2012/03/11 13:00 「絶対に黙祷するよ！」   今日は、息子（小５）が 進学塾の模擬試験を受けます。 今朝、息子は 「あの日の体感は、 　多分、一生忘れない」と言いました。 息子はあの日、泣いているお友達を 「大丈夫だよ。」 と励まし続けていたそうです。 宿題とテストに追われ、 勉強の目的を見失いかけていた息子が、 「みんなの分も頑張らなきゃ。」 被災地の人々の映像を眺めてそう言いました。 「誰かの為の頑張り。」 あの日、お友達に「大丈夫だよ。」と 励まし続けた息子らしい考え方だと思いました。 試験会場まで見送りました。 試験の休憩時間は震災のあった時間です。 「絶対に黙祷するよ！」 息子はそう言って手を振りました。 福島県は、ご先祖が 田村市出身という縁のある土地です。 舞木（モウギ）と言う苗字は 三春町の滝桜の樹が由来だと聞きました。 どうか、被災地の皆さんが一日も早く、 希望や元気を取り戻されるように。 （舞木）

2012/03/11 12:53 ささやかなこと   復興国債を買いました。 金額はとても小さいけれど、 役に立つかわからないけれど、 夫婦で少しずつ出し合って。 自分たちが出来ないことばかり考えて 落ち込んでいた１年だけど、 自分たちに出来るだけのささやかなことは やってきた１年でした。 自分たちは、あの日から、 結婚をして、家族も増えて、 家も建てて、仕事もあって、 そして、ちゃんと健康で。 そんな当たり前のささやかなことに感謝して、 次の一年もささやかなことでも 出来ることを続けます。 本当は一緒に何かしたいけれど、自分なりに。 今日はこれからもそんなことを 考えて過ごします。 （S&A）

2012/03/11 12:52 洗濯したり・・・   明日からの仕事に備えて生活をします。 洗濯したり、牛すじの煮物つくったり。 水道とガスを使える今に 感謝しながら生活します。 働いて、納税がんばるから、 被災地に早く インフラ整備してあげてほしい。 （スーパーサイヤ人）

2012/03/11 12:51 スコップ団、最後の仕事   泉ケ岳の甲野、菅野です。 スコップ団の昨夜の花火の 清掃が終わりました。 これが、最後の活動です。 団長の平さんが 「一年間、ほんとうに おつかれさまでした」 と、おっしゃいました。 去年の今日から 走り続けるしかなかった 平さんです。 その言葉を、深く受け止めたいと 思いました。 今日もたくさんの スコップ団のメンバーが 集まっていました。 みなさま、おつかれさまでした。

2012/03/11 12:50 草ラグビーの応援に   今日はウェールズ人の彼が所属する 外国人草ラグビーチームの応援に行きます。 震災後、帰国したと 思われている外国人ですが、 チームのほとんどの人は 余震や原発の不安と闘い、 節電を頑張ってきました。 国に帰るか否かの葛藤も あったと思いますが、 ほとんどチームのメンバーは 変わっていません。 みんな日本人と同じように 今日のことを大切に思っています。 異国の地だからこその仲間意識は強く、 それは日本人も含めてのものだと思います。 私も彼らにたくさん支えられた 一年間でした。 哀悼の意を持って仲間と過ごす 一日に感謝したいと思います。 （仁実）

2012/03/11 12:46 従弟の通夜に   青森で潜水士をしている従弟が 2012年3月5日、 仕事中に行方不明になりました。 同じく潜水士である彼の父親は 一日中海に潜り彼を捜しました。 そして3日後の3月8日、 彼は見つかりました。 震災で行方不明になった方を、 今日捜索しているとニュースで見ました。 従弟は家族の元へ帰れましたが、 まだ帰れない方々、 帰りを待っている方々のことを思うと 本当に切ないです。 今日、3月11日は 従弟の通夜に出席します。 東北新幹線の車内でこのメールを書いています。 おかえりとさようならを言いに行きます。 （純）

2012/03/11 12:46 復幸マルシェでは   あまーいにおいのする 大判焼きとか バッグなどの商品も売ってます。 おひるをすぎ、 人出は ますます多くなってきました。

2012/03/11 12:43 岩手の桜   岩手内陸は朝から雪が降ってます。 桜は花を咲かせる準備をしています。 去年は暖かい日でしたが 午後から雪になりました。 色んな思いがよみがえってきます。 でも今年はこうやって インターネットで沢山の人と 繋がっていられるのが 本当に嬉しいです。 去年はしばらく 電話もメールも繋がらず 何よりそれが不安の素でしたから。 テレビもラジオも消したまま 今日は静かに過ごします。 （うみねこ）

2012/03/11 12:43 薪ストーブ   １年前の今日、 薪ストーブの設置工事をしていました。 ライフラインが止まっても、 暖房、調理、照明と活躍してくれた 薪ストーブに感謝しつつ、 今日も薪ストーブを焚いています。 （ｆ）

2012/03/11 12:42 いよいよ蒸します。   実家でもと和菓子職人の父から 蒸し羊羹づくりを教わっている武井です。 タネもできて、蒸し器の準備もできて、 いよいよ蒸します。 あ、栗蒸し羊羹だから栗を入れなくちゃ！ いまは季節じゃないので 栗の甘露煮を買ってきましたが、 栗の季節には、生栗をむいて、 ３日かけて煮るそうです。 ３日って！ でもそうしないと、中まで甘い おいしい甘露煮にならないんだそう。 その作り方も教わったのですが これがまた、とんでもなく手間のかかる煮方。 でも次の秋にはやってみよう。 これだけたくさん並べて 「栗が少ない」と言ってます。 半割りを並べて、この画像のような感じですけど、 でもこれ、売ってる栗むし羊羹より多い気が。 いつもは「壊れ」という 栗のくずが出るので、それも入れたりするみたい。 さてさてここから90分蒸します。 またのちほどー！