ほぼ日刊イトイ新聞

うまれて90にち。

ブイヨンは、7月15日生まれ。
この写真の日付は10月11日ですから、
だいたい生まれてから90日くらい。
まだ、うちのコになってなかった。
ここから物語ははじまったんですね。
<『ブイヨンの思い出(未刊)』より>
2018/08/21 00:34
darling

かぞくにとっては。

わかりやすくかわいい写真も、
もちろんかわいいと思うのですが、
こういうちょっとダメな表情とか、
家族にとっては特にかわいいんです。
ブイちゃん、起きたの?
<『ブイヨンの思い出(未刊)』より>
2018/08/19 23:34
darling

しっぱい。

写真がたくさんあるって、
ほんとにたのしいんです。
こういう失敗写真なんかも、
やっぱりあってよかったなって、
あとでつくづく思うんですよね。
<『ブイヨンの思い出(未刊)』より>
2018/08/19 01:09
darling

ふるいかめら。

フィルムを入れて撮る古いカメラで
撮影した写真が見つかりました。
なんだか、いま見るといいんですよね。
もっと撮っておけばよかった。
ただ、めんどくさいんだよなぁ。
<『ブイヨンの思い出(未刊)』より>
2018/08/18 01:34
darling

さて。

この写真に犬は写ってません。
「気まぐれカメら」には、
犬のいない写真もたまにありました。
塀のところに咲いているユリは、
お墓参りの花になりました。
昨日の送り火も終わって、
人も犬も空に帰ったんですね。
<『ブイヨンの思い出(未刊)』より>
2018/08/17 00:01
darling

いるとおもえばいる。

いまの時期ですから、
なおさらいるはずです。
家のなかを歩くとき、
蹴飛ばさないように歩かないとね。
そうやって思うと、いま地上の人口が
めっちゃめちゃ増えてるんじゃない?
<『ブイヨンの思い出(未刊)』より>
2018/08/16 02:31
darling

はやかった。

年をとってからの、
足が遅くなったことばかりが
記憶されているんだけれど、
ほんとは速い犬だったよね、
10年以上の間、速い犬だった。
〈『ブイヨンの思い出(未刊)』より〉
2018/08/14 20:48
darling

たたみ。

二階の和室には、あんまり来ません。
ひとりで階段を上れないので、
だっこして連れてきてもらうのです。
たまに、おとうさんが本を読むときか、
五山の送り火の日には、やってきます
…今年は送ってね。
<『ブイヨンの思い出(未刊)』より>
2018/08/14 01:03
darling

そういえば、いちねんまえ。

ちょうど一年前のブイヨンです。
ちょっと皮膚病が見つかって、
お医者さんに行きはじめたころだね。
お盆だから、また近くにいるんだって、
そういえば、そんな気もしています。
<『ブイヨンの思い出(未刊)』より>
2018/08/13 02:37
darling

こういうかっこでした。

それにしても、なんで、
しっぽをにぎってるんでしょうか。
犬も、いやがってないらしいし。
おかあさんが撮影したらしい。
<『ブイヨンの思い出(未刊)』より>
2018/08/11 23:51
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
2
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x
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0
2
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8
HOURS / 時
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