2013/07/05 16:30
なつかしの名場面
ブタフィーあみぐるみ

たくさんのメールをいただき、
ありがとうございます。

それぞれのかたに、
その時その時の物語があって、
メールを読ませてもらっていると、
その頃に、いっきょに時が戻ります。

ブタフィーチームで話しをしていると、
「ブタフィーヌさん」の本が出るたびに
やっていたサイン会と、
応援イベントのことがよく出てきます。

2007年10月におこなった
3巻の発売のときのサイン会では、
当時、「男子あみぐるみ部」だった
が、タカモリ先生、直々に、
ブタフィーヌさんのあみぐるみを習って、
ライブで作りあげるというのに
チャレンジしました。

そのときの写真を今、見てみると、
みんな頭に、やさしいタオルを
「羊巻き」に巻いていて、
ちょっとシュールですが、
ああ、あの頃かあ、なんて
なつかしく思い出しちゃいますね。

みなさんの思い出の1巻はありますか。


2013/07/05 16:27
コーヒーも
あります


「グラン・クリュ」という
香り高いコーヒー豆を
もってきてくれました。

シャンパンのように
コルクでフタが。

これが、開かない。
必死に力をこめても、あかない。

結局、
かるーく、開けました。
年の差ってこういうことでしょうか。


2013/07/05 16:22
ケーキは、
ブタフィー!

「ほぼ日」からの
おいわいです。
ブタフィーのすがたの
砂糖細工がのったケーキ!


2013/07/05 16:11
おやつは
ケーキ!

おっ、なにやら
にぎやかなふたりが。

ケーキをもって!


2013/07/05 15:49
ももフィーヌさん

メールご紹介します。

私事ですが・・・
今年3月3日に元気な女の子、
桃子を出産しました。
お腹にいる時の胎児ネームは
「赤フィーヌさん」でした。
もちろん、ブタフィーちゃんから
名前をいただいたんです。
性別がわかる前から
「きっと女の子だろう」と思って、
ブタフィーちゃんのように
ちょっとだけずれたところのある
乙女だったらいいなぁと
思って名づけました。
夫婦でおなかに話しかけてるうちに
「赤フィーヌさん」から
「赤フィー」→「赤ヒー」と
少しずつ省略されていきました。

3月1日が予定日でしたが、
毎日毎日おなかの赤ヒーちゃんに
「ひな祭りに出ておいで〜」
と話しかけていたら、
3月2日に陣痛が始まって
入院しました。
病院では
「絶対ひな祭り生まれにしたいので
 今日は産みたくないです」と言って
「まだまだ生まれないから大丈夫よ〜(笑)」
と笑われました。
日付が変わってひな祭りになってからは、
「どうしても今日中に生みたいです」
と言っては
「うん、今日中には出てくるよ〜」
と言われて、本当にひな祭りに
生むことができました。
乙女の祭典、ひな祭りに生まれてくるなんて!
うちの桃ちゃんはオットメ国の
住人になれる♪ と思っています(笑)。
ちなみに・・・夫も私も、
生まれてからもついつい
「赤ヒー」と呼びかけてしまい、
現在は「桃子フィーヌ」、
略して「モモヒー」と呼ばれています。
ブタフィーヌさんの連載が終わっても、
うちのモモヒーがきっとオットメ国と
行ったり来たりしてくれると勝手に思ってます。
ブタフィーちゃんのおかげで、
モモヒーにもかわいいあだ名ができました。
ありがとうございました!
たかしま先生、ブタフィーちゃんを
この世に送り出してくれて
本当にありがとうございます!

