本日は、
神戸からのテキスト中継に
早朝からおつきあいいただき
ありがとうございました！

リアルタイムで
見てくださったみなさん、
ツイッターやメールで
応援メッセージをくださったみなさん、
本当にありがとうございました！

本日到着したあすなろの木は、
12月２日からの
オープニングセレモニーに向け、
これから急ピッチで
準備が進められていきます。

２日には槙原敬之さんの特別ライブも
予定されているそうで、
今後もますます注目を
集めることになると思います。

そして最後に、
お知らせをひとつだけ。

２日からのイベント期間中、
神戸メリケンパークには、
クリスマスマーケットや
飲食店がたくさん出店されるのですが、
その一角に期間限定で
「TOBICHI神戸」を
オープンすることが決定しました！

ほぼ日手帳、
ほぼ日ホワイトボードカレンダー、
さらには話題の
「ほぼ日のアースボール」などなど、
神戸のみなさんにとっては、
ほぼ日の商品を
じっさいに手にして
ごらんいただけるチャンスです。
TOBICHIのメンバーも、
神戸のみなさんに
直接お会いできることを、
いまからとても
たのしみにしております。

詳細につきましては
TOBICHIのページに
随時アップしていきますので、
ときどきチェックしてみてくださいね。

というわけで、
「世界一のクリスマスツリー」の
テキスト中継はこれにて終了！
ああ、たのしかったーー！

もし神戸を訪れる
機会がありましたら、
ぜひ立ち寄ってみてください。
みなさんも、
きっとびっくりすると思いますよ。

ではでは、また！
ありがとうございました！

（おしまい）

あすなろの木、
ついに巨大クレーンが外され、
自立することに成功です！

まだまだ作業はつづけらていますが、
そろそろほんとの帰る時間が
近づいてきました。

なんだか名残惜しい感じもしますが、
いったんメリケンパークを
あとにします。
というか、時間がないので
駅まで走ります！！

ありがとうーーーあすなろーー！！
みんなが応援してるからなーー！！
がんばれ、がんばれーーー！！

帰りの新幹線まで、
まだ時間があるので、
ふたたびツリーのもとに
戻ってきました！

まあ、このために神戸まで
来たわけですからね。
しっかりとこの光景を
目にやきつけたいと思います。

それにしても、
あいかわらず大きいなーー。

老祥記のブタまん、
とってもおいしかったです。
包みたて、蒸したてで、
めっちゃジューシーでした。

大阪の方が見たら
「ブタまんいうたら551やろ！」
といわれてしまいそうですが、
老祥記もやっぱりおいしいです。
瞬殺で6個たべましたが、
あと6個は余裕でいけそうです。

メリケンパークで
「世界一のクリスマスツリー」を見たあとに、
中華街でおいしいものを食べる。

これ、けっこうおすすめのコースかも。

六本木の
「生活のたのしみ展」では、
今日もたくさんのお客さんが
列をつくっていると思いますが、
こちら神戸の南京町も
たくさんの人でごった返しています。

よし、お昼は
「老祥記」の豚まんにする！！

そろそろお昼ということで、
おなかがすいてきました。

今日の感想は、
またのちほどじっくりと
お伝えするとして、
ひとまずどこかで
ランチでもしようと思います。

せっかくなら、
神戸っぽいのがいいなぁ‥‥
なに食べようかなぁ‥‥。

先ほどまでの大騒動も
すっかり落ち着き、
メリケンパークには
のんびりした時間が流れております。

すこし縮こまっていた枝も、
時間とともにゆっくりと
開いているように感じます。

じっくりとみてみると、
あらためてその高さ、
大きさに圧倒されてしまいます。

ああ、なんだか
ずっと見つづけてしまいます‥‥。

Q：プラントハンターとして
今回のミッションはいかがでしたか？

「途中で台風にも見舞われましたし、
木の幹にひびが入ったり、
予想もしなかった
困難がたくさんありました。

協力してくれた庭師たちは、
木をできるだけ傷つけないように、
本当にていねいな
作業をしていただきました。

ぼくは今回のプロジェクトに、
プラントハンターとして挑戦しています。

ロックフェラーセンターのツリーと、
このあすなろの木のいちばんの違い、
それは『根』があることです。
ぼくはプラントハンターとして、
生きものを届ける仕事をしています。
だから、どんなにたいへんでも、
このような状態で運ぶことが
ぼくにとっては大切なことでした」


Q：
生木のクリスマスツリーとしては、
世界一の高さになります。
いまの心境は？

「ギネス記録には
『オーナメントの数』で
挑戦しようと思っています。

この木は、
生木のクリスマスツリーとしては
世界一の高さになります。
でも、高さという部分では
ギネスに申請するつもりはありません。

というのも、
『世界一背の高いクリスマスツリー』
という称号には、
あまり意味がないからです。

それよりも
みんなの思いや
メッセージの書かれた
オーナメントの数が、世界一。
そのほうが
よっぽど価値があると思っています」

囲み取材を受ける
清順さんのコメントを抜粋します。

Q：
いまのお気持ちは？

「もう、サイコーです！」

Q：
来場者には、
この木からなにを
感じとってほしい？

「ぼくは、
植物は芸術やアートと同じだと
思っています。
この木を見て
なにを感じるかに答えはなく、
見た人それぞれが感じたこと、
それを大切にしてほしいと思います」

Q：
神戸に着地したあすなろの木は、
いまなにを思っていると思いますか？

「ぼくは、植物の本能は
『遠くへ旅をすること』
だと思っているんです。

たんぽぽの種子が
風に乗って空を飛ぶように、
ヤシの実が海を旅するように、
植物というものは、
どんどん遠くへ旅をしたいのだと
思っています。

このあすなろの木は、
富山の氷見市から、
文字通り、
大冒険のような旅を経て、
ここ神戸に根をおろしました。

もしぼくが
アイツ（あすなろの木）だったら、
『ここまでこれてうれしい！』
っていうでしょうね！」

ああ、どんどん進行する植樹式。
なかなかリアルタイムで
お伝えすることができず、
もうしわけありません‥‥。

式のほうは、
清順さんの囲み取材などがあり、
すでに終了しているのですが、
まだまだお伝えしていないことが
たくさんあります。

ひとまずこのあとも
現地から更新をつづけますので、
ひきつづきチェックしていてください！