さぁ、こけら落とし公演が
終わりました。
しゃちょうも参加して、
撤収ならびに復元作業です。

矢野顕子さんの
こけら落とし公演が
終わりました。
私は矢野さんに
ボロ泣きしているのがバレていると思う、
自意識過剰スタッフです。
12月8日のさとがえるコンサートも
たのしみですね。

そしてラストソングは、
なんと新曲。
矢野顕子さん作曲、
糸井重里作詞、
『わたしがうまれる』です。

ここでなんと、
大ネタ登場。
『スーパーフォークソング
リターンド』
です。

最後がもう、最後がもう。

２人の作品のなかでも
とても印象的な
『夕焼けのなかに』
です。

「好き」という言葉が、
ものすごく迫ってくる歌です。

そして、涙、涙の、
『気仙沼においでよ』
です。

それじゃ、悲しみがテーマの歌を、
ということで
矢野さんが次の曲に選んだのは
『クリームシチュー』です。

「私たちのつくる歌って
けっこう悲しみがベースに
なっているよね」

というMC。

糸井さんは最初、ちょっとふざけて書いたという
『へびの泣く夜』
そして、
『HAPPINESS 』。

『へびの泣く夜』は、
泣かないで聴くことが、
私には不可能な歌です。

『HAPPINESS 』については、
ほぼ日のお隣の席の武井さんと、
「あの歌詞いいよね」「そのとおりだよね」と
話をしたばっかりです。

心臓をぐいっとつかまれてしまう２曲。

オープニング曲は、
西武デパートに敬意を表して、と、
『おいしい生活』で幕をあけました。
『春咲小紅』『いいこいいこ』と、
名曲が続きます。