あいあいより


「ひなまつりにうまれた
 モモヒーちゃん、
 きっととっても
 乙女なおんなのこですね!
 オットメ国でブタフィーたちと
 なかよくしてくれると思います。
 ありブヒーございます!
 モモヒーちゃんによろブヒです。

 そうそう、ひとつ予言させてください。
 あいあいさんも、きっと、
 ちょっと未来になってから、
 「モモヒーちゃんを
  この世に送り出してくれて
  ありがとうございます!」
 って、言われると思いますよ」
(たかしま先生より)


2013/07/05 15:33
せなかを押した
ブタフィーヌさん。

つづきまして、こちらのメールです。

私事ですが、去年彼ができまして、
その彼にブタフィーヌさんを読ませたら、
とても気に入ってくれて、
今日のブタフィーヌさんは
ああだったね、こうだったね、
と、日課のように話しています。
そして私の体型(丸っこい)と性格が
彼の中ではだいぶ
シンクロしてしまっているようで、
今では「きょうこフィーヌ」
と呼ばれており・・・
でもブタフィーヌさんが
可愛くて大好きなので、
ブタフィーヌさんのように
朗らかなのかしら私、
となんかうれしくなったり。

毎度続かない腹筋をたま〜にすると
「ワンブーツーブー」と言ってきたり、
私がぶつぶつ言っていると
「ブヒブヒ・・」と言ってきたり
黄色い服を着てると
「おんなじ」と言われたりしてますが‥‥。

私たちは今は別で住んでいるのですが、
以前6巻が出た時に購入した
ブタフィーヌさんのぬいぐるみは、
今彼の家にいます。
私のいないときの留守番? 分身?
ということみたいです。ブヒ。

そして今、私と彼は一緒に住もうか、
という話をしていまして、
なんだかロナウドが旅に出て、
トシオさんもお嬢さんと一緒に暮らして、
おじさんと美容師さんも何か進展の気配で♪♪
時同じくして、私と彼の生活も
少し新しい方向へ
進んでいけるような気がしています。

たかしま先生の絵手紙を読んで、
勝手にナイスタイミング!
時は来た! 背中押された!
みたいに感じています。

私もブタフィーヌさんのように、
大好きな人と一緒に、
日常のなかにある幸せを
大切に生活していきたいと思います!
もちろんぬいぐるみ
ブタフィーヌさんも一緒に♪
ありブヒーございました☆☆☆

きょうこフィーヌより。


「似ている、ということは、
 ふたりは、おじさんと
 美容師さんのように、
 なかよくしあわせなみちを
 すすんでいくのでしょうね。
 こちらこそ、ありブヒーございました!」
(たかしま先生より)


2013/07/05 15:26
ロナウドの大事な本。

今度は、ロナウド大好きという、
バターカップさんから。

私が「ブタフィーヌさん」を見始めたのは
2年ぐらい前からなので、
初めはキャラクターや世界観が分からず、
「何だろう?このマンガ」
と思っていましたが、
知らず知らず更新を楽しみにしている
自分がいました。

特にロナウドが大好きです。
自由で、哲学者っぽくて…。
他のみんなも、これからもそれぞれの道を
マイペースで進んでいくんでしょうね。

たかしま先生とキャラクター達に
愛と感謝を込めて。

HN:バターカップ


ロナウドの初登場は403話。
最初のころのロナウドは、
鼻の穴があったんですよ。
見世物小屋の中で、ブタフィーヌさんと
苦労をともにし、熱い友情に結ばれます。

ちょうど、単行本では5巻に
収録されているんですが、
ほぼ日乗組員のあいだでも
とっても人気のあるこの5巻、
巻末に、「あの頃のロナウド」という
特別なマンガが全16話、載っているんです。

ロナウドと団長のはじめての出会いや、
ロナウドが大事にしている本のいきさつが、
このマンガの中に描かれていますので、
5巻をお持ちの方は、
見返してみてくださいね。
こちらのページから
おもとめもしていただけますので、
もし、よろしければー。


