迷ったりして到着しました。
はじめてのお店ですが、
おいしいとご紹介いただきました。

けっっこう、山道。

中尊寺で引いたおみくじが
大吉だったことを
糸井さんは、喜ばないふりをして
喜んでおられます。

信心深いんですね、
と言うと、
「君たち、神社でおまいりするときも
何にも考えないで拝んでるんじゃない？」

うーん、わりと無心ですね。

「神様が聞いてるんだから、
ちゃんと感謝とお願いを言わないと」

するとクラモチが
「わたしー、いつも神社で参拝するときは、
住所と名前をちゃんと言いますよ。
神さまが、わからないかな、と思って」
と。

ちょうさんの運転で、
ちょっと山道を走ります。

鍛錬の末、ついにつはものどもは
駐車場に到着。
奥州藤原四代の栄華を堪能しまして、
おなかがすきました。

下り坂は、
わざと端っこを歩いたり、
後ろむきになったり、
鍛錬の技をとめどなく繰り出す弊社社長。

「切り株に乗せたガールのみなさんが、
乗せておいでだぞ」

おお、ここにも乗せたガールが。

「トレビ化といえる」

どこでもトレビになりますね。

「なぜなら、こんな木、
見たことないだろう？」

ないです。

「ないだろう？」

ないです。

この木といっしょに、
ぜひ写真を撮れ、という。

金色堂から出てきた一団は。