスベンのMaeleeさんは、
ほぼ日手帳の歌が好きでよく歌っているそうです。
きっと、この動画で流れている歌のことですね。
▲Evelynさんがいま一番情熱を注いでいるのは、
二年前に初めたバレエ。
トゥシューズで綺麗に立っててかっこいい!
▲マレーシア・ペナン島のHasanahさんの、
好きな食べ物、建築、伝統舞踊。
手帳は基本的に一人で使うものですが、
おおぜいで1冊をシェアする
Traveling Hobonichiならではの使い方も、
発明されています。
▲管理人さんが貼ったリスト
(左ページに貼られたもの)から
好きなモチーフを選んで、
月間カレンダーを一マスずつ絵で埋めていきます。
さまざなタッチの絵のコラボ、楽しいですね。
▲次の参加者へリレーする期間は
ページにも「移動中」と書き込みます。
こちらには、「Travel to Scotland」の文字。
▲こちらは、アメリカの
西海岸から東海岸へ輸送されたときのもの。
国内といっても、
3時間の時差があるくらいですから長旅です。
▲Favoritesのページでは、
自分の好きな本や映画、音楽の情報を交換。
▲将来の夢をシェア。
ビーチに家を建てる、全大陸を旅行する、
アイスランドで渡り鳥を見る、
ヨーロッパを旅してスケッチする、などなど。
もうかなった夢もあるでしょうか?
…と、ほんとうはまだまだお見せしたいですが、
今回はこのへんで。
Instagramの
@travellinghobonichiというアカウントでは
ここで紹介できなかったページも見られますので
あわせてどうぞ。
今回、印象的だったことのひとつは、
みんなが自分の住んでいる街を
誇りに思っていることでした。
たとえば、Evelynさんのページは
「世界で一番美しい街のひとつ、
シドニーに住んでいます。」から始まります。
私だったら、東京をどんなふうに紹介できるかな?
身近すぎて、見落としている良さがたくさんありそうです。
東京の魅力を、あらためて見直してみようと思いました。
よく、音楽やスポーツのことを
「国や言語を超えたコミュニケーション」と
言い表すことがありますが、
このTraveling Hobonichiも
そのひとつなんじゃないかなと思いました。
もちろん、使われているのは英語なのですが、
手書きで埋め尽くされたページからは、
書いた人の人柄、息遣いが伝わってきて、
たとえ言語が読めなくても
心を動かされるものがあります。
みんなが、自分の環境を愛し、
日々を一生けんめい、楽しく生きているさまが
大きなエネルギーになって、
この1冊に込められています。
最後に、2017年のTraveling Hobonichiに
参加したみなさんへ感謝の気持ちを込めて、
お名前を記しておきます。
Mitsuko, Esther, Yumi, Gaelle, Desiree,
Aline, Julie, April, Tracy, Jossette, Tery,
Alyson, Jennifer M., Naphun, Jennifer R.,
Jan, Rocio, Marcia, Cheryl, Anne, Maelee,
Lih Hwan, Evelyn, Nazlina, Nur Fatin Atiqah,
Sili, Elsa, Hasanah, Sutida, Regina, Jamaica,
Pikki, Lisa.
みなさんがもし日本に来ることがあったら、
完成したこの1冊を手にとって見てもらいたいと思います。
それまで、ほぼ日で責任を持って保管しておきます。
そうそう、2018年のTraveling Hobonichiも、
無事にスタートしています。
今年は、フィリピン内を旅する
Traveling Hobonichiもあるんだとか。
どちらも、よい旅になりますように!
2月初旬にほぼ日手帳を使ってくださっている
みなさんに会いに中国の上海に行ってきました。
2017年から中国語で、
ほぼ日手帳の公式ページや、
公式weibo(ツイッターのようなSNS)を運営したり、
中国ので手帳を紹介するイベントもやってくださってるのが
Yoren(よーれん)のみなさんです。
(※同社との販売代理店契約は終了しました。2019.07.01追記)
日本人スタッフのオギソさんとは
なんども直接打ち合わせをしてきたのですが
中国人スタッフのみなさんに
パソコン越しではなく、会うのははじめて!
