シルク・ドゥ・ソレイユ 「オーヴォ」を観にいく カロリーメイツ3日間の食の旅。
シルク・ドゥ・ソレイユが日本にやってきます。 今回は「オーヴォ」という公演です。 現在「オーヴォ」のツアーショーは 台湾をめぐっている、ということで ひと足お先に、観にいくことにしました。 ついでに、台北のおいしいものも食べてきます。 向かうのは、サーカスも満腹も大好きな 「ほぼ日」のはっちゃけ3人組カロリーメイツです。


2013/12/13 21:46
オーヴォのクラウン-4
 

クラウンの谷口博教さんに、
最後に「オーヴォ」の魅力を
聞いてみました。

「いいところがありすぎて、
 うまくいえないんですけど‥‥。
 『オーヴォ』は明るくて、
 ストーリーもしっかりしているから
 どんな年代の方が観てくださっても
 たのしめると思います。
 そういう意味でも、観終わったあとに
 だれかと気持ちや感覚を共有してほしい、
 そういうショーだと思います。
 虫がたくさん出てくるし、
 ぼくらもその動きを研究して表現しているので
 子どもたちにも人気でしょう。 
 虫が好きな子どもたち、たくさんいると思いますが、
 できれば、ぼく(フォリナー)を
 好きになってほしいです(笑)」


2013/12/13 21:08
オーヴォのクラウン-3
 

谷口さんが
シルク・ドゥ・ソレイユにいることで
心がけるようになったのは
「心をオープンにしておくこと」
だそうです。

「オーヴォ」のキャストで
日本人は谷口さんただひとり。
違う国の違うバックグランドを持つ人たちと
ステージをつくりあげるのですから、
閉じこもっていては何もできないのです。

トランポリンを飛んでいた頃と、
クラウンの「フォリナー」に
なったときとでも、
意識がすこし違うそうです。

「フォリナーになってからは、
 奥のほうのお客さんにも
 演技を届かせるようにしています」
とのこと。

ときどき客席で大きな口をあけて
笑ってくれている女性などがいらっしゃって、
そんなときは、ものすごくうれしいそうです。
 


2013/12/13 20:47
オーヴォのクラウン-2
 

谷口さんはもともと
体操の選手だったそうです。
大学3年生のときに
シルク・ドゥ・ソレイユのを知って
「自分のやりたいことはこれだ!」
と思って飛び込んだそうです。

谷口さんは、最初、「オーヴォ」で
トランポリンの演目に参加していました。

ある日、監督から
「クラウンのバックアップをやってみない?」
と言われたことがきっかけで、
もともと明るい性格だったし
人前でふざけたりすることも好きだったから、
クラウンをやってみたいな、と
思うようになったそうです。

いまはほかのアーティストとの
舞台上のやりとりが刺激的で
毎日がただただたのしいそうです。


2013/12/13 20:34
オーヴォのクラウン-1
 

我々が「オーヴォ」を観ているあいだ、
今回のキャストの方について
お伝えしたいと思います。

シルク・ドゥ・ソレイユのステージには
クラウン(ピエロ)がいることが多いのですが
(サーカスですからね)、
この「オーヴォ」のクラウンは、
じつは、日本人なんです。
これはシルク・ドゥ・ソレイユでは
はじめてのことだそうです。

「オーヴォ」のフォリナーという役名の
クラウンを演じるのは、
谷口博教さんです。


2013/12/13 20:03
そういうことか
 

「あ、OVOだね」

「そういうこと」

「せーの」

「オーヴォ!」

では、観てきます。
のちほど!!


2013/12/13 19:59
えーと
 

ああ、観られるの、うれしいね。

「ほら、オーヴォ、OVO」

「ええ?!」


2013/12/13 19:51
では、いきますよ
 

ビッグトップに着きました。
さぁ、行くぞ〜。


2013/12/13 19:21
いよいよ
 

さて、これからまた
シルク・ドゥ・ソレイユの
ビッグトップに戻ります。

いよいよ「オーヴォ」を
観るのです!


2013/12/13 19:20
海老の辛い餃子です
 

あ〜もう
おなかいっぱい。








2013/12/13 19:08
小龍包につぐ小龍包
 

ぞくぞくとテーブルに
小龍包や餃子がやってくるー!

何個食べたのかな〜。
全部ほっかほかの熱々で、おいしいです!
お腹もだいぶ満腹になりました。

念のため言うとですね、
カロリーメイツだけじゃなく
たくさんの人で食べてます。
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Photo : OSA Images Costumes : Liz Vandal © 2009 Cirque du Soleil
Costumes : Liz Vandal © 2013 Fuji Television

(C) HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN