そいじゃ、ぼくはもうひとつ歌詞を書いてきます、と糸井は退場しました。糸井は歌詞を書くところは人には見せないんですかねー。
矢野さんはピアノのなかに鉛筆を落っことしたりしながら(家でもやっちゃうそうです)曲作りをはじめました。
矢野さん「歌ったメロディをすぐに忘れちゃうから いつもはiPhoneで録音するんだけど」糸井「矢野さんは意外に 譜面も書けますから(笑)」矢野さん「譜面書こうかな」
みなさん、この文章ですよ。読んでみてくださいよ。これを歌に。
「ふうむ。 わたし、赤瀬川原平さんのやる」ひー、それ?!
「どうやってやろうかなぁ」
糸井が用意した言葉のなかには、いろんな人の言葉がありました。太宰治さん、西條八十さん、俵万智さん‥‥そして赤瀬川原平さんのものも。
ふむふむ。ふむふむふむ。
ふたりで腰掛けまして、なんの言葉に曲をつけるのか決めます。募集された言葉、糸井が用意した言葉、いろいろあります。
問題の第2部がはじまります!わーわー。