もともとほぼ日手帳が大好きで、
スタッフを募集したときに、
熱い思いとともに応募して、
参加してくださっているので、
まさにユーザーの気持ちで、
お仕事をしてくれる心強いメンバーです。▲中国語でほぼ日手帳のページはもちろん、独自にQ&Aを作っていたり、
手帳コンテンツを翻訳しています。手帳ミーティングの速報も!
今回、手帳ミーティングの開催前に
ほぼ日手帳を担当しているみなさんのことを
もっと知りたくて、手帳の使い方を
ちょっとだけのぞかせてもらいました。
なにせ、手帳はそのひとの「LIFE」ですから!
まずはほぼ日手帳公式ストア店長のルナさん。ほぼ日手帳が大好きでずっとつかっているとのこと。
コンテンツの企画や、イベントの企画、
さまざまなことを考えて実行してくれています。▲写真とともに、日記をつけています。
▲半透明の紙に写真を印刷すると、下に書いてある文字も見えて便利。
▲8月中旬に上海に引っ越してきて、手帳のお仕事がはじまりました!
つづいて、お客様の対応してくれている肉肉さん。本名もとってもステキなのですが、
このたのしそうな笑顔からでしょうか、
お母さんが「肉肉」とあだ名をつけたらしく
わたしたちも日本語読みで「にくにくちゃん」と
呼ばせてもらっています。▲カフェで働いていたころ、バリスタのコンテストにでる同僚のために
デザインをしたというコーヒーの説明。▲本屋さんで働いたころの仕事の様子。
そして、UIデザイナーの金さん。彼女は5年手帳を使ってくださっているのです。
▲見開きで、旅がすすんでいく様子を描いています。
この使い方はおもしろい!
さて、手帳の使い方を聞いて、仲良くなった後は、
手帳ミーティングのはじまりです。日本人スタッフのオギソさんとルナ店長。
中国の皆さんへイベントの様子を配信する時は
このふたりが司会をつとめています。上海の手帳ミーティングは
手帳の使い方だけでなく、ユーザーのみなさんから
糸井をはじめ、わたしたちが質問をうけたり、
とってもたのしいやりとりができました。
この様子は、またあらためてお届けしますね。
参加してくださった皆さんのことについて、
イベントの翌日「今日のダーリン」に
このように書かれていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本で「手帳ミーティング」に集まってくれる人たち、
「生活のたのしみ展」のアルバイトできてくれた人たち、
東京、京都などのTOBICHIのチームとお客さまたち、
さまざまなイベントに参加してくれる人たちには、
特有の「穏やかで知的な雰囲気」があるのですが、
海を渡って上海に来ても、同じようにそれがある…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
中国のほぼ日手帳のスタッフ、
もとい乗組員のみなさんにも同じことが言える気がします。
ミーティングをしながら
やりたいことがつながる喜びを感じていました。ほぼ日手帳チームを支えてくれる
心強い中国の乗組員メンバー。
これからもきっと登場すると思いますので
どうぞお見知りおきを!
来月3月3〜4日、
アメリカのサンフランシスコで行われる
手帳のイベント「PlannerCon 2018」に
参加することになりました〜!
PlannerCon(プランナーコン)のイベント内容は、
昨年10月にベルギーで参加した
PlannerCon Europeのレポートを
ごらんくださいませ。
(活気があって、和やかで、すごく楽しかったです。
みんなが手帳を通じて友だちになっていく様子、
ほんとに、しみじみ、うれしいものでした。)
今回は、PlannerConが生まれた国
アメリカでの開催ということもあって、
さらに大きな規模での開催となるようです。
なんと、すでに1500枚のチケットが売れたのだとか。
(チケットはいったん完売となったようですが、
こちらのフォームで、ウェイティングの登録ができます)
会場は、サンフランシスコ国際空港のそばの
Hyatt Regency San Francisco Airportというホテルです。
▲2017年のPlannerCon会場は、このエリアだったようです。
今年もここになるのかは、まだよく分かりません。
ブースでは、一部商品を販売する予定です。
ほぼ日が海外にお店を出して
お客さまへ直接商品を販売するのは、
これが初めてとなります。
アメリカのみなさんにとっては、
商品を手にとって見てもらえる
数少ない機会になると思うので
チーム一同、楽しみに準備しています。
カリフォルニアは日本人も多く住む州だと
聞いているので、
もしかしたら、この記事を読んでいるみなさんにも
お会いできるでしょうか??
こんにちは。
1月1日から使いはじめた方は約1か月半。
2月に手にされたかたはおよそ10日。
「5年手帳」をお使いのみなさん、
毎日書いてらっしゃいますでしょうか?
私は週1回、
土曜にまとめて書くようにしています。
今のところなんとか続いていますが、
「これを書く!」と決めていないので
書くことに迷うときもたくさんあります。
そこで、
あなたの5年手帳の使いかた、
教えてください!
なにしろ5年ですから、
使いかたもどんどん
変化していくかもしれませんが、
いまの時点で、みなさんが
5年手帳をどんなふうに使っているか、
教えていただきたいのです。
ーーーーー
・5年手帳をどう使おうと思って購入したか
・5年手帳に実際どんなことを書いているか
・どんなルールで書いているか
(書くタイミング、ペンの種類など)
・ほぼ日手帳のサイトに掲載してもよい
ページがあれば、そのお写真も
(一部掲載してほしくない部分があれば、
付箋などで隠してください)
お名前(ペンネーム可)、メールアドレスを
明記のうえ、
メールの件名を「5年手帳の使いかた」として
techo@1101.comまでお送りください。
ひとまずのしめきりは
2月17日9:00とさせてください。
(しめきりをすぎたあとも、
5年手帳に関するご感想、ご意見は
いつでもお待ちしております!)
ーーーーー
いただいたメールは
今後の参考にさせていただくほか、
いくつかは3月頃に更新予定の
特集ページに掲載いたします。
これからお手元に5年手帳が届くかたの
使いかたの参考にもなればと思っています。
(投稿前にこちらをご確認いただければ
さいわいです)
それでは、たくさんの投稿、
お待ちしています!
こんにちは、
4月はじまりの手帳の発売がはじまりましたね!
私は、ほぼ日に入社したのが昨年の春で
ちょうどキリが良かったので、
4月はじまりのカズンを選び、仕事用の手帳として使っています。
▲カバーはSunflower。
黄色がマイブームなので、テンション上がります!
この1年間は仕事用としての手帳の使い方、
特に1日1ページをどう活用したらよいか、
あれこれと試行錯誤しました。
(4月ごろ)
会議メモとして使用
↓
(6月ごろ)
ToDoリストとして使用。
ボールペンでタスクを書いたり消したり。
↓
(10月ごろ)
翌日に持ち越すToDoを
毎日書くことが面倒くさくなる。
ふせんにタスクを書いて貼るようになる。
↓
(11月以降)
ふせんにタスクを書いて管理する方法が、
自分の中で確立する!!
▲内容がディープだったので隠していますが、
中には、「パン」という謎の付箋も‥‥
ここで唐突に、ふせんでToDo管理マイルール!
・ふせん1枚につき、2時間以内に終わるタスク1つ。
・完了したタスクのふせんは前日のところに貼って、
視界から消す。
・タスクを持ち越す場合は、翌日のところにふせんを貼り直す。
うまくタスク整理ができた日は、
今日の日付ページには付箋が1枚もない状態になり、
清々しい気持ちで帰宅できます。
タスクを手帳に残していくと、
こんなことして頑張ってたなあ、とか
もっと効率よくできたんじゃないかなあ、などと
一喜一憂、自分を振り返るきっかけになって、良い感じです。
以上、2017年度 仕事手帳の試行錯誤の記録、でした!
連日のこの寒さに、
そろそろ飽きてきたこの頃、
すてきなミモザのリースを見かけたりして、
春が待ち遠しく、ソワソワしています。
せめて、持ちものだけでも、
春を感じたい!
と思っていたところ目に入ってきたのが、
こちら↓
▲カラーズ / カナリア [オリジナル]
見るからに春らしいカバー。
「カナリア」というなまえです。
そのネーミングもさることながら、
カラーの組み合わせも
なんとも春らしく、かわいいのです。
みんなのおすすめコメントより
ほぼ日手帳デビューです!
