
なぜ、御手洗先生のような方が
下から2番の成績だったのでしょう?
「なぜなら、提出物をほとんど
出さなかったからです。
たとえば、漢字の練習帳。
みんな毎週きっちり提出しているのに
私はほぼ1年、出しませんでした。
それを、最後の3月になってぜんぶ
ガーーーッとやる」
ははぁ。
「漢字を練習していないから
テストはもちろんできない」
そうなんだ。
3月でなんとか挽回してないんですね。
「でも、いまは漢字得意なんスよ」
ひーーー!
さて、御手洗たまちゃん。
御手洗先生の、子ども時代は
どんな感じだったんですか?
「あのね、とにかく
よく質問する子でした。
幼稚園の先生にも、親にも
『なんで月のかたちは変わるのか』とか
『タオルの濡れている場所が
なぜひろがるのか』とか
いろんなことを聞きまくってました。
小学生のときはね、成績が悪かったです。
下から2番目のときも」
下から、2番目?!?!?!
こんにちはー。
勉強サイド、本日最初の先生は
御手洗瑞子先生です。
御手洗先生は、現在
気仙沼ニッティングの社長で
あらせられますが、
その会社では上から数えても一番、
下から数えても一番、な状況です。
(つまりひとりだけの会社)
東京大学経済学部を2008年に卒業、
ということは、それは5年前?
6年前は大学生だったんじゃん!!
よ!
ほぼ日では、唯一
東大を「卒業」した人であります。
(入学した人はほかにもいる)
今年は、
ゲーム会場とは場所を別にして、
静岡おでんをつつきながら、
静かに話をきくことになりました。
会場は、この会議室。
インタビュアーは、![]()
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が、
5人の先生のお話をききながら、
その場で編集&テキストに
おこしていきます。
先生は、乗組員2名。
そして、
外から3名をお呼びしています。
どうぞ、おたのしみに〜!
あ、質問はもちろん、
いまも受付中です。
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までどうぞ!