小山さんが
ケヤキに麻を巻いていきます。
その麻はなんのために
巻いているんですか?
「木を植え替えたときっていうのは
なかなか根っこから水を
吸い上げられないのね。
水っていうのは
木の幹からも出て行くから、
できるだけ余分な
水分の蒸発を防ぐために
巻いてるの」
(おおたか)
掘っていたら、
土の色が黄土色に変わり、
硬くて掘りづらくなってきました。
硬いときはこうするんだよ、と
小山さんがスコップを持って穴へ。
なんと、ジャンプしてスコップへ!
ざっくざく掘ります。
すごい!
ジャンピングスコップ!!
(おおたか)
けやきとともに、
陸前高田市の植木職人さん、
小山さんが到着しました!
プラントハンターの清順さんと
小山さんが話し合ってくれて、
県木であるけやきを
植えることになりました。
さっそく、
穴がまだ小さいと
教えていただきました。
よし、まだ掘るぞ。
(おおたか)
穴が大きくなっていきます!
みんなで掘れば、
穴も早く掘れる。
美人マネージャー、小池も掘ります。
実は、小池の実家は
植木屋さん。
さすが、いい堀りっぷりです。
(おおたか)
こんにちは、
気仙沼にきている、おおたかです。
本日のイベントのひとつが、
気仙沼の地に
木を植えることです。
この一帯は、
津波の被害にあったところで、
今後、人が集まってくるよう、
桜の木が植えられたり、
お地蔵さんが備えられたり
しています。
そして、これから
ここにけやきを植えます。
(おおたか)