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トリのカニおこわがきました。 湯気が! 写ってないけど、湯気がたつ〜。
カニおこわは食べるとお腹が爆発する、 とメールで紹介いただいたのですが、 でも頼んで良かった!
カニはおみそも身もプリプリで しぶやちゃんが一心不乱にほじってます。
あと、このおこわに 先に注文していた シラスとピーナツのカリカリを ジョインするのもおいしかったです。 |
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そして、読者の方から おすすめいただいた 切り干し大根の卵焼きがやってきました。 これをお店の人が スプーンでカットしてくれました。
これ、おおあたり! すっげーーー(低い声) うまかったです。 かりっとふわっと、味わい深く。 今回の旅でいまのところこれが ナンバーワンに躍り出たかも!
そんだけいろいろ食べて、 「切り干し大根の卵焼き」が ナンバーワンに躍り出るって どういうことなんだ? いや、たしかに美味しそうだけど、 そこまでうまい 「切り干し大根の卵焼き」があるわけ? むぅ‥‥味のラビリンスやな、台湾。 |
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牛肉の炒めもの、 しらすの炒めものが やってきて‥‥。 |
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おいしそうなメニューばかりで 悩むの図。
熟考ののち、 切り干し大根の玉子焼き シラスとピーナッツのパリパリ揚げ カニおこわ 牛肉のXOジャン炒め 季節の青菜炒め 名物もちもち杏仁豆腐 をオーダー。
読者の方におすすめしていただいた 切り干し大根の玉子焼き、 超気になるー! |
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| 2013/12/14 15:12 |
| お昼ごはんタイム |
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ビッグトップを出て、 これからお昼ごはんの時間です。
向かいましたのは、欣葉。 ザ、王道、台湾料理のお店です。 読者の方からのご紹介で たどりつきました。 心の底からたのしみです!
そうそう、3人組が旅立つ前に 読者のみなさんからいただいた 「台湾のうまいもの情報」は、 それはそれはすばらしいものでした。
台湾へ何度も足を運んでいる方の マニアックな情報から、 現地で働く方からの生の声まで、 ガイドブックなどには あまり載ってないような最新情報が ほんとにたくさん届きました。
そんなわけで、いまカロリーメイツが 手にしている地図には 日本トップレベルの台湾食事情報が 詰まっているのでは?
これから台湾食い倒れ旅行を 計画してる人はぜひ、参考にしてください。 あ、でも、このペースは きっとマネできないね。 みなさま、たくさんの情報、 ほんとうにありがとうございました。 |
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日本でのビッグトップの色は 青と白になりますが、 またビッグトップに会いに 私は足を運びます。 日本で、仲のいいともだちを誘って もういちど「オーヴォ」を 観るのをたのしみに‥‥!!
ひとまず、再見、 シルク・ドゥ・ソレイユ! |
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さて、シルク・ドゥ・ソレイユの ビッグトップと お別れする時間がやってまいりました。 |
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| 2013/12/14 14:50 |
| キャロラインさん-2 |
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「オーヴォ」の登場人物は ほとんどが昆虫の設定なのですが、 ミュージシャンのみなさんは、 ‥‥ごきぶりのコスチュームなんです。
「最初は正直、 私たち、ごきぶりなの? と思いましたが、 衣装がとてもきれいなので、 とても気に入っています」
とのことでした。
キャロラインさんは、 日本に行ったら 尺八やひちりきを買ってみたいと おっしゃっていました。
「オーヴォ」が日本に来るのは2月。 そのときは、ステージの奥の左端で オーボエを吹いている、 ごきぶりのキャロラインさんにも 注目してみてください。 |
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| 2013/12/14 14:40 |
| キャロラインさん-1 |
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ふたりめのインタビューは 「オーヴォ」でオーボエを吹いている ミュージシャンのキャロラインさんです。
ちなみに、シルク・ドゥ・ソレイユの音楽は 生演奏なのです。 アクロバットの技がうまくいかず やり直しになったときなどは、 音楽もそのぶん、リフレインしたりします。
そして、キャロラインさんの演奏する オーボエなのですが、 数多くあるシルク・ドゥ・ソレイユのショウのうち 「オーボエを使うのはオーヴォだけ」 なのだそうです!
「オーボエというのは、 クラシック音楽でよく使われる楽器です。 私もクラシック畑にいましたが、 シルク・ドゥ・ソレイユのほうが だんぜん楽しいので、こちらに来ました。 オーヴォは、ハッピーな、 踊りたくなるような音楽で、 演奏していて、まず、楽しいです。
そして、2800人ほどの お客さんの目の前で 毎回演奏できるのも楽しいのです。
テントでやるツアーですから、 温度や湿度で 楽器の音が変わってしまうのですが、 慣れれば大丈夫。 アクロバットが失敗したとしても、 バンドリーダーの呼吸に合わせて 演奏しているので 慌てることはありません」 |
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| 2013/12/14 14:30 |
| マリオンさん-2 |
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マリオンさんは、日本人の谷口博教さんを アクロバットからクラウンに 抜擢した人でもあります。
「谷口さんは、最初はこおろぎの役でした。 こおろぎとして、 トランポリンも飛んでいましたが オーヴォの卵を運ぶ役でもありました。 その運び方が非常におもしろかったこともあり、 クラウンのフォリナーのバックアップに なってもらうことにしました。
谷口さんは、体操の選手だった人ですから もちろん演技の経験はありません。 フォリナーの演技を2年間勉強しました。 ほんとうにがんばり屋さんだし、 このショウに誇りをもって 参加していているということは 誰もに伝わっていました。
フォリナーが病気でお休みをしたときに、 谷口さんが代役として 演技をする日がやってきました。 彼はみごとでした。 それから、月に1度くらいのペースで フォリナーをやっていましたが、 彼はある日私のところに来て、 これが今後の人生で ずっとやっていきたいものなんです、と 涙を流して話してくれました。
シルク・ドゥ・ソレイユに出演する アーティストたちの夢のひとつは、 アクロバットとしてステージに参加した人が キャラクターになることだと思います。
谷口さんがフォリナーになることは 神様が決めたことなんだと私は思っています。
シルク・ドゥ・ソレイユのいいところは、 その人の経験以外の才能を引き出すところです。 鳶のスタッフだった人が テクニカルディレクターになることもありました。 私も、18歳のときにはじめて ニューヨークでシルク・ドゥ・ソレイユを観ましたが、 そのときはダンサーで、シルク・ドゥ・ソレイユの アーティスティック・ディレクターになるなんて 全く思いませんでした。
同じことをみんなにも、と思っています」 |
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