ほぼ日刊イトイ新聞

しんちょう。

ブイコは、キャリーから出ません。
もっとたのしいことが待ってるのに、
ぐずぐずと籠もっています。
さんざんうながして、やっと出ます。
慎重なのはわかるんですけどねー。
<『ブイコもよろしく(未刊)』より>
2018/11/30 03:58
darling

まじめなのね。

思えば、犬って、
ふざけないよね。
ブイヨンがふざけたことって、
記憶にないもんな。
ブイコももちろん、いつもまじめ。
<『ブイヨンの思い出(未刊)』より>
2018/11/29 03:09
darling

あきち。

あの空き地は、ああなった。
この空き地は、こうなった。
たくさんの空き地で遊んだけれど、
ほとんどぜんぶの空き地は、
いまは、もうなくなっている。
なくなるのが、空き地というもの。
<『ブイヨンの思い出(未刊)』より>
2018/11/28 03:42
darling

こんなじかん。

犬と暮らしていると、
こんな時間がいっぱいあって、
あんまりありふれているから、
写真に撮ったりすることも少ない。
でも、やっぱり写真が残っていると、
すっごくうれしくなるんですよね。
ありふれている時間、いいですよねー。
<『ブイヨンの思い出(未刊)』より>
2018/11/27 00:49
darling

くらしのなかのいぬ。

ごはん食べたり、みそ汁飲んだり、
きんぴらつまんだりというような、
暮らしの一場面に、犬がいる。
どうして、こんなところにと
いうようなところに、犬がいる。
<『ブイヨンの思い出(未刊)』より>
2018/11/26 02:53
darling

じゅうじゅん。

ほんとうに眠くなったときとか、
家族の都合で、ここにいてほしいとき、
ブイコはわりと従順に、
じぶんからケージに入ります。
意外なところがおりこうです。
<『ブイコもよろしく(未刊)』より>
2018/11/25 01:38
darling

あかちゃんじゃなくなった。

ブイコ、このごろ、
仔犬は仔犬なのですが、
赤ちゃん犬ではなくなりました。
赤ちゃん犬は、やることがまったく、
「わけわかんない」のですが、
仔犬はなんとなくわかるのです。
ちーも、大丈夫になってきたしね。
<『ブイコもよろしく(未刊)』より>
2018/11/23 23:55
darling

かむだけ。

これは、ただの木なのです。
噛んで遊ぶ木のおもちゃなのです。
こんなの噛むかなぁと思ってたら、
あんがい、やっぱり噛むんですよね。
食べないし、噛むだけ。
こりゃぁ、いいおもちゃだ。
<『ブイコもよろしく(未刊)』より>
2018/11/22 00:35
darling

くっつきかた。

ブイコも同じようなことしてるけど、
もっとペタッとくっついて、
甘えてくるんだよね。
ブイヨンは、やや間がある。
個性のちがいって、あるねー。
<『ブイヨンの思い出(未刊)』より>
2018/11/21 03:47
darling

こいぬから、いぬへ。

からだつきとかが、
仔犬っていうより、
犬って感じになってきてます。
ふだんの「わけわからん」感じも、
少しずつ「わかってる」感じに
なってきているんですよ。
<『ブイコもよろしく(未刊)』より>
2018/11/17 22:00
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

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