元気をもらえる黄色と空色と。
1日1日、ともにすごしていくのが
今から楽しみです。
(カポさん)
元気が出そうでこの黄色が
気に入りました。
内側の空色も癒される色です。
カナリアみたいに夢の空を
飛べるといいな。
アルファベットの
カバー・オン・カバーを買いました。
(キャラメルポップさん)
明るい黄色と、裏地のスカイブルーの
コントラストが決め手です。
ロフトで実物を見て
「かわいい!」と、一目ぼれでした。
(ツッツキさん)
キャラメルポップさんの、
カバー・オン・カバーをかける、
というアイデアも、
ちょっと雰囲気がかわってステキです。
▲カバー・オン・カバーパリのアルファベットオリジナル用
▲ほぼ日×ヨシタケシンスケ / カバー・オン・カバー 赤い糸 オリジナル用
毎日つかう手帳だから、
カバーを変えるだけで、
気分もかわるかなぁ、と
新しい季節に向けて、
着せ替え用にカバーを
新調しようか、ただいま悩み中です。
【ご紹介した商品はこちら】
・カラーズ / カナリア [オリジナル]
・カバー・オン・カバーパリのアルファベットオリジナル用
・ほぼ日×ヨシタケシンスケ / カバー・オン・カバー 赤い糸 オリジナル用
ほぼ日手帳のページでは、これまで
ネットワークプリントを使って写真をプリントするという記事や、
ダウンロードシティをネットワークプリントでプリントする、
などといった記事を、何度かご紹介しています。
ネットワークプリントは、
プリントしたいファイルをあらかじめ登録して、
いくつかの手順を踏むとプリントできるという、
ひと昔前には想像もつかなかった便利なサービスです。
もちろん、スマートフォンでもプリントできます。
‥‥でも、実際にやったことはありません。
ぼくの家にはプリンタはないし、パソコンもほとんど使いません。
スマートフォンとコンビニだけでネットプリントできたら、
けっこう便利なんじゃないか?
そこで、この場を借りまして、
スマートフォンとコンビニのマルチコピー機で、
ネットワークプリントを使ってプリントしてみたいと思います。
プリントするのは、もちろん
「ダウンロードシティ」で配布しているおまけページです!
ダウンロードシティのおまけページを
スマートフォンでプリントするのに必要なものは、
「近所のコンビニで使えるネットワークプリントのアプリ」
これだけです。シンプル!
(もちろんコピー代金、それとユーザ登録が必要です)
ネットワークプリントは
以下の2種類のサービスがあるようです。
・セブンイレブン「netprint」
・ファミリーマート、ローソンなど
「ネットワークプリントサービス」
*コンビニによっては対応してないこともあるようなので、
事前にお店の方に確認したほうがよいとおもいます。
どちらも手順はいたって簡単。
1 アプリのインストール
2 ユーザ登録
3 印刷したいデータを登録(アップロード)
4 コンビニのマルチコピー機で印刷
これだけです。
(と言いながら、できるだけ詳しく説明しようと思ったら、
かなり長くなってしまいました。)
1 アプリのインストール
まず、どちらかのサービスのアプリをダウンロードします。
はじめに言い訳をさせていただきますと、
ぼくはiPhoneユーザでして、Android端末での操作方法が中途半端です。
説明もテキストだけになってしまいますが、ご容赦ください。
さて、iPhoneならAppストアで、
Android端末ならGoogle Play Storeで検索するか、
サイトにあるダウンロードボタンからダウンロードします。
ダウンロードボタンは、
それぞれ以下のページに設置されているようです。
(2018.02.05 現在)
・スマートフォン用アプリのご紹介:ネットプリント
ユーザ登録せずに利用できる「netprint®写真簡単プリント」、
PDFなどの文書も利用できる「netprint®」の2種類ありますが、
「ダウンロードシティ」のおまけページは「文書」になりますので、
「netprint®」をダウンロードします。・コンビニのネットワークプリントサービス/SHARP
2 ユーザ登録
いずれかのアプリをダウンロードしたら、
一度アプリを立ち上げて、ユーザー登録します。
どちらもユーザー登録をしないといけないのがちょっと手間ですね。
登録に抵抗のある方は、別の方法で、ということになってしまいます…。
(写真だけならば、「netprint®写真簡単プリント」で
登録せずにプリントできるようです。)
ほかに登録不要な方法がないか調べたのですが、見つかりませんでした。