2013/07/05 15:13
メールご紹介します

メールをいただきました。

たかしま先生、今まで
本当に本当にありがとうございました。
ブタフィーヌさんは私の分身であり、
昨年結婚した主人と強く結びつけた
ありがたい乙女豚です。
主人は、独身時代に
京都ロフトでなにげなく手にした
ブタフィーヌのぬいぐるみを大事にして、
どこに行くにも(新婚旅行にも)
持ってきました。
これからも、私達が遠くの土地に行く時は
いつも一緒だと思います。
なぜ大の大人がぬいぐるみなど
大事に持っているのかたずねたら、
「君に似ているから」
と予想外の返事が
返ってきたのを思い出します。
見た目も中身も私とブタフィーヌは
一緒だと未だに毎日言っています。
私達は今年の夏に
初めての子どもが生まれるのですが、
うちの子と一番最初に友達になるのは
ブタフィーヌです。
主人は子どももブタフィーヌ似であろうと
名前もブタフィーヌっぽい名前を
考えてはります。
(一応それは嫌だと伝えました)
それくらい私達の生活の中心にいた
ブタフィーヌが終わるのは
ショックで悲しいです。
ですが、絵手紙をみて
これからもブタフィーヌさんの日常が
どこかで続いているんだなぁと思うと、
私達とともにもっと身近になる気がしてます。
たかしま先生、
ブタフィーヌさんを
生み出してくださって
ありがとうございました。
とても楽しかったし嬉しい毎日でした。
連載が終わればブタフィーヌさんを
想像して主人と遊んでいきます。
もしかしたら9月には
本物のブタフィーヌが
うちに産まれてくるかもしれません。
これからも毎日ブタフィーヌさんと
一緒に暮らしていきます。
本当に本当にありがとうございました。


「君に似ているから、
 ‥‥って、すてきですね。
 なんてすてきな彼なんだろうって、
 しみじみ、思っています。
 ブタフィーに似てるかもしれない
 ふたりのお子さんが生まれるのが
 9月の予定なんですね!
 ブタフィーの誕生日も9月。
 おなじ誕生月になるかもしれないです。
 そういうのって、
 なんだかすてきな縁だと思います。
 ほんとうに、ありブヒーございます。
 ご主人と、かわいいお子さんと、
 たのしくしあわせに暮らしてくださいね」
 (たかしま先生より)


2013/07/05 14:52
佐藤卓さんのサイン

「じつはもうひとつ、
 もってきたものがあって」

とたかしま先生。
それは、単行本1巻に書かれた、
サインでした。

「単行本のデザインをしてくださった、
 佐藤卓さんと、
 日下部昌子さんにいただいた
 サインなんです」

わあ、それはだいじなものですね。

そうそう、たかしま先生に、
佐藤卓さんたちから
メッセージが来ているんですよ。

「ブあタりフィがーヌとさうん!」
── 佐藤卓

『ブタフィーヌさん1〜6』のブックデザインは、
何だかデザートのようなお仕事でした。
他のお仕事とはちょっと別腹で、
進めるほどに癒されるような。
そしていつの間にか、
ブタフィーヌさんと自分を重ね合わせたり…。
その後もずっと続いてナント2000回、
おめでとうございます!
── 日下部昌子


うわ、卓さんは自画像ブタフィーヌさんつき!
(似てますね‥‥!)
卓さん、日下部さん、
おせわになりました。
どうもありがとうございました!


2013/07/05 14:42
ブタフィーヌさんと
おおきな夕日

メールいただきました。

こんばんは。
真夜中にこのメールを書いています。

7年と8ヶ月の連載おつかされまでした。

おもえば、僕は長いこと、
ほぼ日を読んでいるのですが、
ダーリンコラムから読みはじめ、
次に「ブタフィーヌさん」を読み、
そのあとで、日々のコンテンツを読む、
というパターンが、かなり多かったと思います。

「ブタフィーヌさん」を
ずっと読み続けるだろうな、
と僕が思ったのは、
「散歩の帰り道に
 大きな夕日を見ている
 ブタフィーヌさんとおじさんの背中」
の絵(かなり最初のほうのやつ)を
見たときでした。
あの後ろ姿はすごく印象深いです。

掲載されたストーリー全部読んできました。
そのためか、7年と8ヶ月という時間の流れが、
自分のなかにもあったことを感じました。

ロナウド好きの読者より。


ありがとうございます。
夕日のはなしは、第30話。
どうしてブタフィーヌさんが
あんなふうにたちどまったのかは、
のちに、「ちょっと前のおはなし」
として描かれたシリーズの、
第490話に、ヒントがありました。

ポチャロックをさがし、
ロナウドともはぐれ、
ひとりぼっちになった
ブタ子さんが、
じっと見つめた、
あの、さびしい夕日。

おひさまはずっと同じだけれど、
いま見ている夕日は、
ぜんぜんちがう。

‥‥そんなことを、
おもったのかもしれないですね。

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