HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN 100のツリーハウス

ツリーハウスのいま

2013/12/09 11:57

骨組みをたっぷりと

もったいぶりながら、
建設を振り返っております、
ツリーハウス1号チームです。

前回、窓をつける場所をきめていたのですが、
窓そのものを当ててみたところ、
その下にちょっとしたカウンターというか、
台があるとコーヒーとか置けていいね、
ということになりまして‥‥

ほら
ちょっとした台がつきましたよ。
わかります?

この台も実は傾いています。
中にいるとあまりわからないんだけど、
木のほうが高くなってて、
せり出しているほうが低くなってます。
ですので、自分の身長にあうところに
コーヒー飲むといいですよ〜。

この骨組みを色んな角度から
見てみました。

合言葉は‥‥
「想像しよう。
 これからどうなるかを」

けんちゃんたち、丸ノコの使い方がすごく面白い。

自分なら、線引いて固定して、
時間かけて切っていますが、
けんちゃんたちは
「ここだな」というアタリをつけたら、
そのままチーン!と切ってしまいます。

でもこれ、素人はできません。
ほんと危ない。
丸のこは危ないからね! でも楽しいよ。

ちなみに
モンスターズ・ユニバーシティーのサイトのほうで
MovieNex購入のプレゼントになっている
「つなぎ」(子供用)ですが、
我々が着ていたオリジナルには
「屋号」もプリントされているんです。
むふふふ。

2013/12/07 17:46

1枚目の写真。
あれ? 小さいあられみたいなのが
降ってきたねー。
「あられなんてカワイイもんだね〜」
晴れ間もあるから、
このあとは晴れるかな?
なんて思っていた。あの頃。

2枚目の写真
なんだか吹雪いております。
でも、木の上のフッキーは、
まだ表情に余裕があります。

3枚目の写真。
なんか寒い。
下をみたら、まっしろ。
意外と‥‥積もってきたよね?
部員のみなさん大丈夫かな?
心無しか口数も
少なくなっているようです。
フッキーは無言状態へ突入。

4枚目の写真。
うおー寒い!
今日手伝いにきて下さった
部員のみんなには、
頭に雪が積もってます!!
厳しい状況のなか、
ほんとうに今日は助かりました。
でも、今日は無理せず
安全第一、健康第一!
すこし早めに解散にしましょう。
帰りは気仙沼温泉に入って、
暖まって帰ってくださいね。
左から、タツヤくん、
寺坂さん、田口くん、
今度は晴れている日に会いましょう!

この場所での年内の
ツリーハウス制作もあと少し‥‥
冬を越す支度もしなくては!

(みちあり)

2013/12/07 17:14

新たな部員が

本日、徳仙丈には、
新たな部員が手伝いにきてくれました!
このためだけに、秋田からやってきた部員
齊藤さんと田口さん。
それと、気仙沼市内から寺坂さん。

徳仙丈山はあとちょっとで
冬期通行止めなってしまうため、
おのずと年内の制作期間も、
残すところあとわずか‥‥。

たのもしい部員のみなさんと一緒に、
今日もがんばるぞー!
まずは、制作途中のツリーハウスに
登ってもらったりして、
楽しいねー、わくわくするねー、
なんて‥‥このときは、まだ、
これから起こることの
おそろしさを知らなかったんです‥‥。

(みちあり)

2013/12/07 08:21

まっしろ

おはようございます。
最近は朝
車の窓がまっしろ!

それだけ冷え込んできたということですね。
徳仙丈にもそろそろ道が
凍ったりし始めるかもしれない‥‥
そうなれば、今年の制作は
ひとまずお終いにする予定です。
さぁ、あと何日できるかな!

(みちあり)

2013/12/05 16:41

楽しかったぁ。

1日半の短い時間でしたが
ツリーハウスのお手伝いにこれてよかった!

リーダーみちありさん、木登り先輩竹内さん、
おなじみのメンバーになってきた
フッキーさんとゲンキくん。
ボランティアで来てくれているイマイくん。
今日は会えなかったけど、あやちゃん。
そしていつもながらサユミちゃん。
昨日、今日とありがとうございました!