コンビニのマルチコピー機は、
データをUSBメモリなどのメディアなどからもプリントできるようです。
今回は詳しく紹介しませんが、むやみに登録したくないという方は、
そういった別の方法を利用するといいかもしれません。
スマートフォンだけでやるのは難しいかもしれませんが…。
さて、いよいよプリントの準備をします。
3 印刷したいデータを登録(アップロード)
今回は、ダウンロードシティの
おまけページのデータをプリントしますので、
まず、ブラウザで目的のおまけページのページを開きます。
iPhoneの場合はSafariで、
Androidの場合はChromeで作業します。
*ほぼ日アプリを使用している方は、
右上の「⋮」から共有ボタン「↑」をタップして、
出てきた共有メニューから「Safariで開く」または
「Chromeで開く」を探してタップします。
このようにファイルが開いた状態で、
iPhoneの場合
iPhoneの場合は、
ページ下の共有ボタン「↑」をタップして
出てきた共有メニューから、「netprintにコピー」または
「ネットワークプリントにコピー」をタップします。
Androidの場合
Androidの場合は、
ファイルがダウンロードされる(はずです)ので、
「netprint」または「ネットワークプリント」アプリを立ち上げ、
メニュー画面で、「ファイルをプリント」(netprintの場合)
もしくは「文書を登録する」(ネットワークプリントの場合)を
選択して、ダウンロードしたファイルをタップします。
ここで表示されるファイル選択画面
(黒くてちょっと怖い感じがする画面)は見づらいですが、
くじけずに「Download」という項目を探します。
タップすると、ダウンロードしたファイルの一覧が表示されます。
たくさんあるかもしれませんが、
ダウンロードしたおまけページのPDFファイルを選びます。
「jibunshi_rirekisho.pdf」などのアルファベットの名前なので、
ここでもくじけず根気よく探しましょう。
見つけたら、選択してアップロードしましょう。
アップロードが終わったら、一覧からファイルを選択します。
(iPhoneと同じような、楽な方法もあるかもしれません‥‥。)
用紙サイズや、印刷方法を指示に従ってそれぞれ設定します。
「アップロード」ボタン(netprint)または
「登録」ボタン(ネットワークプリント)をタップします。
(Androidの場合は「決定」ボタンだったりするかもしれません。)
4 コンビニのマルチコピー機で印刷
さあ、あとはコンビニに行ってプリントするだけです。
セブンイレブン(netprint)の場合
アップロード後に表示される「予約番号」が必要です。
アプリの「予約番号一覧」で見られます。
会社の近所のセブンイレブンに向かいます。
マルチコピー機の操作画面で「プリント」を押す。
「ネットプリント」を押す。
「プリント予約番号」(アプリ上では「予約番号」)を入れます。
用紙サイズなどの設定はここでも変更できるっぽい。これで決定。
でた! やった!
ファミリーマート・ローソンなど(ネットワークプリントの場合)
登録時に設定された「ユーザ番号」が必要です。
(設定によっては
「ログイン名」と「パスワード」が必要なこともあります。)
セブンイレブンに行った足で、
会社の近所のファミリーマートに向かいます。
マルチコピー機の操作画面で「プリントサービス」を押す。
「ネットワークプリント」を押す。
アプリのトップ画面にある「ユーザ番号」を入力します。
カラーモードや両面設定はここで選択する。
はいー、でました!
あ‥‥、同じものプリントしてた‥‥。
こんにちは!
「2月に突入したのに、まだ手帳の書き方が定まらない」
なんて方、いませんか?
私も毎年試行錯誤しながら使っていて、
「これ!」という書き方にたどりついていません。
そんなとき参考にしたいページが
みんなの使い方。
ユーザーのみなさんから寄せられた使い方が
なんと300例も載っているんですよ!
こんなふうにカテゴリ別に見られるほか、
さらに下までスクロールすると、
使っている手帳のタイプ別の使い方を
ざーっと見ることもできるんです。
「みんなの使い方」のページは
随時更新していますので、
たまにのぞいてみてくださいね。
そして「自分なりの使い方がある」という方は
「わたしの使い方」から、ぜひ教えてください!























































