ゼロから立ち上がる会社に学ぶ 東北の仕事論。 気仙沼&大船渡をひとめぐり 篇

2012/12/06 18:27
えーーーと
あれに見えるは‥‥。

2012/12/06 18:24
いやあ、うれしい!
生産の機械も、すべて新しくなって
念願の「めんづくり」が
やっと、できるようになりました。

昨年、震災で麺がつくれなくて
でも、毎年出ているから休みたくなくて、
「スープだけ」で、
つまり「麺なし」で大きな展示会に出展した、
丸光のみなさん。

あのときの、くやしいきもちから
1年以上の時間を経て、
ようやく
麺をつくれるようになったんです。

ぼくたちも、本当にうれしいです。

‥‥‥‥‥‥‥‥あれ? ゴシゴシ。

2012/12/06 18:17
そしてそして
丸光さんといえば、の「はっと」が!

丸光さんの商品が、できています。

すごいです。
もう、なんか、本当に、感動的です。

2012/12/06 18:16
そして
これまで写真でしか見たことのなかった
あらかじめ天ぷらがセットになっている
「天ぷらうどん」! これか〜!

2012/12/06 18:13
丸光製麺さん!
本日最後の訪問先、丸光製麺さんです。

気仙沼から車で50分くらい、
以前の牛乳工場だった建物を改装した
とても、立派な建物です。

(外観は、少し前に撮った写真です)

かわいらしい雰囲気が、
丸光製麺さんに、なんか似合ってます。

さっそく中に入らせていただきました。

内装もきれいに整っていて
真新しい製麺の機械も
うれしそうに、動いていて‥‥。

あれだけ
「はやく麺をつくりたい!」と言っていた
丸光のみなさん。

‥‥わあ、気仙沼焼きそばが、できてる!

2012/12/06 17:04
鮫のおはなし
じつはわたくし、
なにをかくそう「サメが大好き」でして
以前、日本一のサメ博士である
北海道大学の
仲谷一宏先生に取材したこともあり、
そのときの成果は
つつしんで「鮫のおはなし」という
コンテンツにいたしまして‥‥と
こんこんと
「鮫が、いかに好きか」について
話したところ、
石渡専務と見事に意気投合いたしました。

専務ももちろん、その道のプロですから
鮫の顎の骨格を出してきて
見せてくれたりして‥‥ああ、おもしろい。

「鮫には、
 おちんちんがふたつあるんですよ」
「ええ、さっきの仲谷先生は
 まさにそういう題名の本を書いてます」
「あ、その本、私も持ってます!」

「ちなみに鮫の歯って
 何度でも生え変わるそうですね」
「そう、だから海の底って
 鮫の歯でいっぱい、なんですよ」
「くっ! 先に言われた!」

‥‥いま、石渡専務は、
ホホジロザメ級の凶暴さと
ジンベエザメ級の巨大さを持っていた
鮫の先祖
「メガロドンの歯」を手に入れたくて
東奔西走しているそうです。

いやあ、すっかり興に乗ってしまい、
予定の時間を
すっかりオーバーしてしまいました‥‥。

後ろ髪を引かれる思いで
次に向かいます。

石渡専務、ありがとうございました。
鮫のおはなし、超楽しかったです!

さあ、本日最後の訪問先、
丸光製麺さんへ、向かいます!

2012/12/06 16:55
収納状態は
このような感じ。

ほぼ日手帳に、サメの歯を、
このようにして収納している人は
世間ひろしと言えども
石渡専務だけでありましょう。

2012/12/06 16:54
ほぼ日手帳から‥‥!
石渡専務は
「ほぼ日手帳」を使ってくれてました。

うわ、うれしい。ありがとうございます!

ん、でも専務、
そこのポケットに入ってるものって?

‥‥鮫の歯だ!

しかも、あの凶暴なホホジロザメの歯!

2012/12/06 16:50
ふかひれスープ‥‥!
まだ、ふかひれの入っていない状態の
スープの段階で
試飲させていただきました!

でもですね、これが、もうこの時点で
美味しかったんですよね。

ここに、ふかひれとカニが入るそう。
んー、うんまい。

2012/12/06 16:47
ふかひれの選別は
すべて手作業。

機械化はできないそうです。
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