午後から、別の用事があったので
東京4人組、いったん失礼します。

出発前に集まって写真を撮ってみました。
ツリーハウスの上にいる
みちありさんとゲンキくん、
ずっと笑ってます。
すごくすっごく楽しそう。

ツリーハウスって
こういう笑顔が自然と出る場所なんだろうなぁ。

また来ますねーー。

(トミタ)

2013/12/05 16:30

テンションあがってます。

わたしたちが木材を運んでいる間、
0号のもとでも作業が進んでいます。

フッキーさんは
黙々と木と向かい合い、
チェーンソーで木の外側の皮を
はがしているもようです。

静かに見ていたら
ゲンキくんがこっそり教えてくれました。
「電動工具持つと
 すごくテンションあがるんですよ」

木屑まみれのハイテンション、
かっこいいです。

(トミタ)

2013/12/05 12:26

進化するはこぶ術。

ツリーハウス1号の近くに置かれていた木材を
0号の近くまで移動させていきます。

ぐっさんも書いていたとおり、
木材の置き場所って
大事なんだなぁってつくづく感じます。

1本運ぶだけでもけっこうたいへんなんです。
木材を運んで、
トラックにつんで、ひもでしばって、
移動して、木材置き場に積んで。

この作業を何往復かしているうちに
はこぶチームワークがどんどんよくなり
効率があがっていくのを感じます。

いいねぇ、わたしたち。

(トミタ)

2013/12/05 10:14

おはようございます!

地面に置かれている
木に霜がおりているのが見えますか?
徳仙丈には確実に冬がやってきています。
天気もよく、気持ちのいい朝ですが、
やっぱりすごく寒いです。

「みなさん、おはようございます!」

「おはようございます!」

「人手があるので
 1号のところで使っていた
 木材を0号の近くまで運びましょう。
 でも全員行く必要もないので
 何人かは残って‥‥」

みちありさんがテキパキと
指示をだしてくれて、
頭と体がきりりとしてきました。

今日も元気にがんばろう!

(トミタ)

2013/12/05 10:03

木材屋さん

さて。こちらは
ツリーハウス1号です。

以前「なにつくるの?これで」と
言っていた木材屋さんが、
やってきてくれましたよ。

「東北ならヒバがいいよ」
とけんちゃんに教えてくれた木材屋さん。
合計4回、現場に木材を運んで来てくれました。
来るたびに現場の近くに
木材を持ってきてくださるようになり、
とても助かったんです。
これは4回めに持ってきてくれた時。
息子さんとワンちゃんと来てくれました。

こうやって、出来上がるにつれて
みんなが協力してくれるようになってくるのが、
すごく楽しい。

木材を近くまで運んでくれることが
どれだけ楽か、ということを
ぼくは身にしみてわかりました。

木材は0号の近くに1箇所、
1号の近くに1箇所と
分けておいているんです。

例えば木材を取りにいくための距離が
100メートルくらいだとします。
100メートルなら平気なような気もするけど、
1本10キロ以上ある重いものを
何回も取りに行くと考えると、ちょっと変わってくる。
時間がかかるし、その間作業はとまります。
更に体力も使っちゃう。

はじめから木材を下ろす場所を
建てる場所の近くにしておけば、
その苦労もすくなくなるわけです。
当たり前なことなんだけど、
はじめにちゃんと決めないとできないことでもある。

そういうちょっとした積み重ねが
その後にすごく影響してくる。
けんちゃんたちを見てそう思いましたよ。

現場で動く人たちの知恵は凄い。
そして面白いね。
自分だったら
「あとでやるんで置いといてください」と
いってしまいそうだもんなぁ。
ただ単に早くつくる、ということではなく、
そのぶんちゃんと休めるもんね。

さて、木材屋さんが帰ったあと、
窓をはめてるよ。
よく見ると、当ててみてるだけだ。

でもこの時テンションマックスっす! だったなぁ。

どうなるんだろう!?

(ぐっさん)

2013/12/04 18:00

今日は女子部員がやってきた!

今日はまた新しいツリーハウス部員が
やってきました!

「こんにちは!」

とても元気な女子部員です。

「冬音(ふゆね)といいます」

なんて素敵な名前!
いまの季節にぴったりですね。
さっそくお手伝いしてもらっていたら、

「あれ? その帽子‥‥」

よく見ると、ゲンキくんの帽子と一緒じゃない?
ということで、2人の帽子ショットを。
ゲンキくんうれしそうだねぇ‥‥。

冬音ちゃんは「森のようちえん 虹の森」という
子どもたちと森で遊ぶ活動をしているそうです。
道理で森が似合うとおもいました。

(みちあり)